合コンで盛り上がるゲームが知りたい!
そこで、せっかく集まったメンバーと親睦を深めるために取り入れたいのが、合コンゲームです。自己紹介に絡めてお互いのことをより知ることができたり、一緒にハラハラドキドキを楽しむことで親近感が増したり、ゲームの内容によっていろいろなメリットが期待できます。
今回は、楽しい合コンの味方となってくれるゲームを、「定番編」「少人数編」「アプリ編」「カラオケ編」の4つに分けてご紹介。この記事を読んで合コンゲームのストックを増やしておき、いざという時に役立ててくださいね。
合コンで盛り上がるゲーム集《定番編》
しりとりで自己紹介
合コンにはほぼ初対面の人ばかりが集まるので、自己紹介が必須ですよね。名前以外の情報もあわせて紹介できると、その後に話をふくらませやすくなり、合コンが盛り上がります。名前以外の情報を自己紹介に組み込むために、しりとりで自己紹介するゲームを取り入れてみましょう。
ここでは、例として「アマノヒナ」と「ヤマモトユウジ」の自己紹介しりとりをつくります。まずは、しりとりの「り」からスタート。一人目のアマノさんが「料理はカレーが得意なアマノヒナです」と自己紹介したら、次の人は名前の最後の文字の「ナ」から自己紹介を始めます。「夏はキャンプによく行くヤマモトユウジです」などと、しりとりを続けていきます。
緊張して頭が真っ白になってしまう人がいたら、周りがヒントを出しましょう。例えば「シ」から始まる自己紹介で悩んでいたら「しらすは好き?」「しから始まる好きなアーティストは?」などと提案してあげてくださいね。
合コンの定番!せんだみつおゲーム
日本で活躍するタレント、せんだみつおさんのギャグをモチーフにしたこのゲームは、いつしか合コンの定番中の定番ゲームとなりました。準備するものは一切なくすぐにスタートできるので、その手軽さも人気の秘訣です。
やり方はとても簡単。まず親となった人が「せんだ」と言いながら誰か一人を指さします。指さされた人は、自分以外の誰かを指さしながら「みつお」と言いましょう。「みつお」で指さされた人の両隣が、手を顔の横で動かしながら「ナハナハ」と言ったあと、「みつお」で指さされた人がまた「せんだ」と言いながら誰かを指名して、ゲームが続きます。
文章でやり方を読むと簡単そうに感じますが、実際にやってみると、回数を重ねるうちにどんどん混乱してしまうのがこのゲーム。ミスしてしまった人には簡単な罰ゲームを用意しておくと、さらに盛り上がりますよ。
斎藤さんゲーム
せんだみつおゲームと同様に、タレントをモチーフにしているのが「斎藤さんゲーム」です。お笑いコンビ、トレンディエンジェルの斎藤さんのネタがふんだんに使われている、少し頭を使うゲームとなっています。
このゲームは4拍の一定のリズムが基本です。まず親がリズムよく「○○(名前)から始まるリズムにあわせて」と告げ、「(手拍子2回)(名前)(回数)」とリズムに乗せて指定します。指定された人は、指定された回数だけ斎藤さんの「ペッ」のものまねをして、次の人を指定してください。
ちなみに「(手拍子2回)斎藤さん!」と指定した場合は、全員で「(手拍子2回)斎藤です!」と言いながらものまねをします。指定されないからといって油断していると出遅れてしまうので、集中力が必要ですよ。少し複雑なルールですが、一度覚えてしまうと盛り上がれるゲームです。
山手線ゲーム
別名「古今東西ゲーム」とも呼ばれるこのゲームは、お題さえあればずっと続けられる点がとても魅力的。中断するのも簡単なので、合コン中に微妙な時間が流れた際に挑戦してほしいゲームです。
まず、お題と答える順番を決めます。今回のお題は、実際にゲームの由来となっている「山手線の駅名」としましょう。お題が決まったら、順番にお題に沿った答えを言っていきます。すでに出た答えを言ってしまったり、答えが出なくなった人が負けです。
このゲームはお題のセンスがポイント。全員が知っていて、すぐに答えがあっているか判断できるお題が好ましいです。お題の例は「アイスの味」「都道府県名」「スポーツ選手の名前」等が挙げられます。
参加メンバーの属性を考慮して、マニアックなお題を設定すると盛り上がりますよ。例えばアニメ好きであれば「今年放送されたアニメ」など。合コン参加者にぴったりのお題設定を意識してみてくださいね。
第一印象ゲーム
初対面の人が多い合コンや、大人数で全員の顔や名前が認識しづらい合コンで取り入れてほしいのが「第一印象ゲーム」です。自分のことについて、客観的な視点から意見をもらえる点が人気のゲームです。
やり方は、「この中で一番〇〇な人は?」とお題を出し、せーのでお題に当てはまる人を一斉に指さします。お題は「料理が得意そうな人」「休日は友人と過ごしていそうな人」など。ゲームを気持ちよく楽しむためにも、容姿・体型・キャリア・お金に関するお題は避けた方が無難です。
お題によっては同じ人ばかりが指名されてしまい、つまらないと感じてしまうかもしれません。その場合はあえて「二番目に〇〇な人」というお題を取り入れてみましょう。一番目を選ぶよりも票がばらけやすくなるのでおすすめですよ。
いつ誰ゲーム
手もとに紙とペンがあるのなら、「いつ誰ゲーム」をやってみましょう。これは「いつ・どこで・だれが・なにを・どうした」を、メンバーそれぞれが紙に書いて適当に組み合わせ、おもしろい文章を作るゲーム。学生時代にやったことがある人も多いかもしれませんね。大人数だとさらに盛り上がるゲームです。
基本ルールでも十分楽しめますが、合コンでこのゲームを取り入れる場合は、もう一工夫加えてみましょう。「だれ」には「合コン出席者の名前のみ」、「どうした」には「実際に経験したことのみ」などの追加ルールをすると、合コン参加者の意外な経験が話題になり、盛り上がりますよ。
合コンで盛り上がるゲーム集《少人数編》
名前あてゲーム
少人数の合コンだからこそ、できるだけ早く参加者の顔や名前と特徴を覚えたいですよね。そこで取り入れたいのが「名前あてゲーム」です。クイズ形式にすることで、その人の特徴が覚えやすくなりますよ。
まずは男女チームに分かれてそれぞれ代表を決め、簡単な質問を2~3個用意します。その後、ひとりずつ名前と質問の答えを含めた自己紹介をしてもらい、代表者は紙に名前と答えをメモしておきましょう。
全員の自己紹介が終わったら、代表者がある人の答えを読み上げます。その答えをもとに、誰の自己紹介だったのかをあてるゲームです。
愛してるよゲーム
男女それぞれ2~3人ずつ参加する合コンの場合、参加者のほとんどがすでに顔見知りの場合もあります。大勢の合コンよりも親密度が高いからこそ取り入れてほしいのが「愛してるよゲーム」です。
このゲームは、2チームに分かれてお互いが「愛してる」と言い合い、先に照れた方が負けというシンプルなゲーム。各チーム3人以上になる場合は対決する順番を決め、一番強そうな人を大将に設定するルールのアレンジもおすすめです。
このゲームは対決するパターンも面白いですが、少しルールを変えると罰ゲームにも取り入れられます。罰ゲーム版は、一人の人がお題にあわせてさまざまなパターンの「愛してる」を披露する方法です。お題の例には「大きな声で」「かわいらしく」「かっこよく」等。合コン参加者が一人ずつお題を考えれば、意外とすぐに多数のパターンが集まりますよ。
たけのこニョッキ
大人数ではなかなかできないのが「たけのこニョッキ」です。もともとはテレビ番組「ネプリーグ」が発祥で、2004年にバンダイがこのゲームに関するおもちゃも発売しています。
ルールはとてもシンプル。まずは親となる人が「たけのこ、たけのこ、ニョッキッキ!」と掛け声を出し、全員が手のひらを胸の前で合わせた状態を作ります。その後は、他の人と被らないタイミングで「1ニョッキ!」「2ニョッキ!」と言いながら、合わせた手を上に突き上げてください。
途中で掛け声のタイミングが被ってしまったり、最後まで残ってしまった人が負けとなります。シンプルでありながら、他の人との心理戦が繰り広げられるゲームなので、集中力が必要です。3回負けたら罰ゲームなどと決めておくと、さらに盛り上がりますよ。
イラストゲーム
紙とペンが手元にあれば、イラストゲームもおすすめです。やり方は簡単で、全員が知っているキャラクターや有名人をお題にして、記憶を頼りにイラストを描くだけ。描き終わったらみんなで見せあって、一番上手な人を選ぶと、よりゲーム性が高くなります。
このゲームのメリットは、絵が苦手な人でも楽しめるところ。よくテレビ番組で絵があまり上手ではない人が思わぬ作品を作り出していますよね。これは絵が下手なのではなく、個性があるということ。
他人の絵をバカにするのではなく、「面白い絵」「自分にはない発想がクセになる絵」と受け取れるようなメンバーで挑戦してみてくださいね。
10円玉ゲーム
テレビ番組でよく見る「〇〇な人!」とアンケートを取って、YESまたはNOの人数を把握できるゲームが、合コンでは10円玉とおしぼりを用意するだけで実現。
一人が合コン参加者にYESかNOで答えられる質問をします。YESなら表、NOなら裏向きの状態で10円玉をおしぼりの下に入れてください。その後、質問した人が10円玉をシャッフルしてからおしぼりを取り、YESとNOの人数を確認できるゲームです。
このゲームは、2対2の合コンで使える裏ワザがあります。例えば、女性2人で協力して「答えはすべてYESにする」と決めておきましょう。すると4枚の10円玉のうち、2枚は確実に表向きとなり、残った2枚が男性陣の答えという事になります。
「この合コンで気になる相手がいる?」などの際どい質問で、合コン相手の答えを把握したい時には、ぜひコッソリ使ってみてくださいね。
輪ゴムバトンリレー
お酒の席でお互いが仲良くなってきたと感じたら、思い切って「輪ゴムバトンリレー」にも挑戦してみましょう。割りばしかつまようじと輪ゴムがあればすぐにスタートできますよ。
参加者は割りばしかつまようじを口にくわえます。一人がその先に輪ゴムを通し、ほかの人が口でくわえている割りばしやつまようじに、手を使わずにひっかけてリレーしていくだけ。つまようじを使うと割りばしよりもさらに相手に接近できるため、ドキドキ感がアップしますよ。
合コンで盛り上がるゲーム集《アプリ編》
「爆弾危機一髪」
パーティゲームの定番といえば「黒ひげ危機一髪」ですが、おもちゃ一式をわざわざ合コンへ持ち込むのはかなり大荷物になってしまいます。そこで取り入れたいのが、アプリ「爆弾危機一髪」です。
このアプリはすごくシンプル。まず表示されたスタートボタンを押すと、画面中央に大きな爆弾のイラストが現れます。この爆弾を一人につき1回から3回タップして次の人に回しましょう。自分がタップした時に爆発したら、その人の負けとなります。
このアプリは罰ゲーム付き。「隣の人のデコピンを受ける」「全力スマイル」などの簡単なものもありますが、中には「アニメキャラのものまねで逆立ち」といった難易度の高いものもあります。適度にアレンジしつつ楽しめると良いですね。
「ツーショット相性診断 love with」
参加者の中に気になる相手がいるけど、話しかけるきっかけがない…そんな時におすすめのアプリが「ツーショット相性診断 love with」。相性を占うことができるだけでなく、相手とのツーショット写真までゲットできちゃうアプリです。
このアプリは、その名の通りツーショット写真から二人の相性を診断してくれます。アプリを起動したら「撮影する」を選び、カメラで相性診断をしたい相手とのツーショット写真を撮影。撮影後はすぐに結果が表示されます。
自分で相手を誘ってももちろんいいですが、声を掛けられない場合は周りからサポートしてもらうといいでしょう。「そこの二人、相性診断やってあげるよ!」とツーショットを撮ってもらえば、会話が弾むきっかけになるかもしれませんね。
「合コン宴会にお絵かき伝言ゲーム!」
クイズ番組やパーティで意外と盛り上がるのが「お絵かき伝言ゲーム」。このアプリを使えば、紙やペンがなくても手軽にお絵かき伝言ゲームを楽しめちゃいます。
遊び方は、まずお題が表示されるので、そのイラストを描いたら次の人に回しましょう。次の人は前の人のイラストを見て何の絵かを考え、自分もイラストにして次の人に回します。これを繰り返し、最後の人がお題の絵を当てる簡単ゲーム。
このアプリのポイントは、スマホに指で絵を描くことです。紙とペンではどうしても画力に差が生じてしまいがちですが、タッチパネルで絵を描くことで適度な書きづらさを実現。先程紹介したイラストゲームよりも画力の差がうまれにくいゲームになっています。
「うたドン!」
「うたドン!」というアプリを入れておけば、みんなでイントロクイズが楽しめます。やり方はとても簡単。イントロを聞いて、曲名がわかったら表示されているボタンをタップします。その後、4つの選択肢から曲を選び、正解・不正解を確認しましょう。
曲のジャンルは定番曲から、ジブリ、アニソン、ボカロまで幅広いので、合コン参加者に合わせた出題が可能です。
スマホ画面にはボタンが2つしか表示されないので、少人数の場合はチーム戦で1対1の対戦を楽しむと盛り上がります。大人数であれば、一人が出題者となり操作をすれば対応可能。100人参加の合コンで取り入れた実績もありました。
「心理テスト300」
初対面の人が多い合コンでは、できるだけ早く相手の性格やタイプを知りたいところ。ただ質問するよりも心理テストを取り入れてみてはいかがでしょうか。「心理テスト300」なら、300本を超える心理テストがジャンル別に紹介されているので、知りたいテーマを選ぶことができます。
300本以上の心理テストが収録されていながらも、操作方法はとてもシンプルです。まずは恋愛、友情、仕事、下ネタなどのカテゴリを選びます。するとカテゴリに応じた心理テストが表示されるので、気になるものをタップしてすすめていきましょう。一人から大人数まで幅広く楽しめるアプリです。
合コンで盛り上がるゲーム集《カラオケ編》
NGワードゲーム
合コンでよく取り入れられるゲームの一つが、「NGワードゲーム」です。基本的なルールは、NGワードを決めておき、会話の中でそのワードを使った人が罰ゲームを受ける、という単純なゲーム。カタカナ語や英語を禁止すると、うっかり使ってしまう人が多いので盛り上がりますよ。
このNGワードゲームを、合コンのカラオケ2次会に取り入れるのもとても面白いんです。ルールは同じですが、普通の合コンゲームとの大きな違いが、歌詞にもNGワードが適用されること。
特に歌詞によく登場する「愛」や「恋」などをNGワードに選んでみましょう。サビの大事な部分にNGワードが配置されてしまうので、ごまかして歌うか、NGワードをうっかり言ってしまって罰ゲームになるのか、この二択を余儀なくされます。
消費カロリーゲーム
ほとんどのカラオケ機種では、その曲の最後に消費カロリーが表示されます。この消費カロリーもゲームに取り入れてみましょう。合コン参加者が順番に消費カロリーの高そうな曲を選んで歌い、その数値の高さを競います。
消費カロリーは曲調だけでなく、声の大きさや発声時間で判断されるので、選曲よりもいかに大きな声で全力で歌うかが数値をあげるポイントとなるようです。歌唱力に影響されないので、誰でも挑戦しやすいゲームとしてとても人気があります。
表現力ゲーム
カラオケの上手さは音程やリズムだけでなく、表現力にも左右されます。そこで、表現力に注目した合コンカラオケゲームにも挑戦してみましょう。これは、指令カードに書かれた指令通りに曲を歌うゲームです。
指令カードは紙とペンがあればすぐに作れます。例えば「かっこよく」「かわいく」「優しく」「歌手になりきって」など。あみだくじにして合コン参加者が一人一つずつ提案しても良いですね。指令が決まれば後は歌うのみです。最終的に指令通り歌えたかどうかは、聞いている側が判断します。
採点カラオケ歌合戦
歌が得意な人が集まった合コンでは、「採点カラオケ歌合戦」で純粋に歌唱力を競ってみましょう。採点カラオケでは音程やリズムをかなり厳しく判断されるので、合コン参加者の歌唱力が問われます。
もちろん個人戦も良いですが、大人数で盛り上がりたい場合はチーム戦もおすすめ。年末番組にあやかって、紅組と白組に分かれてそれぞれの合計点数を競うのも盛り上がりそうです。
狙え!採点ゲーム
カラオケ合コンでネックとなりがちなのが、歌唱力に幅があること。「私は歌がうまくないから聞いてるね」と消極的になってしまう合コン参加者も少なくありません。歌唱力に幅がある合コンの場合は、得点の高さよりも狙った点数を出す「狙え!採点ゲーム」を取り入れてみましょう。
まずは通常通り、カラオケの採点ゲームを起動します。あとは60点~70点台の点数を決め、その点数に近づくようにそれぞれが歌を披露。最後に一番指定した点数に近かった人が勝ちです。このゲームであれば、歌が得意な人はあえて音程やリズムを外さなければいけないので難易度が上がり、平等な対決が実現します。
メドレーカラオケゲーム
同世代の人が集まる合コンや、共通の趣味を通じてメンバーを集めた合コンであれば、「メドレーカラオケゲーム」も盛り上がりますよ。これは皆が知っていそうなメドレーを入れて、順番に歌い、歌えなかった人が負け、というルールの合コンゲームです。
この合コンゲームのポイントは、参加者全員が知っていそうなメドレーを選ぶこと。合コン参加者の年代が近いのであれば、「〇年代メドレー」等を選ぶと良いですね。好きなアーティストが共通していれば、その歌手のメドレーもおすすめです。
また、メドレー曲一覧は見ずに曲を入れた方が、「次は何の曲が来るのかな?」とわくわく感を楽しめます。勝敗を決めてもいいですし、参加者全員でわかる曲を繋いで一体感を楽しむのも良いですよ。
合コンで使える罰ゲームとは?
ものまね
合コン罰ゲームの定番中の定番が、ものまねです。一言でものまねといっても、得意なものまねをしてもらう方法や、指定したものまねをしてもらう方法などがあります。すでに親密度の高い関係性であれば、「ものまねをしながら〇〇!」と難易度をあげても良いですね。
逆に少し恥ずかしがり屋な合コンメンバーがいる場合は、「自分の出来るものまねなら何でもいいよ」と優しく声をかけて、クリアしやすくするためのフォローもできます。場面に応じてものまね罰ゲームを活用しましょう。
尻文字
ものまねと同様にすぐに取り入れられるのが、尻文字です。その名の通り、お尻を動かして空中に文字を書く罰ゲーム。立ち上がればその場ですぐにできるので、誰でも挑戦しやすい罰ゲームでもあります。
尻文字で書いてもらう文字はなんでもOKです。あまり長すぎる文章だと場がだらけてしまうので、自分の名前や好きなアーティストの名前など、5~10文字程度のものが適しています。先に「〇〇って書きます!」と宣言しておいた方が、見る人にとってはわかりやすくなりますよ。
指定されたセリフを言う
指定されたセリフを言う罰ゲームも合コンならではでしょう。セリフの例としては、愛のセリフや、好きな漫画キャラのセリフがあります。セリフの言い方や動作を工夫すれば、より面白さを追求できます。
例えば、カラオケや屋外バーベキュー場などの大声を出しても大丈夫そうな場所であれば、愛の言葉を叫ぶ罰ゲームも。逆に、大声は出せないけど広い場所であれば、アニメやゲームの技名を動作付きで披露しても盛り上がりそうです。
合コン中の一人称を変える
じわじわと笑いを誘う合コン罰ゲームとして、一定時間一人称を変える方法があります。多くの人が「私」「俺」「僕」などの一人称を使っていますが、それを勝者がOKを出すまで他の一人称に変更しましょう。
例えば、男性が自分の下の名前を一人称にしたり、女性が「僕」を使うのは、意外性があって面白いです。他にも、普段はなかなか使わない「せっしゃ」「わらわ」「おいどん」などを取り入れてもOK。真面目な話をしている時に不意に聞こえる「わらわも!」「おいどんはこう思うよ!」等のセリフに、思わず吹き出してしまうこと間違いなしですよ。
合コンでゲームを盛り上げるコツ
雰囲気が整ってから始める
合コンゲームを取り入れようと思ったら、まずは場の雰囲気に注目しましょう。例えば、みんなが会話でかなり盛り上がっているのを中断してゲームをするのは、会話している側からしたら「ゲームよりおしゃべりをしていたい」と思ってしまいますよね。
また、輪ゴムリレーや相性診断などは、ある程度お互いの親密度が上がってからでないと「なぜ仲良くない人と距離を近づけないといけないの」と不満が起こる原因にもなります。ゲームに適した雰囲気になっているかを注意して、よく観察してからスタートさせましょう。
恥ずかしがらず楽しむ
次のポイントは、恥ずかしがらずに楽しむことです。特に罰ゲームなどは、恥ずかしがってなかなか指令をクリアできず、いつまでもゲームが進まないのが一番白けてしまいます。恥ずかしい気持ちもわかりますが、ほとんどのゲームは時間にして10秒前後です。恥ずかしがらずに思いきって挑戦すれば、周囲もやさしく受け入れてくれますよ。
合コン終了時間も視野に入れる
意外と見落としがちなのが、合コン終了時間についてです。合コンは居酒屋やカラオケなどで行う事が多いので、終電とかお店のラストオーダーの時刻が決まっています。せっかくゲームが盛り上がっているのに、お店を出なければいけない時間になってしまうと、残念な印象が残ってしまいますよね。
合コン終了時間が近づいている時には、せんだみつおゲームや斎藤さんゲームなどの中断可能なゲームがおすすめです。まとまった時間が必要なゲームは、合コンの中盤からスタートさせるなど、ペース配分も考えて取り入れましょう。
合コンでゲームをする際の注意点!
ゲームを無理強いしない
合コン参加者の中には、恥ずかしがり屋な人やプライドが高い人など、さまざまな人がいます。盛り上がるのが苦手な人にとって、合コンゲームはちょっと苦痛。ゲームの無理強いは絶対にやめましょう。
また、断り切れずにゲームに挑戦したものの、負けてしまって罰ゲームとなり、うまく出来ない人も中にはいます。罰ゲームも丸投げするのではなく、さりげなく助け船を出せる余裕があると、合コン参加者に「この人は素敵な人だ」と思ってもらえるかもしれませんよ。
一人で突っ走らない
イラストやカラオケなど、ゲームの内容によっては、自分の得意分野でテンションが上がってしまうこともあるでしょう。しかしゲームをする目的は、あくまでみんなで楽しい時間を過ごすこと。いくら楽しいからといって、一人で突っ走るのはやめましょう。
ひとりで暴走しないためには、周りによく目を向けること。自分の得意分野ということは、余裕をもってゲームに参加できるはずですよね。周りを見て困っている人のフォローをしたり、気になる相手の反応や情報を覚えておいて、その後のトークに活かしましょう。
お酒に関する罰ゲームは避ける
合コンでお酒を楽しむ人も多いですが、お酒が飲めない人に強くお酒をすすめるのは、アルコールハラスメントです。絶対にやめましょう。特に弱い人にとっては少量のアルコールが致命傷となることもあります。
よくあるのが、合コンゲームの罰ゲームとして一気飲みを強要すること。お酒が強い人同士で責任をもってやるのであればいいのですが、お酒が苦手な人がいる場合は他の罰ゲームを選んでくださいね。
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