あなたの夫婦生活は満たされていますか?
最近全然やってない…
「仕事から帰ると妻はもう寝てしまっているので、起こすわけにもいかず、最近は夫婦生活が全然ありません。僕の帰りが遅いので、どうしても妻と都合が合いません。仕方ないとはいえ寂しいですね」(30歳/男性/会社員)
夫婦で過ごせる時間が合わないと、どうしても夫婦生活をする時間が持ちづらくなります。どちらかの帰りが遅いと、このような問題に繋がりやすいようですね。同じような悩みを抱えてセックスレス状態になっている夫婦は多く、「満たされていない」と答えた人も少なくありませんでした。
子供ができてから夫婦生活がない
「妻が妊娠しているときは、体に障らないか心配でセックスはしませんでした。子供が生まれてからはお世話で忙しくてそれどころではないし、このまま夫婦生活はなくなってしまうのかな…という状況です」(29歳/男性/IT)
子供ができてから夫婦生活がなくなったという悩みを抱える人も多くいます。子供ができると妊娠中は体が心配ですし、子供が生まれてからはお世話が忙しく、セックスする体力がない場合が特に多いようです。夫婦生活をする時間があるくらいなら寝たいと考えるため、セックスの頻度が急激に落ちてしまうのだとか。
夫に触られるとイライラして…
「旦那のことは嫌いじゃないのに、触られるとイライラしてしまって、夫婦生活を断ることが多くなりました。特に胸を触られると瞬間的にイラッとして、『やめてよ!』と怒鳴ってしまうこともあります」(25歳/女性/主婦)
女性は胸を触られるとイライラしてしまうことがあるそうです。不意に触られたりふざけて触られたりしたら、確かに怒る人は多いかもしれませんね。また、授乳期間の女性は子供以外に胸に触られるとイライラすると言われています。
さまざまな原因でイラッとするので、夫が何気なく触ったりすると、こちらの女性のように激怒させる可能性があるので、男性は気をつけた方がいいかもしれません。
誘っても「疲れてる」と言われる
「夫を誘っても『疲れてるから』といって応えてくれません。週に1回くらいは誘いに乗ってくれてもいいのに、誘ってもぐうたらしっぱなしでそのまま寝てしまいます。このままずっとないのかなと思うと悲しいです」(32歳/女性/パート)
仕事で忙しい男性は、帰ってきたらすぐにゴロゴロしがち。年齢が30歳を越えると妻からの誘いに応えられず、夫婦生活をしたがらないケースもあるのです。仕事が忙しいのは大変ですが、週に1度でも夫婦生活を楽しむ時間を作り、円満な夫婦関係を築こうとしてほしいですね。
夫婦生活がご無沙汰…セックスレス夫婦は多い?
セックスレス夫婦の割合
自分たちがセックスレスなのは珍しいことで、他の夫婦はちゃんと夫婦生活があるのでは?と考えることがあるでしょう。しかし、セックスレスは意外にも珍しいことではないようです。
ある調査では、日本にはセックスレスの夫婦が5割近くいるという結果が出ています。ですから、「うちだけがセックスレスなのでは…」と深刻になる必要はないと言えるでしょう。
セックスの頻度
知り合いや友達であっても、「夫婦生活の頻度はどれくらい?」なんて質問はあまりできないですよね。しかし、一般的にセックスの頻度はどれくらいなのか、興味がある方も多いでしょう。
20代~60代までの夫婦に尋ねた調査によると、多くの夫婦が「月に1~2回」と答えたそう。また、週に1回以上の夫婦は月に1~2回の夫婦の半数ほどで、週1ペースでセックスしている夫婦のほうが少ないことがわかりました。若い年代の夫婦でも週に1回あるのが珍しいのは、意外な結果です。
いつからセックスレスと言えるのか?
「セックスレス」という言葉がありますが、どれくらい夫婦生活が無かったらセックスレスなのかご存知でしょうか。「半年?」「1年?」などさまざまな意見があると思いますが、日本性科学会では、1ヶ月セックスが無い場合を「セックスレス」と定義しています。
ですから、月に1~2回程度の頻度でセックスしている夫婦は、ギリギリセックスレスではない最低限の回数なのです。
セックスの理想の頻度
ある調査によると、夫婦生活の理想の頻度は「週に1回」なのだとか。つまり、多くの夫婦が現在の夫婦生活の回数に不満を持っていることが考えられますね。週に1回のセックスなら、休日前や休日にしたい人が多いのかもしれません。
また、次に多い理想の回数は「月に1回」。せめて1ヶ月に1回くらいはセックスをしたいという人も多いようです。月に1回を下回ってしまうとセックスレスになってしまいますから、理想の回数は週に1回、または月に1回が多くの人の考えのようです。
夫婦生活問題|セックスレスになる原因とは?
疲れていてそういう気になれない
「一家を支える大黒柱ですから、毎日がとても忙しい。帰ってきたらもうへとへとで、食事と風呂を済ませたらすぐに寝てしまいたいです。疲れが取れにくくなってきたし、夫婦生活までがんばったら、翌日の仕事は気絶するほど疲れるでしょうね」(37歳/男性/会社員)
男性も女性も、仕事が忙しいと帰宅してからセックスをする体力がほとんどなく、夫婦生活をしたがらないケースがあります。特に、翌日に疲れが残りやすくなる30代以降から、その傾向が目立つでしょう。性行為は体力を使いますから、こちらの男性のように仕事が激務だと、セックスするよりも休みたい気持ちが勝るのだと考えられます。
異性として魅力を感じない
「旦那に男性としての魅力を感じなくなりました。昔はカッコよかったのに、結婚して家でぐうたらしてる姿やオナラやゲップなどの汚いところを見ると、幻滅してしまいます。夫婦生活がないのは、それを思い出してやる気がなくなるからです」(25歳/女性/パート)
結婚すると相手の嫌なところが見えてくるものです。付き合っている時には見られなかったオナラ、ゲップ、だらしない格好は、パートナーを幻滅させる原因。「カッコよかったあの姿はどこへ?」と思うようになり、異性としての魅力が感じられなくなってセックスをしたい気持ちがなくなるのでしょう。
子供の世話が忙しい
「子供のミルク、オムツの時間がまだ小刻みで、とてもセックスしている暇はありません。夫婦生活をしている間に子供が泣き出したら雰囲気が台無しだし、そもそも頭が『育児脳』になっちゃってるので、今は性欲がないです」(26歳/女性/主婦)
子育てに忙しい時期、特に女性は脳が育児を優先する「育児脳」になり、セックスのことは考えられなくなることがあるそうです。こちらの女性も育児脳になって、セックスしたい気持ちが薄れてしまっています。子供が赤ちゃんのうちは世話が忙しくて、特にセックスレスになる場合が多いのだとか。
妻の容姿が昔と比べてかなり変わった
「昔はスリムだった妻が、結婚して子供を生んだら見る影もなくなりました。スリムな妻はどこへ行ったのかと思うくらいプヨプヨの体になり、性的に興奮できなくなってしまったのがセックスレスの原因です」(35歳/男性/IT)
妻の容姿が昔と比べて大きく変わると、興奮しなくなってセックスができなくなる男性もいるようです。元々細身が好きなのに、妻が大幅に太ってしまったり、容姿が好みからかけ離れてしまうと、セックスレスになるケースもあるようですね。この場合、妻がダイエットをしてスリムになれば、夫婦生活が復活するのかもしれません。
子供に万が一見つかったらと思うとできない
「もしセックス中に子供が起きて私達を発見したら…と思うと、セックスをする気になれません。性行為を子供に見せるのは心の傷になると思うし、印象が強いだけに大きくなってからも覚えていそう。それが心配で、セックスはしたくないと思うようになりました」(29歳/女性/事務)
寝室が子供と別でも、子供が起きてきて親の寝室に来てしまうこともときにはあるでしょう。そんな時、セックスをしている最中だったら大変ですよね。両親が喧嘩をしているのでは?と不安にさせますし、心の傷になってしまうかもしれません。子供にセックスを見られる可能性を心配して、夫婦生活をしなくなった夫婦はたくさん存在するのです。
年齢的な問題で勃起しにくいから
「妻には話していませんが、最近は勃起しにくくて性行為ができるとは思えない。もしできたとしても中折れするでしょうね。そんな情けない姿を見せるのは恥ずかしいので、セックスに誘われても『疲れているから』とか適当な理由をつけて断っています」(45歳/男性/自営業)
男性は年齢を重ねると勃起しにくくなるという問題があります。こちらの男性も、年齢的に勃起状態を続けるのが難しくなり、セックスに自信がなくなったのが原因で夫婦生活をしないと言っています。
男性は、途中で萎えてしまったりすると「恥ずかしい」「申し訳ない」といった気持ちになるそうで、それがセックスレスの原因になっていると考えられるのです。
夫婦生活問題|セックスレスの解消方法
では、どうすればセックスレスを解消することができるのでしょうか?
スキンシップを増やす/h3>
セックスレスに悩んでいて、どうにかしてセックスをしようとしていませんか?長い期間夫婦生活がないなら、いきなり夜の生活に持ち込むのではなく、まずは普段の暮らしの中で、ボディタッチやキスなどスキンシップを増やすのが重要です。
セックスレスの夫婦はこういったスキンシップも減っている傾向があるので、まずは日頃のスキンシップを増やして、恋人のころのようなラブラブの関係に戻しましょう。
雰囲気作りを大切にする
セックスしたい気分にするためには、雰囲気作りを大切にしましょう。長い間一緒にいると、雰囲気作りがおろそかになりがち。
たとえば、照明を買い替えてムーディーな雰囲気になるようにしたり、お香を焚いたりして、セックスをする前には普段と違った雰囲気を漂わせるのです。すると、パートナーも「今日エッチしたいのかな?」とドキドキして、セックスしたい気分になってもらいやすいんですよ。
自分磨きをする
夫婦になってから自分磨きがおろそかになっていませんか?体型の維持、スキンケアなどをおろそかにし、外見が大きく変わってしまったなら、美しい自分、カッコいい自分に戻れるように自分磨きをしましょう。
見た目だけが全てではありませんが、やはり相手にときめいていたころの外見に近づけば、胸がキュンとします。見た目が変わったのが原因でセックスレスになった夫婦は、特に自分磨きはセックスレス解消に大きな効果を発揮しますよ。
思い切って「したい」と言う
セックスレスは、気がついたらなっていたというケースが多いようです。ですから「最近夫婦生活がなくてつらい」と思うなら、思い切って相手に自分の気持ちを伝えるのが大切です。もしかすると相手も同じように思っているかも。
言えば伝わるのに言わないままでいるのは、もったいないですよ。まずは「セックスレスがつらい」「自分はまだあなたとセックスしたい」という気持ちを伝えてみてくださいね。
寝室を一緒にする
どちらかが仕事から帰ってくるのが遅いなど、生活時間のズレを理由に寝室を別にしている夫婦もありますが、もしそのような環境が原因でセックスレスになっているなら、寝室を一緒にしてみてください。
休日前や休日だけ寝室を一緒にするのでもOKです。照明の落ちた寝室でお互いの存在を感じると、自然とセックスをしたい気持ちになる効果に期待ができます。完全に寝室が別々になってしまっている夫婦は、ぜひこの機会に一緒に寝る時間を作ってみてくださいね。
一緒にお風呂に入る
一緒にお風呂に入ってお互いの体を久しぶりに見たら、夫婦生活を再開したくなるかもしれません。「裸の付き合い」は日本では昔からコミュニケーションのひとつとされていましたから、夫婦生活に悩みがあるなら、裸の付き合いをして心の距離を縮めてみましょう。
単純に体を見て夫婦生活を再開したくなることもあれば、コミュニケーションによって関係が円滑になり、夫婦生活が復活する場合もあります。
もし家庭のお風呂では「一緒に入ろう」と言いにくいなら、旅行や温泉施設で家族風呂を貸し切りにして、一緒に入りやすい状況を作るのも手です。
夫婦生活問題|セックスのマンネリ解消方法
セックスレスを防ぐには、マンネリを解消するのも一つの方法。こちらでは、マンネリ化した夫婦生活を新鮮なものに変える方法についてご紹介しています。
場所を変える
夫婦生活をするのはいつも寝室、という方は多いのではないでしょうか?セックスは一般的に寝室で行うので、おかしいことではありません。しかし、いつも同じ場所ですると、場所に飽きてマンネリ化することがあるんです。
ときにはリビングでしてみたり、玄関でしてみたり、場所を変えてしてみてはいかがでしょうか。もちろん、寝室以外でするときは、夫婦だけしかいないタイミングでするように気をつけてくださいね。場所を変えてセックスすると、普段とは違うシチュエーションにドキドキします。これがマンネリ解消にいい効果を発揮してくれるというわけです。
下着をセクシーな物に変える
恋人のころは勝負下着をつけて気合をいれていたのに、夫婦になってからは普段用の下着でセックスをしていませんか?はじめは恥ずかしいかもしれませんが、思い切ってセクシーな下着にしてみてはいかがでしょうか。
視覚から入る情報は性的興奮に大きな影響を与えるので、いつもよりも盛り上がる夫婦生活を楽しめるでしょう。マンネリを感じてきたら、こっそりセクシーな下着を買って夫や妻を誘ってみてください。
夫婦生活をする時間帯を変える
夜は疲れていて夫婦生活をする気になれないのなら、朝早めに起きて「モーニングセックス」をしてみてはいかがでしょうか?もしくは、休日の朝や昼にするのも良いでしょう。
夫婦生活は夜にするものという印象が強いですが、あえて明るい時間帯にすると「こんな時間から?」「明るくて恥ずかしい」といった羞恥心が、マンネリ化したセックスに刺激を与えてくれますよ。夫婦生活の時間帯を変えるだけでマンネリを解消できるのなら、試す価値ありです。
エッチな映画を一緒に見る
AVは妻が嫌がったり、嫌悪感を示す可能性があるので、官能シーンのある映画などをチョイスするといいでしょう。そういうシーンを見ることで、お互いにセックスしたい欲が高まり「エッチしない?」という流れになりやすいです。
はじめは夫婦生活をするつもりではなかったとしても、一緒にエッチな映画を見ることで、いつもよりも盛り上がるセックスを楽しめるでしょう。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
大人のおもちゃを買う
アダルトグッズを使うなんて変態なのでは…と抵抗を感じる人も多いのですが、マンネリ解消には刺激が重要ですから、大人のおもちゃを使うのはおすすめの方法です。一昔前の大人のおもちゃといえば、明らかにアダルト用といったいやらしい配色、形のものが多くありました。
しかし、最近はオシャレでインテリアのようなデザインのものもありますから、見た目に抵抗がある方も安心してアダルトグッズを楽しめますよ。ひとつおもちゃがあるだけで、セックスのマンネリを解消できます。
夫婦生活問題|おすすめセックスプレイ
目隠しプレイ
目隠しをして視界を奪われると不安を感じます。「これから何をされる?」「次はどこを触られる?」などの不安感で胸がドキドキし、体中が触れられることに敏感になるんです。すると、体の感度がアップし、あらゆる愛撫に敏感に反応するようになります。まるで体に電気が走るような感じがして、あっという間に達してしまうくらい気持ちよくなれるでしょう。
ソフトSM
SMプレイは痛みを伴う場合がありますが、ソフトSMは痛みがなく、初心者が雰囲気を楽しむのにおすすめのセックスプレイです。先程ご紹介した目隠しプレイも、ソフトSMのプレイのひとつに入ります。相手との信頼関係が大事ですが、夫婦なら安心してソフトSMを楽しめるでしょう。
普通のセックスよりも「恥ずかしい」「無理やり」といった要素があるので、信頼しあっている関係が大事なのです。「いつもより恥ずかしい」「強引」というのが、刺激的な夫婦生活にしてくれるでしょう。
コスプレ
アニメキャラクターや、ナース服やメイド服など、夫婦で好みの格好にコスプレしてみましょう。コスプレ衣装はネット販売されていますし、アダルトグッズを販売している店舗や、バラエティーショップでも販売されています。
普段と違う格好でセックスすると、まるで2次元キャラクターとセックスしているような気持ちになったり、ナースやメイドなどと「いけないこと」をしている気持ちになるのです。それが刺激となり、セックスをより楽しい時間にしてくれます。
鏡を使う
鏡の前で挿入している部分が見えるようにセックスしたり、鏡の前に座って恥ずかしい部分が見えるように愛撫すると、興奮し盛り上がるでしょう。見えるようにしてプレイをすると羞恥心が煽られるのがポイントです。
興奮が高まれば高まるほど感度が高まりますから、特別気持ちいいセックスを楽しめますよ。家庭では難しい場合は、ラブホテルで試してみてください。
夫婦生活問題|おすすめアダルトグッズ
ローター
ローターとは小さなグッズで、スティック状または球体のような形をしているのが一般的です。スイッチを入れると内部のモーターが回り、強力な振動を起こします。これを乳首や性器に当てることで、手での愛撫とは違う気持ちよさを感じられるのです。安ければワンコイン、高くても2,000円未満で購入できるので、アダルトグッズ初心者はまず試してみてほしいですね。
ローション
ローションは挿入の際に役立つアイテムでもありますが、体中に塗ってローションプレイをすることもできます。全身がぬるぬるになるといやらしい感じがして、気分が高まるでしょう。ローションプレイは、全身を使って愛撫するのが特徴です。相手の体の上でつるつると滑って性器を刺激したり、肌と肌をこすり合わせてみましょう。
バイブ
バイブは男性器を模したもので、女性器に挿入するアイテムです。バイブはローターのように振動したり、上下に伸び縮み、スイングする機能などがあります。商品によって機能が異なるので、どんな機能があれば楽しめそうか、夫婦で吟味してみると良いかもしれません。
女性に挿入するものなので、夫が独断で選ぶのではなく妻の意見を取り入れるといいですね。初めて使うなら、抵抗が少ないものを選んでもらいましょう。
手錠
アダルトグッズを販売しているお店でも購入できますが、雑貨屋さんなどバラエティーグッズが売られているようなお店でも買えます。手の自由を奪うソフトSMのような感じで使います。妻がつけてもいいですし、夫がつけてもいいですね。どちらが主導権を握るのか、その都度変えて楽しめるグッズです。
夫婦生活は良好!セックスレスにならないコツとは
夫婦生活についてよく話し合う
「セックスレス」を話題に取り上げてみませんか?「自分たちはセックスレスにならないように何ができるか?」と真面目に話し合うことで、夫婦生活をもっとお互いに意識してみましょう。セックスが大事なコミュニケーションのひとつであることを再認識し、お互いにセックスレスにならないように気をつけられるようになるといいですね。
断り方に注意する
セックスをしたくない時は誰にでもあると思います。しかし、その断り方を間違えると、それ以降しばらく夫婦生活がなくなってしまう可能性があるんです。「ヤダ」「一人でやって」など、相手を避けるような断り方だと、「また誘って同じように断られたら嫌だな」と相手に思わせてしまい、そのまま夫婦生活の頻度が少なくなってしまうことがあります。
ですから、どうしてもセックスをする気分ではないなら「今日は疲れてるからごめんね」など、理由をきちんと話すことが大切です。
相手のスキンシップをよけない
女性に多いですが、夫に触られたときに邪険にするのはよくありません。夫は大切なコミュニケーションのつもりでしたのに、それをよけられたり「やめて」なんて言われたら、「もう触らないようにしよう」と思ってしまうでしょう。
そこから夫婦生活がなくなってもおかしくないですよね。スキンシップは夫婦の関係を良好に保つ大切なもの。どうしても触られたくないときは、きちんと理由を話し、「後でね」と断るようにしましょう。
男であり女であることを忘れない
いつまでも異性として意識してもらうために、男であり女であることを忘れないようにしましょう。体型維持のために運動をしたり、筋トレ、オシャレ、メイクなど、自分磨きを忘れないこと。見た目にときめかなくなってセックスレスになるケースはよくあることですから、それを防ぐために妻も夫も現状維持を心がけましょう。
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