嫁が大好きな旦那の特徴って？大好きな理由や上手な付き合い方も

「3年したら恋は冷める」などと言う人が一定数いる一方で、世の中には妻のことが大好きな男性たちがたくさんいます。「むしろ結婚してからの方が嫁への愛情が深くなった」と感じている人もいるくらいです。

でも、「嫁のことが大好き！」と言っている男性を見たことがある人は少ないですよね。気恥ずかしいからか、男性は妻とののろけ話をおおっぴらに話さない傾向があります。また、女性も女友達との集まりで「旦那から愛されている」なんていう話はあまりしませんよね。

この記事では、普段あまり聞くことのできない「嫁が大好きな旦那たち」の事情をご紹介します。夫にもっと愛されたいと思っている女性は、ぜひ参考にしてみてください。

嫁のことが大好きな旦那たちの意見を集めました。どの男性の話も妻への愛が溢れています。普段聞く機会はあまり少ないですが、時には他の家庭の夫婦ののろけ話も面白いですよ。

料理がおいしい

「僕は嫁さんに胃袋をがっしり掴まれています。夕方になると夕飯のことを考えて早く帰りたくなっちゃうんです」（28歳/男性/運輸）というように、料理上手の妻にベタ惚れの男性は多いようです。

「好きな人を落とすには胃袋をつかめ」と昔からよく言われますが、料理上手な人はパートナーから大事にされます。中には「夫婦喧嘩をしても、嫁のご飯が食べたいからいつも自分から謝ってしまう」という男性もいるほどです。

支えてくれる安心感

「いつも僕のことを支えてくれる安心感は何物にも代えがたい」（25歳/男性/金融）というように、安心感を与えてくれる妻が大好きという意見もあります。誰かがいつも自分のことを信じて支えてくれるという安心感はものすごいパワーになりますよね。

「嫁さんが支えてくれるから、毎日の仕事を頑張れる」という人もいます。ストレスが溜まったときでも、大好きな人に支えてもらえるだけでスーッと心が軽くなりますよね。

話を聞いてくれる

「くだらない話にも相槌を打ってくれる嫁のことが大好きです」（27歳/男性/営業職）というように、会話を一緒に楽しんでくれる妻を大切に思っている人もいます。毎日一緒に過ごす人との会話が楽しいことは幸せですよね。

また、元来強がりな男の人にとって、悩みを聞いてくれる相手がいるということはとても貴重なことです。妻にだけは自分の悩みやネガティブな感情を吐露できる男性も多いでしょう。

笑顔が可愛い

「妻の満面の笑みを見るだけで元気になれる。いつ見ても笑顔が可愛い」（26歳/男性/医療）というように、「嫁の笑顔が大好き」という意見もあります。大好きなパートナーの笑顔はひときわ可愛く見えるものです。

自分が疲れているときでも、相手が笑ってくれたら元気になれることがありますよね。妻の笑顔のために毎日頑張っている男性はたくさんいます。笑顔のパワーってすごいですね。

嫁が大好きな旦那の意見はまだまだ続きます。あまり愛情表現をしてくれない夫でも、心のなかでは「うちの嫁さん最高！」と考えているかもしれません。

普段そっけない態度ばかり取られて物足りないと感じている女性は、旦那さんに確かめてみてはいかがでしょうか？意外とアツい回答がもらえるかもしれませんよ。

スキンシップが気持ちいい

「肌に触れているだけで幸せになれる。いつでも妻に触っていたい」（30歳/男性/研究職）というように、スキンシップの相性の良さを挙げる男性もいます。確かに仲良し夫婦を続ける上で、肌の相性は重要なポイントですよね。

緊張したり不安な気持ちになる場面でも、大好きな人に優しく触れてもらえるだけで安心できる人は多いのではないでしょうか？「疲れたなと思ったらとりあえず嫁さんに触る」という強者もいます。

意見をくれる

「自分が迷っている時に客観的な意見をくれることがとてもありがたい」（28歳/男性/サービス業）というように、妻からの意見を心強く感じている男性もいます。悩んだ時に親身になって意見をくれる人は、人生において貴重な存在ですよね。

「嫁さんの意見には全て従うようにしている」など、全幅の信頼を寄せている男性も実は多いのではないでしょうか。最も身近な存在の妻からの意見を大切にしている様子は素敵ですね。

一緒についてきてくれる

「人生の節目節目で、自分についてきてくれたことにただただ感謝している」（32歳/男性/機械）という意見もあります。長い人生の中では、転勤や病気などさまざまな転機やトラブルに見舞われます。そのたびに妻が自分についてきてくれて、大好きになった人もいます。

結婚生活が始まると、時には夫のために我慢しなければならないことも増えてきます。悔しい思いをしている女性もたくさんいるでしょう。でも、普段口にはしなくとも、妻の努力や我慢をちゃんと評価している男性は多いですよ。

趣味を理解してくれる

「趣味に没頭することを許してくれる」（29歳/男性/営業）というように、趣味に理解がある妻を大好きな人もいます。趣味が人生の目標の一部になっている人の場合、趣味を否定されるのはとても苦しいことです。趣味で日頃のストレスを解消している人は多いはず。

夫の趣味には一切口出しや手出しをせずに、放っておくのが最もよい方法でしょう。家事などを分担して、お互いの趣味を極める時間を夫婦で確保するのもいいですね。

嫁が大好きな旦那にはいくつかの特徴があります。おおっぴらに「大好き」と言葉にされることはなくても、夫の行動を見ていると自分がどれだけ愛されているか改めて気付けることもありますよ。ぜひ観察してみてくださいね。

スキンシップが多い

スキンシップが多い夫は、妻のことを大好きなことが多いです。好きな相手の肌に触れると、とても穏やかで幸せな気持ちになれますよね。「時間が許す限り嫁さんの肌に触れていたい」と思っている男性もいます。

また、好きな人とのスキンシップは相手との信頼感をより強固なものにする効果もあります。そのため、「好きだから触る→もっと好きになる」というサイクルが回り始めます。妻に触りたがる男性は、自分からそのサイクルを回しているんですね。

実は寂しがりや

嫁が大好きな旦那の中には、実は寂しがりやの一面を持っている人もいます。妻の前でだけ「かまってちゃん」になる夫も多いですよ。外から見える男性の姿からはあまり想像できませんよね。

妻も寂しがりやな場合、二人の相性はとても良くなりそうです。一方で、妻が自分の時間が欲しいタイプだと、夫のことをちょっと重たく感じてしまうこともあるでしょう。

嫁の意見を取り入れる

嫁が大好きな旦那は、妻の意見を積極的に取り入れる傾向があります。「うちの嫁がこう言ってたから」が口癖になっている人がたまにいますよね。そんな男性はきっと妻のことが大好きなのでしょう。

意見を取り入れるということは、妻のことを尊敬して頼りにしている証拠です。お互いの意見を素直に取り入れられる夫婦関係って素敵ですよね。

嫁自慢をする

人前で妻のことを自慢してしまう男性もいます。「自分の嫁さんは最高だ！」と信じている人の場合、人前でもはばかることなく当たり前のように話してしまうことも。

恥ずかしがりやの男性の場合、妻を直接褒めたりすることは少ないかもしれません。でも、他人に自分の妻の話をする時に悪口を言うようなことはほとんどないでしょう。

夫婦で参加するイベントなどで、第三者から夫の嫁自慢があった事実を告げられることもあるかもしれませんね。

記念日を覚えている

出会って、お付き合いをして、結婚して夫婦になっていく中で、二人の記念日はどんどん増えていきます。妻のことが大好きな男性は、記念日をしっかりと覚えていることが多いです。

特別なプレゼントがなくても、記念日の度に二人の思い出を語り合えるだけで幸せな気持ちになれますよね。妻を大好きな男性は、そんな一時の語り合いをとても楽しみにしていることでしょう。

嫁の家族や友達のことを把握している

妻の友達や家族のことをしっかりと把握しているのも、嫁が大好きな旦那の特徴の一つです。普通、興味のない人の交友関係には関心が向かないものです。

大事な妻だからこそ、その人の家族や友人までを大切にしたいと男性は考えています。家族や友人のおめでたいことを夫が一緒に喜んでくれたら、嬉しいですよね。

ここまで見てきたように、嫁が大好きな旦那は、妻のことを本当に大切にします。しかも、妻のことが大好きな夫と一緒にいると、他にもいいことがたくさんあります。

常に愛情を感じられる

まずは、常に愛情を感じられることです。嫁が大好きな旦那は、妻に愛情を注ぐことを怠りません。毎日愛情を感じられたら、生きているのがとても楽しく感じられそうですよね。

仕事で疲れてしまっても、家に帰って夫が癒やしてくれるという安心感があれば、頑張れることも増えるでしょう。形には残りにくいですが、愛情を常に感じられるということはとても幸せなことではないでしょうか。

周囲からの好感度が上がる

仲良し夫婦の姿を見ていると微笑ましく感じる人も多いのではないでしょうか。夫が妻を大切にする姿は、周囲からみてとても好ましいものです。逆に、外で人目をはばからずに夫婦喧嘩をしているような人を見ると、残念に思ってしまいますよね。

夫に愛されるということは、妻が一人の人間としてとても魅力的であることの指標の一つにもなります。夫婦仲良くいるだけで、周囲の人からの好感度は高くなりますよ。

イライラしない

嫁が大好きな旦那は、いつも妻の体調や機嫌を気遣ってくれます。また、妻の可愛さに負けて、多少の無理を許してくれたり、意見を譲ってくれたりすることも多いです。そのため、女性側が夫に対して不満を感じる機会がかなり少なくなります。

そもそも夫婦喧嘩になることも少ないしですし、たとえ喧嘩をしてもすぐに仲直りできるでしょう。一緒に生活する相手にイライラすることなく穏やかに過ごせることは、生きる上でかなりのメリットですよね。

相談できる

困った時にすぐに相談できる相手がいることはとても頼もしいことです。嫁が大好きな旦那は、いつでも自分が妻にとってのヒーローでありたいと考えています。「困ったことがあったらすぐに相談して」と心配してくれることも多いです。

夫に相談すれば、すぐにアドバイスをくれたり手助けしてくれるでしょう。自分のことを親身になって考えてくれる夫の存在はありがたいですよね。

嫁が大好きな旦那を持つとメリットがたくさんある一方で、デメリットもゼロではありません。何事にもいい面と悪い面があるのは仕方のないことです。ここからは、嫁が大好きな旦那を持つことのデメリットについてご紹介します。

ときどきウザく感じることも…

残念ながら、常に妻のことを心配し、スキンシップを求め、話しかけてくる夫のことを、ちょっとウザいなと感じてしまう女性も多いです。大人ですから、たまには放っておいてほしい時もありますよね。

また、夫が自分に好意を持ってくれていることが分かっているために、断ったり拒否をすることに引け目を感じてしまうという意見もありました。

頼りないと感じる場合も

大好きな嫁の意見を優先したいばかりに、自分の意見を言わなくなってしまう男性もいます。一見優しそうに感じられる「君の好きにしていいよ」という台詞も、使い過ぎれば頼りなく無責任な印象になってしまいますよね。

夫婦でいる以上はお互いの意見をすり合わせて、一番いい答えを一緒に探したいと考えている女性も多いです。譲るばかりでなく、時には夫にも積極的に動いてほしいですね。

自分だけの時間が少なくなる

特に一人の時間を大切にしたいと考えている女性にとって、夫からの好き好き攻撃が時に大きなストレスになってしまうこともあります。一人で考え事をしたいのに、横からとめどなく話しかけられたら、うんざりしてしまいますよね。

また、夫がどこへでもついて来たがるために、ふらっと一人で出掛けることができないのが地味に辛い…という意見もありました。

人前でベタベタする

いつも家の中でスキンシップをしていると、人前でそのくせがそのまま出てしまう夫がいます。誰かと一緒にいる時に、夫にベタベタされるのを好ましくないと感じる女性もいるでしょう。

どんなに愛情を持っていても、TPOをわきまえるのは大切なことです。常識がない夫婦だと、他の人に悪い印象を与えてしまうこともあります。もし、夫に自覚がないようなら夫婦で話し合う必要がありますね。

自分のことを愛してくれる夫ともっと上手に楽しく付き合っていくために、大切なことをいくつかご紹介します。夫を思い通りに転がすのも妻としての甲斐性の一つ、上手に付き合っていきましょう。

尊敬できる部分を多く見つける

結婚相手を選ぶ時に大切なポイントの一つに「相手を尊敬できるか」が挙げられます。仲良し夫婦でいるためには、自分からも相手の尊敬できる部分を意識して見つけていくことをオススメします。

夫のいいところをたくさん見つけて、お互いのことを大好きで尊敬しあえる関係になれたら素敵ですよね。時々、夫の尊敬できる部分を言葉にして伝えてあげると、もっと仲が深まるはずです。

こちらもたっぷり愛情表現をする

夫からの愛情が大きいと、ついつい安心してしまいがちです。一方通行の愛情を受けていると、それが当たり前のことのように感じてしまうこともあります。でも、健康なパートーナーシップを続けるためには自分からも愛情を示すのが大切です。

夫からもらえる愛情よりも大きな愛情をお返しできるように気をつけてみましょう。きっともっと大きな愛が夫から戻ってきますよ。

ルールを決める

旦那が嫁のことを大好きすぎて、時々タガが外れてしまう場合、分かりやすいルールを決めてみるのも一つの方法です。人前ではベタベタしないこと、一人の時間を大切にすることなど、理由をしっかりと説明すると、理解してくれる男性は多いですよ。

ちょっとウザいなと思うことがあったとしても、愛情があることはいいことですよね。ルールを決めて行動を少し改善するだけで、二人の関係はもっと心地よくなりますよ。

しっかりと話し合う

大好きな嫁の意見を全面的に受け入れてしまう旦那とは、一度しっかり話し合うことをオススメします。好きな人の言うことを聞くことばかりが愛情の示し方ではないと、教える必要がある場合もあるでしょう。

心地よい結婚生活を続けるためには、夫婦で対等な関係になることが大切です。大好きという感情に甘えてしまわないように注意したいですね。

今の状態でも夫に大切にされていることは分かっているけれど、もっと愛されたい！と思う人はたくさんいますよね。ここからは、旦那から「大好き」と言ってもらえる嫁になる方法をご紹介します。

いつも笑顔を心がける

まずはいつも笑顔を心がけることが大切です。笑顔は相手の心をハッピーにする力があります。いつもニコニコ笑顔にあふれるお嫁さんなら、旦那ももっともっと大好きになってくれるでしょう。

人間の脳は面白いもので、無理矢理でも笑顔を作っているとハッピーな気分になってくるそうです。お互いに笑顔でがんばれたら、さらに素敵な夫婦になれますよ。

感謝の気持ちや思いやりを忘れない

感謝の気持ちや思いやりの気持ちを言葉できちんと伝えることも大切です。意外と他人は自分の気持を分かってくれていないもの。「夫婦だから言わなくても分かってくれるよね」と感謝を手抜きするのは良くないですよ。

感謝をされると、自分のしたことを相手もちゃんと受け止めてくれているんだなと安心できます。感謝の言葉には、相手を大好きにさせるすごい効果が隠れているのです。

料理の腕を磨く

男性は美味しい食べ物に目がありません。夫の胃袋とハートをがっしり掴む「料理上手なお嫁さん」を目指しましょう。美味しい食事を一緒に楽しむことは、結婚生活の醍醐味の一つでもあります。

ハンバーグや豚肉のしょうが焼きなど、定番のおかずは男性に大人気です。基本を押さえてしまえば、意外と簡単に作れるようになりますよ。

ときどき気合をいれてオシャレする

自宅で一緒にいると、ゆったりとした部屋着姿がデフォルトになりがちですよね。ときどき思いっきりおしゃれをすることで、夫の「俺の嫁可愛い」スイッチを活性化することができます。部屋着とのギャップがいい仕事をしてくれますよ。

自分が可愛いと感じる服装をするだけでもいいですが、あえて夫の好みの服装を揃えてあげるとかなりの効果が期待できます。「うちの嫁は本当に可愛くて大好き」と夫が噛みしめるくらいの可愛さを目指しましょう。

時には甘えてみる

夫に迷惑をかけないように、嫌われないようにと頑張りすぎてしまう女性は気をつけてください。人は助けてくれた人よりも、助けてあげた人のことを好きになる傾向があることが、心理学の実験で分かったのだそう。

つまり、夫に助けてもらったほうが、夫があなたを大好きになる確率が上がるということ。些細なことでも、夫に頼ってみましょう。自分が妻から必要とされていることを実感できて、自信にも繋がります。

自分から「大好き」と言ってみる

「大好き！」と言葉に出すのがなんだか照れくさく感じてしまうのは、男性も女性も同じことです。でも、言葉にしてみないと相手に気持ちをちゃんと伝えることはできません。

夫からの「大好き」を待つばかりではなく、自分からも積極的に「大好き！」と伝えてみましょう。照れくさいのは最初だけ。二人で「大好き」といつでも伝えあえる素敵な夫婦になってくださいね。