誰にも会いたくないと感じる人の心理状態とは
ここでは、誰にも会いたくないと感じている時の、その人の心理状態をご紹介します。
自分のことだけで精いっぱい!人を気遣う余裕がない
いつも周りのことがよく見えていて、何かと気づいて手を貸してくれる人でも、誰にも会いたくないと感じている時には、人を気遣う余裕がないことが多いもの。「自分のことだけで精いっぱい」という心理状態になっている可能性が高いと考えられます。
普段は親身になってあれこれ助けてくれる人だと、いつもそうしてくれるものと周囲は思いがち。それが、さらに誰にも会いたくないという心理に拍車をかけます。結果的に、別人のように冷たい言い方をされたり、つっけんどんな態度を取られることも。
普段は思いやりのある人なら、気持ちを汲み取って、そっとしておいてあげるのがよさそうです。
何もかもイヤ!コミュニケーションを取るのが面倒
相手のことを常に気遣い、不快な思いをさせないように発言に注意し、周囲に合わせていつもニコニコ。そんな人は、ストレスを溜めこんでしまいがちです。
特に、人との関係において理不尽な思いをしたり、貧乏くじを引かされるような出来事が起こると、人とのコミュニケーションを取るのが面倒になり、人に会うことそのものが心底イヤになりがち。
これは、周囲との調和を考えてコミュニケーションを取ってきた人が、限界に達した時によくある心理のため、注意すべきところです。相手に配慮しなければと考える心優しい人が、何もかも面倒と感じるのですから、よほどのことでしょう。元に戻るには、かなり時間がかかるかもしれません。
女性特有!ホルモンバランスの変化で会いたくない
女性の身体をつかさどる女性ホルモンには、卵胞ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモンのプロゲステロンの2種類があります。およそ2週間程度を目安に、優勢となるホルモンが入れ替わります。
生理前にイライラする女性が多いのは、2つのホルモンのバランスが急激に変化するからではないかと考えられています。この時期は心のイライラだけでなく、頭痛や腰痛、下腹部痛といった痛みもあらわれるため、心身共につらい時期です。
自分の感情をコントロールできずに、周りに当たり散らして罪悪感を感じることも珍しくありません。この場合の誰にも会いたくなくなる心理は、女性であることが原因で、自分ではどうにもならないのがつらいところです。
被害妄想?周りの人が怖い
過去に、信じていた人に裏切られたり、仲間外れにされるなどの体験をした人に多いのが、被害妄想という心理です。悪口を言われているのではないか、嫌われているのではないかと、悪いことばかり考えてしまう心理状態が続くと、周りの人たちに対して恐怖心が生まれます。
何もない時は大丈夫でも、ひとたび恐怖心を呼び起こすような出来事があると、周りの人が怖くなり、誰にも会いたくないとなってしまいます。こうした心理状態の時は、何かに怯えているようにソワソワした態度を見せるので、周囲の人も察知しやすいかもしれません。
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