略奪愛をする前に!考えておくべきこと
なにより略奪愛は必ずしも成功するとは限らず、また普通の恋愛よりもリスクがあることから、予め覚悟を決めるべきこともあるのです。そんな略奪愛をする前に、考えておくべきことを確認していきましょう。
相手への気持ちは本当に愛か
まずは、相手への気持ちが本当に愛なのかを考えるべきでしょう。もしかしたら、一人でいるのが寂しくて、パートナーのいるその人がただ羨ましいだけかもしれません。あるいは、その人のパートナーにちょっと嫉妬していて、「奪ってやりたい」と思っているだけかもしれませんよね。
あなたの相手への気持ちが純粋に「好き」なのかどうか、自分の気持ちを確認すべきでしょう。
他人のものだから魅力的に見えるのかも
人様のものだからこそ、その人が良く見えているということもあります。
例えば、その人からパートナーとの恋愛話を聞いた時に「相手のことをすごく好きなんだな」「相手の人は幸せだろうな」と思うことが多い場合です。相手のパートナーに対して羨ましい感情を抱くことから、まるで自分がその人のことを好きになっているかのような錯覚を覚えることがあります。
しかし「羨ましい=好き」ではありませんよね。好きだから羨ましいと感じるのと、羨ましさから好きかも…と感じるのには、大きな違いがあるのです。
相手のために代償を払えるか
略奪愛をすることは、相手のパートナーにとっては嬉しいはずがありませんよね。自分の好きな人を奪われたその人は、あなたに対し怒りや憎しみ、恨みまで持つ可能性があります。そして、そこに代償が発生する可能性もあるため、代償を払う覚悟があるかどうかを事前に考えておくべきでしょう。
仮に好きになった人が結婚している人だとしたら、その略奪愛でのリスクはかなり大きなものになります。慰謝料を求められたり裁判にかけられたりというケースもあるため、略奪愛の末に発生した代償を払えるのか、慎重に考えるべきでしょう。
一時的な感情ではないか
冒頭で浮気と略奪愛の違いについてお話しましたが、あなたのその思いは浮気心のような一時的な感情ではないのか、しっかり考えておきたいところです。
中には、自分に恋人がいるにもかかわらず他の人を好きになってしまう場合もあるでしょう。それは一時的な感情である可能性もありますよね。特に、恋人と喧嘩してしまった時、近くにいる他の人のことが良く見えてしまうこともあります。
そんな状況の中、恋人と別れて新たな人のところに行っても気持ちは持続しませんし、略奪愛したところで誰も幸せにはなれません。
一時的に自分の中で「好き」という気持ちが盛り上がっていないか、少し時間をかけて考えてみることも大切です。その結果、本気で好きだと認識した場合に略奪愛を考えましょう。
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