熱しやすく冷めやすい人の性格【短所編】
短所を理解することができれば、改善するのに役立つかもしれません。ここからは、熱しやすく冷めやすい人の短所について解説していきましょう。
継続力がない
いろいろなことに挑戦できる熱しやすく冷めやすい人ですが、継続力のなさが目立ってしまうことも多いです。継続力がないと一つのことに集中できる期間が短く、極めることができないことも少なくありません。
一つのことを極められなければ、中身がないと思われてしまうこともあるでしょう。はじめは優秀な人だと思われることもありますが、結果的に「期待外れだった」なんて思われてしまう場合もあります。
苦手なことはとことん避けようとする
熱しやすく冷めやすい性格の人は、苦手なことはとことん避けようとする傾向にあります。誰しも、苦手なことはやりたくありませんよね。けれど、やらなければならないこともあるでしょう。普通の人であれば、しなければいけない時は嫌でもやることが多いです。
しかし、熱しやすく冷めやすい人は「どうすれば避けられるのか」ということを中心に考えます。なので、苦手なことだけは一向に上達しないことも少なくありません。
転職を繰り返してしまう
熱しやすく冷めやすい人の短所として挙げられるのが、転職の多さです。一般的には、一度就職したらめったに転職しない人の方が多いのではないでしょうか。転職したときのデメリットの方が多いと考えるからです。また、せっかく努力して築いてきた人間関係や信頼を手放すことにも抵抗を感じるはず。
しかし、熱しやすく冷めやすい人の場合は、何か気に食わないことがあったり、飽きがきただけで転職をしてしまう傾向にあります。大きな理由もなく何度も転職をすると、再就職が厳しくなるので注意が必要が必要です。
マンネリ化しやすい
先ほども述べたように、熱しやすく冷めやすい人は一つのことに長期間集中することができません。そのうえ、苦手なことを徹底的に避けるように行動するため、物事に対してマンネリを感じやすい特徴があります。つまり、同じ毎日が続くと退屈してしまうのです。
マンネリは人によってはストレスになることもあるため、注意が必要です。自分の性格をよく理解し、マンネリ化しないような工夫をしてみてくださいね。
新商品を買ってしまう
熱しやすく冷めやすい人は、浪費が激しい傾向にあります。しかし、本人はそのことに気付いていないことが多いです。なぜかというと、過去を振り返らない性格のせいで、浪費している感覚があまりないからです。
例えば、すでに持っている物であっても、新商品が発売されると後先考えずに「欲しい!」とすぐに手を出してしまうでしょう。目新しいものに興味を惹かれてしまうため、「気づいた時には買ってしまっていた…」なんてことも少なくありません。
自分勝手だと思われやすい
自分の素直な気持ちに従って行動することの多い熱しやすく冷めやすい人は、その行動が自分勝手だと思われやすい傾向にあります。自分の気持ちを優先してしまうため、周囲の人はその行動に振り回されることもあるでしょう。
はじめのうちはいいのかもしれませんが、何度も繰り返すと相手の怒りを買ってしまうこともあるかもしれません。
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