結婚したい職業はどれ?男女別まとめ!
結婚したいと思われる職業は、男性と女性で異なるようです。そこで今回は、結婚したい職業を男女別にご紹介していきます。自分の職業が当てはまるのか、周囲にその職業の人がいるのか、チェックしてみてくださいね。
結婚したい職業TOP5《男性編》
そして、仕事を生きがいとしている女性も増えていますよね。もしも、男性から結婚したいと思われたいと考えているのであれば、ぜひ参考にしてください。
看護師
看護師はきちんとした資格を取得しているため、転職に有利だと言えるでしょう。結婚や出産などでライフステージが変わっても、なんらかの形で働き続けることができます。男性の中には自分の収入に不安を抱えている人もいるため、有資格者である看護師の女性と結婚したいと思う人も少なくありません。
また、看護師はかなりの激務です。女性が仕事で自宅にいない時間が多いため、自分の時間を大切にしたいと考えている男性が看護師を結婚相手にしたいと思う場合もあるようです。
公務員
公務員は何といっても安定感があります。共働きが主流となってきた今、女性側の収入の安定も大切です。あまり大きく給料が増えることはありませんが、一定の収入があるというだけで男性は安心して自分の仕事に専念することができます。
また、公務員になれるということは、学生の間しっかりと学業を頑張ってきた証明とも言えるでしょう。公務員には真面目な性格の人がなるイメージが強いため、真面目な性格を好む男性は公務員の女性と結婚したいと思うことが多いです。
保育士
結婚について思いを巡らせたとき、子育てもセットで考える人が多いです。子供に関して興味を持っている男性は多く、将来は子供がほしいと思って結婚する人も少なくありません。そんな中で、子供が嫌いな女性と結婚してしまうと、「子育てに対する不満を抱えてしまうのではないか」と考えるのは当然でしょう。
そのため、将来的に子供がほしいと考える男性は、子供好きな女性を選ぶ傾向が。「保育士=子供好き」というイメージがあるため、保育士も男性が結婚したいと思う女性の職業の一つです。
栄養士
結婚後は女性に日々の食事を作ってほしいと考える男性が多いです。最近では料理上手な男性も増えましたが、そもそも男性は料理上手な女性に惹かれやすいもの。これから長い生活を共にすると考えた時、栄養たっぷりでバランスの良い食事がしたいと思うのは当然です。
なので、栄養素も考えて料理を作ってくれそうな栄養士との結婚を望む男性は多いです。特に、周囲に料理ベタな女性と結婚した人がいるとその愚痴を聞くことが多いため、よりその思いが強くなる傾向も。
専業主婦
職業で結婚相手を選ぶ男性がいる中で、女性には専業主婦でいてほしいと願う男性も少なくありません。自分は仕事で家を空けざるを得ないため、家事を分担するのが難しいと感じる男性も多いです。
なので、結婚した女性には専業主婦になってもらい、家事をすべてこなしてほしいと考えます。そうすることで、自分はお金を稼ぐため仕事に集中したいと思っているのです。
このように、女性の職業は気にしない、もしくは寿退社が可能な職業に就いている人が好ましい、と考えている男性も一定数いると言えます。
結婚したい職業TOP5《女性編》
「これから結婚相手を見つけたい」と考えている女性や「収入面で安定感のある男性を見つけたい」と考えている女性は、ぜひ項目を参考にしてみてくださいね。
公務員
女性の職業でもご紹介したように、公務員は収入面で安定感のある職業です。結婚するとなると収入はとても大切なので、安定した生活や子育てなどを求めている女性は、公務員の男性と結婚したいと考えることもあります。
その他、公務員は他の職業と比べて残業が少ないなどの特徴も。残業があると子育てに参加してもらえなかったり、家族との時間を確保できないため、残業が少ない公務員が理想の結婚相手だと考える女性が多いのでしょう。
医師
女性の中には、結婚する男性に対して将来性を見ている人も少なくありません。将来どれだけ収入が増えるのか、どんな夢を持っているのかを見ています。その中でも医師は夢のある職業で、勤務医なら収入が少ないですが、開業医になれば収入が大きくなること間違いなし。
なので、同じ医師でも開業医を夢見ている男性は、女性から結婚したいと思われる可能性が高いです。もちろん、自分が病気になった時、適切な看病してもらえるという部分もメリットですね。
薬剤師
薬剤師は一般的な会社員と比べると人数が多くない職業で、製薬会社などに勤めると大きな収入を得ることができます。その他、病気の患者さんと接することもあるため、病人に対する優しさを持っていると考える女性も少なくありません。
薬剤師はかなり勉強しなければなれない職業で、中には途中で挫折してしまう人もいます。それほど学業に熱心に取り組んできたという事実に惹かれる女性も。その熱心さを、家庭や仕事で生かしてくれると考えるからです。
会社員
安定感を求める女性の中には、会社員を結婚相手に選びたいと考える人もいます。会社員は頑張れば収入を増やせたり、年齢が上がるごとに収入が増えることもあるでしょう。特に、転勤の少ない会社員が好まれる傾向にあるようです。
会社員はあまり仕事ができない場合でもそれなりに給与が支払われるため、収入面でも比較的安心できますよね。とはいえ、会社員でも収入に大きな差があるため、収入が多い会社員の方がモテるのは事実です。
弁護士
世間では、いろいろな問題が起きています。法律に詳しくない人は、たとえば詐欺に遭って泣き寝入りをしてしまうことも。そんな不安から、「法律に詳しい弁護士と結婚したい」と考える女性は少なくありません。
法律に詳しい夫ならわからないことを聞くことができますし、誰かに騙されることもないでしょう。住宅を購入する際などにも問題が起きることがあるため、大きなお金が動く時には心強さもあります。
何より、収入が高く頼りがいがあるという面で、弁護士との結婚に憧れている女性は多いでしょう。
結婚したい職業を選ぶ基準とは?《男性編》
基準を知ることができれば、男性と結婚したい場合、どんな要素を持っていればいいのかを判断することもできますよね。結婚したい職業の基準だけでなく、男性の意見も交えてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自立
「自立している女性は素敵だし、自立していないと共同生活は難しいと思う」(32歳/男性/医師)
結婚というものは、お互いが自立していることが前提です。どちらかが自立していなければ、片方が苦労をしてしまいます。なので、男性は女性の職業を見る時、自立できているのかという部分を基準とすることが多いです。
例えば、公務員や看護師などは自立していなければ務まりません。自立の基準としては、経済的に自立できているか、精神的に自立できているかが重要です。
逆に言えば、結婚したい職業TOP5に入っていなくても、自立していれば結婚したいと思われる可能性が高いということでもあります。
安定感
「結婚生活は安定してるのが一番だから、安定感のある職業の人と結婚したい」(26歳/男性/会社員)
やはり、収入面での安定は大切です。最近の女性は仕事に対する情熱を持っていることが多いのですが、安定がなければ再就職が難しくなります。特に、女性は子どもができると産休に入り、一度退職しなければならなくなることも。
男性でもなかなかお金を稼ぐことができなくなってきたため、安定した職業に就いている女性と結婚したいという意見が多くなってきたのかもしれませんね。
周囲に話せるか
「価値観などが合えばあまり職業は気にしないかな。でも、他の男性に奉仕するような仕事は人に話せないから嫌かも…」(28歳/男性/メーカー勤務)
男性は、女性の職業にあまりこだわりを持っていないことの方が多いです。ただし、「周囲に話せないような職業の女性はちょっと困るかも…」と考える男性も。例えば、キャバクラなどで働いている女性は結婚相手としては難しいと考える人もいます。
性格や他人への接し方が大事
「家では癒しがほしいので、あまりきつい性格の女性は好きじゃない。それに、職業などから他人への接し方がわかることもあると思う」(24歳/男性/営業職)
仕事が激務の男性の多くは、家では女性から癒してほしいと考えます。なので、人に対して優しく接しなければいけない職業の女性が、魅力的に見えるのでしょう。特に、看護師などは患者さんに優しく接しなければいけないため、優しくて包容力があるイメージを持っている人が多いようです。
結婚したい職業を選ぶ基準とは?《女性編》
ここからは、女性が結婚したい職業を選ぶ際の基準について掘り下げていきましょう。
思いやり・やさしさ
「お金は自分で稼げるから問題ない。でも、結婚すると妻に対して思いやりがなくなる人が多いから、思いやりややさしさを重視して結婚したい」(29歳/女性/自営業)
結婚生活が長くなると、どうしても相手に対する思いやりがなくなってしまう男性がいます。特に、自分の育った家庭や周囲の人の家庭環境があまりよくない場合は、より自分の結婚相手に思いやりや優しさを求める傾向にあるようです。
収入
「結婚した後はできれば専業主婦になりたいから、収入を結婚相手を探す基準にしている。専業主婦にならなかった場合でも、子育てしている間は働くことが難しそうだから、家族を養えるほどの収入がある人がいいと思う」(23歳/女性/フリーター)
やはり、収入は結婚相手を決める基準としてかなり重要です。本人に「年収は?」と聞くことは失礼になるので、職業からある程度の収入を判断する女性が多いようです。
残業の多さ
「友達の夫は残業が多く、家族との時間を持てないと悩んでいた。それに、残業が多いと子育ても協力してもらえなさそう…。だから、残業がどれだけあるのかという部分も結婚相手の基準にしたいと思っている」(27歳/女性/事務職)
女性は家族との時間を持ちたいと考える人が多いため、あまりにも残業が多い職業の男性とは結婚しづらいと考えることも。残業が多いことだけを理由に「あの人と結婚するのはやめよう」と思うわけではありません。ですが、心の中では「転職してほしい…」と考えることもあるようです。
転勤の有無
「会社員の夫と結婚したけど、もうすでに何回も転勤があってついていくのに疲れてしまった…。しかも、今度は海外の支店に転勤が決まってしまって、ついていくか単身赴任してもらうか迷っている」(33歳/女性/専業主婦)
男性の場合、転勤を言い渡されることも少なくありません。中には、持ち家を買った途端に転勤を命じられることもあります。そのため、持ち家がほしいと考えている女性は、転勤の少ないことを基準に選ぶことも。
男女に質問!結婚相手になにを求める?
ここからは、結婚相手に求める条件や理想について掘り下げていきます。男女どちらの意見もご紹介しますので、その違いについても必見です。「結婚してほしい」と思ってもらいたい人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
結婚するなら安心できる相手がいい
「最近は浮気とか不倫をする人が多いから、なかなか安心して結婚できる人がいない。結婚は安心感が一番大切だと思うので、浮気を疑うような行動をせず、常に安心させてくれる人と結婚したい」(26歳/女性/美容師)
女性の中には、過去の恋愛で浮気された経験がある人も少なくありません。そんな経験をした女性は、結婚は安心できる人としたいと考えます。結婚は信頼関係の上に成り立つものなので、安心できなければどれだけ素敵な人でも結婚は難しいのかもしれませんね。
ありのままの自分でいられる人
「自分は周囲の人から変わっていると言われることが多くて、普段は偽った自分を見せている。でも結婚相手にはありのままの自分を受け止めてほしいし、そんな自分との生活を楽しんでくれる人と結婚したい」(29歳/男性/販売員)
男性の中には、自分の性格が原因で結婚できないと悩んでいる人もいます。結婚生活は何十年も続くものです。ありのままの自分でいられなければ、一緒に生活することが難しくなるでしょう。
お金の価値観が合う人と結婚したい
「収入も大事だけど、ギャンブルなどにお金を使う人との結婚は考えられない。逆に、誠実なお金の使い方ができる人とはすぐにでも結婚したいと思う」(27歳/女性/看護師)
結婚するうえでお金の価値観はとても重要です。どれだけお金を稼ぐのかも重要ですが、収入が多くても、お金を浪費する人とは結婚できないと考える女性もいます。逆に、収入が少なくても、倹約家の男性であれば受け入れてもらえるでしょう。
職業を気にしない人と結婚したい
「自分は職業に関してコンプレックスを持っているので、職業のことばかり聞かれると気が滅入る。職業を言っただけで残念な顔をされてしまうこともよくあるから、そういう女性は結婚相手に向かないと思う」(34歳/男性/工場勤務)
男性の中には、自分の職業に対してコンプレックスを感じている人も少なくありません。そんな男性は、職業をあまり気にしない人と結婚したいと考えます。職業を気にする女性に出会うと、「男のお金や職業しか見ていない」と感じてしまうことも多いようです。
結婚したい職業の人と出会う方法とは?
ここからは、結婚したい職業の人と出会う方法についてご紹介していきましょう。
出会う方法を見つけることができれば、自分が求めている結婚相手を効率よく見つけることができます。必ずしも結婚したいと思える人と出会えるわけではありませんが、ぜひ参考にしてみてくださいね。
友人からの紹介
一番安心な出会い方は、友人からの紹介です。友人からの紹介であれば、職業を詐称することができません。男性の中には、女性にモテたいという理由で、職業を詐称してしまう人も少なくないのです。
しかし、友人からの紹介であれば安心して出会うことができますよね。それに、相手の人柄などを教えてもらうことができるため、きちんと結婚相手を見極めたいと考えている人におすすめな方法です。
イベントに参加する
都市部では、いろいろなイベントが開催されています。街コンだけでなく、ハロウィンやクリスマスを口実にイベントを開催してくれるところも。イベントでは不特定多数の異性と会えるうえ、パーティー自体も楽しめます。
また、婚活パーティーなどでは必ず職業と年齢を記載しなければいけません。なので、自分が求めている職業の人と確実に出会うことができます。結婚前に相手の年収を知ることもできるため、結婚願望がある人から人気が高い出会い方です。
お見合いをする
昔と比べると、最近ではお見合いで結婚する人が減っています。しかし、少し前まではお見合い結婚も珍しくありませんでした。相手の家柄や職業などが事前に分かるため、職業を知ってから結婚したいと考えている人におすすめな出会い方と言えますね。
ただし、お見合いではたくさんの人と出会うことができません。また、お見合い相手が自分に合わないと感じた時、相手が乗り気だと断りづらいというデメリットもあるでしょう。
職業が分かるSNSを利用する
SNSが普及してから、SNSを通じて結婚する人も多くなってきました。しかし、中には職業が詳しく記載されていないものもあります。また、職業を詐称することもできる仕様になっているものもあるため注意が必要です。
なので、まずはじっくりコミュニケーションをとって距離を縮め、相手についてよく知ったうえで、直接会うなどのアクションを起こしましょう。SNSはたくさんの異性と繋がれるため、理想的な相手を見つけることができるかもしれません。
結婚したい職業の人に出会った時に確認すべきこと!
ここからは、結婚したい職業の人に出会ったとき、確認すべきことについて掘り下げていきましょう。すでに結婚したい職業の人と出会っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
価値観が近いかどうか
夫婦が離婚する理由の一つとして挙げられるのが、価値観の違いです。価値観とは、お金や時間の使い方などに関して何を重視するかという、いわば物の考え方のことです。この価値観が異なると、一緒に生活していて苦痛を伴うことも。
価値観が完全に一致する人を見つける必要はありませんが、近い人の方が結婚相手に向いています。結婚したいと思う職業の人と出会うことができた場合は、まず最初に価値観が合うかどうかを確認してみてくださいね。
ライフスタイルが似ているか
相手がどのようなライフスタイルなのかも重要です。例えば、毎日外食したい人と、家で食事をしたい人とではライフスタイルが合いません。他にも、一人の時間が大切な人もいれば、2人でいろんなことを楽しみたいと考える人もいます。
昼間に仕事している妻と、夜に残業が多い夫とではうまくいかないという意見も。基本的なライフスタイルが近ければ、ストレスなく結婚生活を送ることができるでしょう。
安心することができるか
付き合っていても、「一緒にいて安心できない」と感じるパートナーもいます。例えば、異性と常に連絡を取っている人だったり、夜な夜な遊びに出かけている人と一緒にいても、安心できませんよね。
結婚生活は2人で築いていくものなので、安心できなければストレスが溜まりますし、「この人のために何かをしてあげたい」と思うこともなくなってしまいます。逆に、安心感があるパートナーなら、一緒にいなくても繋がっていると感じさせてくれることでしょう。
将来子供がほしいかどうか
「この人と結婚したい!」と思っても、将来のビジョンの違いで離婚してしまうことも少なくありません。なので、結婚したいと思った時は、事前に将来子供がほしいかどうかを確認しておくといいでしょう。
自分は子供がほしいのに、相手がいらないと感じていると、結婚生活はうまくいきませんよね。結婚の話をする前に子どもの話をするのは難しいかもしれませんが、思い切って確認しておくことで、結婚後の不安や衝突を少なくすることができます。
相手の家族とうまくやっていけそうか
付き合うだけなら、相手との関係だけで問題ありません。しかし、結婚するとなると、お互いの気持ちだけではうまくいかないことも。結婚したいと感じた時は、相手の家族のことも確認しておいてくださいね。
どのような両親なのか、家族構成はどうなのかを知っておくことで、結婚してからどんな付き合いをすると良いのかを知ることも可能です。義理の両親とのトラブルから離婚に発展することも少なくないため、相手の家族のことは知っておいて損はないでしょう。
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