ローションの使い方《注意事項》
避妊効果はない
「ローションが精子の動きを変える」などのウワサもあるようですが、結論からいうと、ローションに避妊効果はありません。避妊する場合は、必ずコンドームと併用しましょう。
ローションの成分によっては、ゴムとの相性が悪くてゴムを溶かしてしまうものもあります。必ず使用上の注意や使い方を確認した上で、安全に取り扱ってくださいね。
肌荒れする可能性がある
人の肌の特性は十人十色です。友人に「このローションは肌荒れしないよ!」とすすめられても、自分の体質に合っていないと荒れてしまう危険性もあります。ローションは種類が豊富で、低刺激のものもありますので、肌荒れが心配な場合はそういったものを選びましょう。
また、使い方に注意することも肌荒れ対策につながります。デリケートゾーンへの使用は低刺激なものにする、ゴムとの相性が悪いローションはオナニー専用にするなど、使い方にも目を向けてみてくださいね。
種類によって破棄方法が異なる
ローションを使用する際は、破棄の方法にも注目してみましょう。サラサラとしたものであればそのまま流してもOKですが、粘度の高いものは詰まりの原因にもなります。その場合は洗い流すよりもティッシュでふき取ったりビニール袋に入れて、固形物として燃えるゴミに入れるのが最も簡単です。
また、粘度の高いローションに多いポリアク系は、塩と混ぜるとサラサラになる性質を持っています。少しずつ混ぜてサラサラな状態になったら水で流すことも可能です。グリセリン系は水に流れやすいのでそのまま流してOKと言われていますが、破棄の方法については説明書に書いてあるはずなので、必ず指示通りに破棄してくださいね。
古いローションは使わない
ローションの中には消費期限が記載されていないものが多いですが、主成分が水なので変色や腐敗がすすみます。古いローションを使うことは、雑菌を体に塗り付けているのと同じとも言えるため、もったいないと感じても処分して買い直しましょう。
一般的なローションの消費期限は半年程度とされていますが、色が変わっていたり不純物が浮いているものは腐敗が進んでいると考えられます。また、食べられるローションは普通のローションよりも消費期限が短く設定されているので、必ず守ってくださいね。
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