一生童貞は嫌だけど…男性の本音
しかし、心中で「俺は一生童貞なんて嫌だ…!」と声にならない叫びをあげている人も多いでしょう。はたして彼らはどんな本音を抱えて日々を過ごしているのでしょうか。知られざる童貞男性の声を集めてみました。
女性は何を考えてるかわからなくて怖い
「女って裏表が激しいって言うじゃないですか。にこにこしてても裏じゃ何考えているのか分からないですよね…。意を決して告白して『キモ』とか思われたらやってられないですよ」(31歳/男性/IT関係)
確かに女性は男性と比べると、裏表の差が大きい傾向にあります。その本心が分からない状態を怖いと感じる男性は多いようですね。とはいえ、男性だって考えていることと表の顔が一致しているとは限りません。その恐怖心を克服することが第一歩となります。
自分に自信がなくて無理
「モテたくてネットで調べてますけど、ハードルが高いんですよ…。俺は年収も少ないし顔もよくない…っていうか悪い。ほかに取り立てて長所もない。これじゃ需要なんかあるわけないですよね」(26歳/男性/食品関係)
自分にはまったく需要がないと考え、諦めてしまっている男性は少なくありません。普段自信がありそうに振る舞っていても、実際は自信がなく、異性の前では尻込みしてしまうのです。
需要がないかどうかは試してみなければ分かりません。できる限りの努力をして積極的に行動を起こしましょう。
もう二次元で良いかな…
「童貞を卒業したいって願望は確かにあります。ただ、別に彼女を作らなくても、満足する方法はたくさんあるじゃないですか。今はネットがあるんだから、好きな時に好きなものを楽しめますからね。わざわざ苦労して彼女を作ることもないかなと」(21歳/男性/学生)
昔は性的な興奮を味わうには相手がいなければなりませんでした。ところが今は手軽に性的な興奮を手に入れることができます。そのため、メリットとデメリットを考えたら、別に一生童貞でも良いかな、という声も。
理想の女性がいない
「普通に、美人で優しくて金がある女性がいいです。っていうと嫌な奴みたいに思われるでしょうが、誰だってそう望んでいますよね?女性だってイケメンで高収入なのがいいんでしょ?と思ってたら、気が付いたら私も中年。そろそろ現実を見にゃならんのでしょうね…」(42歳/男性/金融関係)
理想が高いせいで童貞を拗らせている人も少なくありません。ある程度ハードルを下げなければ、自分から誰かを好きになることも難しいでしょう。これでは一生童貞の道まっしぐらです。
自分には一生無縁な気がする
「昔から、恋愛とか結婚とかいうのは自分とは無縁な話だと思っていました。友達が『彼女できた』とか言っていても、どこか遠い話だと思ってたんですよ。もちろん今でもそう思っています」(30歳/男性/会社員)
もともと自信がない人は、ほかの人にとっての当たり前を自分には無縁のことだと感じがち。そんな夢を見て失望するくらいなら、最初から望みを持たないほうがよいと考えています。
しかし、叶うかどうかは望んでみなければ分かりません。失敗して傷つくのはつらいですが、心のどこかで望んでいるのであれば行動に移したいですね。
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