飲み会で盛り上がるゲームが知りたい!
気の許せる友達や同僚との飲み会は、楽しいですよね。美味しいお酒や料理を囲んでいると、何気ない会話でもとても盛り上がります。
たわいない会話でも十分に楽しめる飲み会ですが、ゲームを持ち込めばもっと盛り上がること間違いなしです。しかし、ゲームにはさまざまなものが存在します。飲み会でワイワイ盛り上がっているときに、ルールが難解で頭を使うゲームを持ち込んでも盛り上がりづらいです。
飲み会には、すぐにルールを覚えられる簡単なゲームが適しています。中には道具を使わなくてもできるゲームもありますので、この機会に飲み会で盛り上がるゲームを覚えて盛り上げ役を買って出てみましょう。
飲み会でゲームをする時のポイント
ここからは、飲み会でゲームをするときのポイントについて見ていきます。飲み会にゲームを持ち込むと盛り上がること間違いなしですが、どんなゲームでも構わないというわけではありません。
世の中には、とてもたくさんのゲームが存在します。その中でも特に飲み会に適したものを持ち込むと、より場を盛り上げることができるでしょう。ゲームの持ち込みを考えている場合は、これから見ていくポイントをぜひチェックしてみてください。
ルールが簡単なゲームを選ぶ
飲み会で盛り上がるゲームの条件の1つとして、ルールが簡単なことが挙げられます。ルールが複雑で難しいゲームだと、理解するまでに時間がかかってしまい酔いがさめてしまったり、集中し過ぎてお酒や料理を食べる手が止まってしまうのでおすすめできません。
よって、初めてチャレンジする人でもすぐに覚えられる簡単なルールのゲームが適しています。ルールが簡単だと参加している人だけでなく、見ている人も状況を把握しやすく盛り上がりやすいです。次の飲み会にどのゲームを持ち込もうか迷っている場合は、まずはルールが簡単なゲームを探してみましょう。
人数の縛りがないゲームにする
人数の縛りがないというのも、飲み会で盛り上がるゲームに求められる要素の1つです。人数の縛りがあると、参加したいのにできない人が出る可能性があります。せっかく参加しようと思ったのにできないとなると、酔いがさめてしまうでしょう。
よって、可能であれば飲み会に参加する人数を事前に把握して、全員が参加できるゲームを持ち込みましょう。ビンゴゲームなどは人数制限がなく、大勢で一斉に盛り上がれるので採用してみるのも方法の1つです。
サシ飲みの場合は2人で集中できるゲームを選ぶ
複数人が参加する飲み会の場合は、人数制限がなくルールが簡単なゲームを選ぶのが得策です。しかし、サシ飲みの場合は、多少複雑でも2人で集中して臨めるゲームの方が好ましいでしょう。
特に、まだそれほど仲良くなっていない人とサシ飲みする場合は、集中できるゲームを持ち込むのがおすすめです。ゲームに集中すると会話が途切れて気まずい雰囲気を防げますし、ルールや攻略方法を教えながらできるなど、仲を深めるチャンスが増えます。
壊れにくい道具で遊べるゲームが向いている
酔っぱらっていると、思わず力が入り過ぎたりしてしまうことがあります。また、注意力が下がってしまってお酒をこぼしてしまうこともあるでしょう。
よって、飲み会に持ち込むゲーム用の道具は、壊れにくい物が望ましいです。力が入り過ぎたり、濡れても壊れないものでできるゲームを持ち込むとよいでしょう。
さらに、ゲームが終わった後は道具を片付けなければなりません。細かい道具をたくさん使うゲームだと、後片付けが面倒になる可能性があります。飲み終わった後の片付けはとても面倒に感じることもあるので、道具が散らからないゲームを選ぶのもおすすめです。
知名度の高さも大切
簡単なルールであることと同時に、知名度が高いことも、飲み会に持ち込みたいゲームを選ぶ際に考慮したいポイントです。知名度が高いゲームだと、多くの人がルールを説明しなくても参加できます。
飲んでいるときは単純なルールでもなかなか理解できず、説明を聞いている間に酔いがさめてしまう人もいるのです。せっかくゲームで盛り上がろうとしているのに、酔いがさめてしまうのは嫌ですよね。
また、知らない人にルールを説明している間に空気が白けてしまう可能性もあります。難解で知名度の低いゲームを持ち込むと、場合によっては飲み会の雰囲気を壊してしまうかもしれないことは心得ておきましょう。
飲み会で盛り上がるゲーム≪お手軽編①≫
まずは、お手軽に持ち込める飲み会で盛り上がるゲームを紹介します。道具を使わないのはもちろん、ルールも簡単で覚えやすいものが多いです。次の飲み会で使えるものばかりなので、飲み会で盛り上がるゲームを手っ取り早く見つけたい人は必見ですよ。
古今東西ゲーム
古今東西ゲームとは、お題を定めてそれに関係するものの名前を言い合っていくゲームです。お題が国の名前だった場合は、「日本」や「アメリカ」など、都道府県だと「東京」「京都」と言い合っていきます。
自分の順番が回ってきたけれど関連するものを言えなかったり、お題とは関係のないものの名前を言ってしまうと負けです。このようにルールはとても簡単で、道具も必要ありません。
もちろん人数制限もありませんので、大勢で盛り上がることができます。認知度も高いゲームなので、飲み会にゲームを採用したい場合に最初に候補に挙がることも多いです。
マジカルバナナ
マジカルバナナとは、「○○と言ったら●●」という具合で、ある言葉から連想される言葉を言い合っていくゲームです。「砂糖と言ったら甘い」「甘いと言ったら●●」といった感じの連想ゲームの一種で、意外な言葉が出てくるなど、飲み会で行うととても盛り上がります。
とっさに出てきた答えが面白いのはもちろん、順番が回ってきたときの緊張感もこのゲームの魅力の1つです。ルールも簡単で、参加している人も見ている人も楽しめるゲームなので、ぜひ飲み会で採用してみてください。
ピンポンパンゲーム
ピンポンパンゲームとは、はじめの人から右回りに「ピン」「ポン」「パン」と順番に言っていき、最後の「パン」と同時に任意の人を指差し、差された人からまた右回りに「ピン」「ポン」「パン」と繋げていくゲームです。
一見単純なゲームですが、気を緩めると簡単にミスしてしまいます。酔っているときは通常では考えられないようなミスが多発して、とても楽しいです。3人以上なら人数制限もなく楽しめます。飲み会が中盤に差し掛かったころに提案してみると、盛り上がりにひと役買ってくれるでしょう。
指スマゲーム
指スマゲームとは、参加者全員が見えるところに両手を配置して、宣言と共に出された親指の数を当てるゲームです。
宣言するのは1人で、その人が宣言した数字と親指の数が合っていれば宣言者の勝ちになります。勝った場合は片手を引っ込めることができ、両手を引っ込めることができた人がゲームの勝者です。
大人から子供まで広く親しまれているゲームで、テレビ番組でも特集されることが多々あります。地域によってゲーム名が異なり、指スマ以外にも「いっせーのせ」や「チッチーノ」などの名称が有名です。
単純なルールですが、熱い心理戦が楽しめます。人数が多いほど熱くなれるので、グループでの飲み会ではぜひ採用したいゲームです。
後出しじゃんけん
後出しじゃんけんも、飲み会で手軽にできるゲームの1つです。司会者は参加者に、「後出しで負けてください」や「引き分けてください」などの指示を出します。司会者の指示に従えなかったら負けです。
後出しでじゃんけんするなんて簡単だと思う人もいるでしょう。しかし、頭では負けようとしていても、反射的に勝つ方を出してしまうのです。
わかっていてもできないもどかしさなど、会話のきっかけにもなります。やってみると意外と難しいので、シラフのときにチャレンジしても面白いですよ。
飲み会で盛り上がるゲーム≪お手軽編②≫
飲み会で盛り上がる、お手軽なゲームの続きです。お手軽にできるゲームは、まだまだたくさんあります。どんな人が集まるのかも考慮してみると、より最適なゲームを見つけられるでしょう。
ローソンゲーム
ローソンゲームとは、順番に商品名を加えていくゲームです。最初の人が「コンビニで、おにぎりを、買いました」と言ったら、次の人は「コンビニで、おにぎりと、お茶を、買いました」という感じで続けていきます。
このように、とても単純なゲームです。しかし、ゲームが進行すると商品名が膨大なものとなり、覚えきれなくなってミスしてしまいます。また、商品の順番を間違えてミスするなど、意外と難易度は高めです。
酔っていると舌が回らなくなってミスするなど、盛り上がる要素がたくさんあります。お酒を飲んでいない状態でも難しいゲームなので、ドライブ中の暇つぶしにもおすすめです。
印象テスト
印象テストは、「この中で一番○○そうな人は誰?」というふうに、そのお題に一番近い印象の人を教えてもらうゲームです。お互いにどんな印象を持っているのかを聞き出せるので、コミュニケーションを深めたいときにぜひ行いたいゲームになります。
ただし、下ネタや人が傷つくようないじり方はやめましょう。酔っているとはいえ、絶対に言われたくないことは誰にでもあります。お題選びには慎重さが必要ですが、思わぬ本音が聞けたりするなど、とても盛り上がる飲み会向きのゲームの1つです。
多数決ゲーム
多数決ゲームとは、「日本で一番有名な○○といえば?」など、お題に対して出てきた答えで最も多かったものを調べるゲームです。
たとえば「日本で一番有名な歌手は?」というお題が出たとします。10人中5人が「星野源」と答えて、3人が「米津玄師」、残りの2人が違う答えだったとしましょう。この場合は、5人が選んだ「星野源」が正解になります。
このゲームは単純に正解を当てるだけではなく、なぜそう思ったのかを聞き出すのも面白いです。自分の意見と相手の意見をすり合わせてみて、コミュニケーションを深めていきましょう。
早口言葉ゲーム
「東京特許許可局」や「バスガス爆発」など、お題を決めてその早口言葉を言い合っていくゲームも飲み会で盛り上がります。ほかにも「赤巻紙青巻紙黄巻紙」や、「スモモも桃も桃のうち」などが定番の早口言葉です。
普段は言える早口言葉でも、酔っていると言えなくなることもしばしば。難しい早口言葉をスラスラ言えちゃうなど、参加者の新しい一面を発見できることもあります。また、成功すれば景品、失敗すれば罰ゲームなど、条件を付けて難しい早口言葉にチャレンジしてみるとより盛り上がりますよ。
飲み会で盛り上がるゲーム≪道具編①≫
ここからは、道具を使った飲み会で盛り上がるゲームについて詳しく見ていきます。道具を使ったゲームは準備が必要で場所によってはできないこともありますが、手軽にできるゲームよりも盛り上がる可能性が高いです。
場合によっては一気に親睦を深められる可能性もあるので、初対面の人が多い飲み会などでぜひ採用してみてください。
黒ひげ危機一発
黒ひげ危機一髪は、海賊が閉じ込められた樽におもちゃのナイフを一本ずつ刺していくゲームです。樽には無数の穴が開いていて、そこにおもちゃのナイフを刺していきます。この穴には1つだけハズレが設けられていて、そこにナイフを刺してしまうと海賊が飛び上がってしまうという仕様です。
突然飛び出してくる海賊に驚かされるので、ハズれた人のリアクションや、罰ゲームなどを盛り込んで楽しんでみましょう。とても単純なゲームですが、刺す穴を選ぶときは、とても緊張感があります。
早押しクイズ
早押しクイズも、飲み会で盛り上がるゲームの1つです。早押しクイズは、丸とバツの札を用意するだけでよいので、道具の準備は簡単に済みます。少ない道具で楽しめるゲームなので、酔っていても片付けるのが楽なのもメリットです。
ただし、クイズには問題が必要になります。簡単すぎる問題だと盛り上がりに欠けますし、難しすぎると誰も答えられなくて盛り下がってしまでしょう。どんな問題を出すのかというセンスが問われますので、出題準備が大変な一面があります。
しかし、場に適切なクイズを出すことができれば、飲み会は確実に盛り上がるはずです。出題者のセンスが問われるゲームですが、ハマるととても大きな盛り上がりが期待できます。
ジェンガ
ジェンガとは、直方体のパーツで作られたタワーから、1つずつパーツを抜いて最上段に乗せていくことを繰り返すゲームです。最初のうちはそれほど緊張感はありませんが、ギリギリ崩れない程度までパーツが抜かれた状態で自分の順番が回ってきたときは、高い緊張感を味わえます。
パーツを抜きとるときだけではなく、乗せるときにも緊張感があるのが魅力です。パーツを取って乗せるだけのシンプルなルールかつ、高い緊張感が味わえる飲み会に最適なゲームの1つです。
みんなで一緒に崩れそうで崩れないドキドキ感を味わうと、きっとすぐに仲良くなれるはずですよ。
コヨーテ
コヨーテとは、カードを使った推理ゲームです。数字の書かれたカードを山から取り、自分のカードだけ見えない状態にして、場の合計の数字を当てていきます。
最初の人が場の合計を予想し、その数字を言います。次の人は前の人が予想した数字よりも大きい場合は自分の予想した数字を、前の人の数字よりも小さい場合は「コヨーテ」と言うのがルールです。「コヨーテ」のコールが出るまで、ゲームは続きます。
「コヨーテ」を宣言した時点で予想される数字よりも小さかった場合は、宣言した人が負けです。予想した数字よりも大きかった場合は、「コヨーテ」を宣言した人が勝ちとなります。
ルールは簡単ですが、自分の手札がわからないのでとても頭を使うゲームです。飲み会でも、コミュニケーションツールとして活躍してくれるでしょう。
UNO
世界中で大人気のカードゲーム「UNO」も、飲み会の定番のゲームの1つです。108枚、もしくは112枚のカードを使って遊ぶ、シンプルながら熱い駆け引きが楽しめるゲームなので、飲み会での盛り上がりにひと役買ってくれるでしょう。
ただし、対象人数は10人までとされています。これ以上の人数の飲み会では全員が参加できないのが難点です。
また、人によって知っているルールが異なる場合があります。事前に統一しておかないと混乱してしまう可能性があるので、ルールをしっかりと確認してからプレイしましょう。
飲み会で盛り上がるゲーム≪道具編②≫
飲み会で盛り上がる道具を使ったゲームの続きです。道具を使うゲームといってもどれもそれほど場所を取らず、大掛かりなものもありません。
誰でもできる簡単なものも多いので、より楽しい飲み会を目指すならぜひ持ち込んでみましょう。
ロシアンルーレット
ワサビや激辛ソースの入った食べ物を引き当てたら負けのロシアンルーレットも、飲み会で盛り上がるゲームです。お寿司やたこ焼きなど、そのまま食べても美味しいものでできるので、準備も比較的簡単にできます。
また、1つだけ激辛のものが混ざっているクッキーの詰め合わせなども販売されているので、それを採用するのもよいでしょう。ただし、驚かせたいあまりに大量にワサビなどを入れてしまうと、体調に影響が出る可能性がありますので注意してください。
イントロクイズ
音楽を再生できる環境であれば、イントロクイズに挑戦してみるのも一興です。誰もが知っているような人気曲や、懐かしい曲、知る人ぞ知る名曲などを織り交ぜて出題すると、きっと盛り上がれますよ。
準備も、スマホに音楽を入れておくだけでよいので簡単なのも魅力です。定額で聴き放題のストリーミングサービスを使っている場合は、それを使うのもよいでしょう。小型スピーカーを接続すれば聞き取りやすくなるので、雑多な環境でもプレイしやすくなりますよ。
ただし、お店などによっては周囲に迷惑をかけてしまう可能性があります。イントロクイズは、プレイできる環境は限られてしまいますが、音楽が好きなグループでの飲み会ではかなり盛り上がるゲームです。
大富豪
大富豪とは、トランプを使ったゲームの一種です。地域によっては、大貧民とも呼ばれています。中央に置かれたカードよりも強いカードを捨てていき、最も早く手元のカードを捨て終わった人が勝利となるゲームです。
手持ちのカードによって戦い方が変わる戦略性の高さや、相手の手札を推測する心理戦が楽しめます。初心者はもちろん熟練者も熱くなれるゲームです。
ただし、「革命」の扱い方など、大富豪にはかなりの数のローカルルールがあります。事前に統一しておかないとスムーズにプレイできない可能性があるので、プレイ前に必ずルールのすり合わせをしておきましょう。
ブラックジャック
数あるトランプを使ったゲームの中でも屈指の人気を誇るブラックジャックも、飲み会で盛り上がるゲームの1つです。
胴元とプレイヤーに分かれて手持ちのカードの合計を「21」に近づけていきます。カードを開示したときに、胴元よりも合計の数字が大きければ勝ちです。ただし、合計の数字が「21」を超えていると、その時点で負けになります。
1対1で行われることが多いゲームですが、胴元1人に対して複数人でのプレイも可能です。ルールもシンプルで人数制限も緩く、熱い心理戦も楽しめるゲームです。罰ゲームをかけてプレイすると、より熱い駆け引きを楽しめますよ。
トークテーマでカードゲーム
お題が記されたカードを用意して、一人ずつカードを引いていき、記されたお題についてトークしていくというゲームも、飲み会で採用すると盛り上がります。トークテーマには、話したいけれど話しづらい、絶妙に恥ずかしいエピソードなどを記しておくと、きっと盛り上がるでしょう。
トークテーマだけではなく、罰ゲームを記したカードを用意するのもおすすめです。出題者のセンスが良ければこの上なく盛り上がれますので、頑張って素敵なトークテーマを考えてみましょう。
また、このゲームはオンラインで飲み会をするときにも使えます。知人の意外な話を聞けるチャンスになったりもするので、ぜひ飲み会で採用してみてください。
飲み会で盛り上がるゲーム≪サシ飲み編≫
大勢での飲み会で盛り上がるゲームと、サシ飲みで盛り上がるゲームとは性質がやや異なります。ここからはサシ飲みで盛り上がれるゲームについて詳しく見ていくので、好きな人に心を開いてもらいたい場合などに採用してみてください。
外来語禁止ゲーム
外来語禁止ゲームとは、設定時間内に外来語を発したら負けというゲームです。何気なく使ってしまって突っ込まれたり、意外な言葉が外来語だとわかるなどとても盛り上がります。
また、普段使っている外来語の言い換えがなかなかできなくて戸惑う様子も楽しいです。道具は必要なくルールもとても簡単、しかも2人でも大いに盛り上がれるので、サシ飲みや飲み会にピッタリのゲームです。
単純にゲームを楽しむのもよいですが、うっかり外来語を言ってしまった人に罰ゲームを与えるのも楽しいです。罰ゲームがあることで緊張感が出て、より場が盛り上がるでしょう。
しりとり
「リンゴ」「ゴリラ」など、単語の最後の文字から始まる単語をどんどん言い合っていく言葉遊びの一種です。とても認知度の高いゲームで、大人から子供までほとんどの人が知っています。
ただし、ただしりとりをするだけでは盛り上がらない可能性があります。よって国名に限定するなど、一定の縛りを設けてみるのもおすすめです。趣味が合う人とのサシ飲みの場合は、その趣味に関連する単語のみでしりとりしてみるなんてルールでも楽しいですよ。
対戦型テレビゲーム
サシ飲みで、場所がどちらかの自宅だった場合は、テレビゲームで対戦してみるのもおすすめです。テレビゲームと言っても相手の体力を削って倒す格闘ゲームや、集中力を問われるパズルゲームなど、色んなジャンルのゲームがあります。
どのジャンルのゲームが得意なのかによって、楽しさは変わってくるでしょう。テレビゲームにあまり馴染みがない場合は、ボードゲーム形式のテレビゲームにチャレンジしてみるのもおすすめです。
ボードゲーム形式のものであればさほど経験は問われませんので、未経験者同士でも白熱した戦いが楽しめますよ。ただし、お酒を飲みながらプレイする場合は、ゲーム機本体やコントローラーにお酒をこぼさないように注意しましょう。
スマホアプリで遊ぶ
iOS、Android問わず、スマホがあればたくさんのお酒のお供になるゲームを遊ぶことができます。タッチで遊ぶ「黒ひげ危機一髪」や、テーマに沿って絵を描くお絵かきゲームなど、きっと会話のきっかけ作りに役に立ってくれるでしょう。
ほかにも、トークテーマを指定してくれるアプリなどもおすすめです。また、写真加工アプリを使ってお互いの顔写真を面白おかしく加工して笑い合ってみるなど、ゲーム系アプリ以外でも楽しむことができますよ。
先にスマホに触ったら負け
2022年現在、ほとんどの人がスマホを持っています。電車やバスでの移動中や家にいるときはもちろん、誰かと話をしているときでも無意識にスマホを触ってしまう人もいるでしょう。
そんな現代ならではの「癖」を利用して、先にスマホを触ったら負けというゲームをしてみるのも面白いです。10分、30分と時間を決めて対決してみましょう。
触ったらダメだとわかっていても、無意識のうちに触ってしまうことが多いです。スマホを触っていはいけないというもどかしさや、うっかり触ってしまったときのリアクションを楽しみましょう。
表面張力ゲーム
コップの容量ギリギリまで水を入れて、そこにコインをこぼれないように入れていく表面張力の限界にチャレンジするゲームは、サシ飲みでぜひ採用したいゲームの1つです。
コップの限界の容量を見極めると同時に、衝撃を与えないように優しくコインを入れなければならない緊張感がたまらないゲームです。
コインを1枚入れたら交代する、最大3枚まで任意で入れられるなど、ルールによって駆け引きが変わってくるのも魅力です。無言で真剣に取り組めるゲームなので、話題に困ったときに採用してみるのもよいでしょう。
飲み会でゲームをする時の注意点
ゲームを持ち込めば、飲み会が盛り上がること間違いなしです。しかし、飲み会でゲームをする際は、いくつか注意したいポイントがあります。これらを十分に理解して、周囲や参加者に迷惑をかけないように楽しみましょう。
店でする場合は迷惑にならないように
お店の飲み会でゲームをする場合は、ほかのお客さんや店員さんに迷惑をかけないように注意しましょう。飲み会で行われるゲームは、比較的単純なものが多いです。しかしお酒を飲んでいるなどが理由で、単純でもとても白熱する場合があります。
白熱すると大きな声を出してしまったり、道具がほかのお客さんの席まで散らかってしまうなんてこともあるでしょう。これらの行為はお店やほかのお客さんの迷惑になってしまいます。
場合によってはクレームを入れられる可能性もあるので、周囲には十分に注意しながらお酒とゲームを楽しみましょう。
下ネタ系は避けた方が無難
許容できる人同士だととても盛り上がる下ネタ系の会話やゲームは、あまり面識がない人も参加する飲み会では控えた方がよいでしょう。下ネタ系の会話やゲームを許容できる人も多いですが、絶対に受け付けないという人も多いです。
またお店で飲み会を開いた場合は、周囲に聞こえてしまう可能性もあります。不快に感じられた場合はクレームを入れられる、お店に注意されるなどのトラブルになってしまうかもしれません。
このように参加者やほかのお客さん、場合によってはお店にも迷惑をかける可能性があるので、エッチな単語でのしりとりなど、下ネタ系のゲームは控えた方が無難です。
参加したくない人に無理強いは禁物
飲み会でのゲームはとても楽しいものですが、中には恥ずかしいなどの理由で参加したがらない人もいます。このように参加したがらない人を無理やりゲームに誘うのは、絶対にやめましょう。
したくないものを無理やりさせられるのは苦痛です。その人にとって飲み会が楽しくないものになってしまいます。以後飲み会に参加してくれなくなるなどの可能性もありますので、参加したくない人を無理やり参加させるような真似は控えましょう。
熱くなり過ぎないように注意しよう
ゲームが始まると人格が変わってしまう人もいます。普段は温厚なのに、ゲームをしているときは気性が荒くなってしまう人は意外と多いです。このようなタイプの人は、飲み会でのゲームに熱くなり過ぎないように注意する必要があります。
熱くなり過ぎて暴言を吐く、物にあたるなどしてしまうと、周囲は確実にしらけてしまうでしょう。空気を悪くするなどの理由で、以降の飲み会に誘ってくれなくなる可能性もあります。
お酒を飲んでいるとつい我を忘れて熱中してしまうこともありますので、熱くならないように参加前に強く意識しておきましょう。
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