真ん中っ子な有名人5選!
明石家さんまさん
お笑い界の人気者であり、今や重鎮として名前が挙がる明石家さんまさんは、もともとお兄さんとの二人兄弟でしたが、お母さんを三歳の時に亡くし、お父さんが再婚した女性に子供がいたことから、年の離れた弟ができて三兄弟となったと言われています。
お父さんの再婚相手の女性は継母にあたりますが、さんまさんとお兄さんを可愛がることは一度もなかったとか。けれど、さんまさんは年の離れた弟ができたことを大変喜び、チビと呼んで可愛がってあげたそうです。
継母に一度も可愛がられることがなかったのに、弟ができたと喜んで可愛がったさんまさん。その優しい人柄が、多くの人を笑わせる理由なのかもしれません。
大竹しのぶさん
大竹しのぶさんが、テレビドラマでの共演がきっかけで明石家さんまさんと結婚したことは有名です。その後、離婚したものの、今でも良き友人として交流が続いていると聞くと、なんだかいい関係だなと思えてきますね。
実は大竹しのぶさんは三兄弟どころか、兄弟は全部で五人なのだそう。五人のうちの四番目で、お姉さんが二人いるそうなので、真ん中っ子あるあるの「おさがり」も多かったのではないでしょうか。
もしかするとさんまさんと意気投合した理由には、真ん中っ子という共通要素があったのかも。もっとも、しのぶさんの場合は五人ですから、子供時代にさんまさんとは違う苦労があり、それが恋に結び付いた可能性もありますね。
松田翔太さん
刑事ドラマ『太陽にほえろ』で「なんじゃこりゃあ!」と叫ぶ殉職シーンが語り継がれている、故・松田優作さんの次男の松田翔太さん。お母さんは、女優として活躍している松田美由紀さんです。
お兄さんの松田龍平さんも同じ俳優の道へ進み、翔太さんはドラマ『花より男子』『LIAR GAME』など多くの人気ドラマや映画に出演しています。
そんな松田翔太さんには、『Young Juvenile Youth』のボーカルを務める松田ゆう姫さんという妹もいます。
兄と妹に挟まれた三兄弟で、兄と妹のどちらとも仲良しだという翔太さん。紳士的な雰囲気がありながら、孤独な雰囲気も似合うあたり、まさに真ん中っ子といった感じです。
松坂桃李さん
イケメン俳優として、今や映画やテレビドラマに引っ張りだこの松坂桃李さんも三兄弟なのだそう。ただし松坂桃李さんは、上にお姉さん、下に妹さんという構成の真ん中っ子のようです。
そんな松坂桃李さん、子供のころは共働きの両親を支えるため、三兄弟で家事をこなしていたそうですが、お姉さんからのダメ出しが相当厳しかったようで、お姉さんのことが「恐ろしかった」とのこと。
さらに、命令されてアイスを買いに走るなど、強い姉に負けっぱなしの弟だったうえに、妹さんからは注意されたりもしていたようで、板挟みのかわいそうな真ん中っ子の典型と言えそうですね。
しかし、実はお姉さんが一番の理解者なのだとか。姉と妹に挟まれつつも、仲良しであることが分かります。
小倉優子さん
「コリン星からやってきたゆうこりん」という独特のキャラクターで、大人気となった小倉優子さん。いくつになっても変わらないかわいらしさが魅力です。
小倉優子さんは、松坂桃李さんとは逆のパターンで、お兄さんと弟さんに挟まれる構成の三兄弟だと言われています。兄弟仲はもちろん、家族全員が仲良しだそうで、お兄さんにとってはかわいい妹、弟さんにとっては自慢のお姉さんなのでしょうね。
小倉優子さんは、上と下が男の子に挟まれた真ん中の女の子とあって、三兄弟で遊んでいるときも常に大事にされていたように感じられます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!