口が軽い人の特徴とは？その心理や対処法＆付き合い方を一挙解説

先ほどは、口が軽い人の特徴をご紹介しました。中には「口が軽いところを直したい」と考えている人もいるはずです。そんな人は、特徴だけでなく、ここから解説する心理も参考にしてみてくださいね。

自分の心理を知ることができれば、おのずと改善策を見つけることができるでしょう。もちろん、口が軽い人のことを良く理解したいと考えている人も必見です。

秘密を情報としか考えていない

「秘密」とは、他人に知られないように隠して、人に見せたり教えたりしないような事柄を言います。その認識が多く広まっているため、誰かから秘密を教えられた場合、ほとんどの人は自分の心のうちに留めておくはずです。

しかし口が軽い人は、秘密を単なる情報としか捉えていないことがあります。自分にとってはただの情報に過ぎないため、心に留めておく必要はないと考えているのかもしれません。

秘密を漏らすことに罪悪感を覚えない

人それぞれ認識に違いがあるため、何に対して罪悪感を覚えるのかも異なります。例えば、信号無視をすることに対して罪悪感を覚えない人もいるでしょう。信号無視に対して罪悪感を覚えない人は、「急いでいる」「誰も見ていない」「確認して安全だった」などと考えています。

それと同じで、秘密を漏らすことに対して罪悪感を覚えない人は、「周りが楽しんでくれている」「周囲に注目されて嬉しい」などの心理を抱いていることが多いです。罪悪感を覚えていないため、周囲の人から注意されるまで、自分が悪い事をしていると気づけないことも少なくありません。

自己顕示欲が強い

口が軽い人の多くは、自己顕示欲が強い傾向があります。自己顕示欲とは、周囲の人から注目されたり、認められたいという欲求を意味します。誰かから認められるようになるためには、努力を怠らず結果を出すことが重要です。

ただし、誰もが努力を続けたり、結果を出せるわけではありません。中には、自分で自己顕示欲を満たせない人もいます。そのような人達は、誰かの秘密を話すことで周囲に注目してもらい、自己顕示欲を満たそうとしてしまうようです。

自分に自信を持ちたい

「口が軽い人の特徴」でも触れたように、口が軽い人は自分に自信を持つことができないことが多いです。しかし、心の中では「自分に自信を持ちたい」と考えている人もいます。この心理を持っている人は、自分には披露できる特技や長所がないと考えていることも。

自分の良い部分を自覚できなければ、結局何をしても自信を持つことができません。根本的に考え方が間違っているため、口が軽い部分を直さなければ自信を持つことができないことの方が多いです。