男女が好きだけど別れる理由【後編】
男女どちらにも理由があって別れるパターンもあれば、片方に理由があるパターンもあるようですね。
他にも男女が好きだけど別れる理由があります。引き続き、その理由を見ていきましょう。
恋愛が負担になっているから
仕事が忙しくなったり、しなくてはいけないことが増えた場合に、恋愛が時として邪魔に感じることもあるでしょう。仕事やすべきことを優先すれば、「自分との時間は作ってくれないの?」と相手から不満を言われることもあります。こうした時に恋愛が負担、重荷に感じ、好きだけど別れるという選択をすることもあるのです。
これは「言えば分かる」という関係ではないカップルに見られる理由ですね。「仕事が忙しいからしばらく会えない」と伝えて理解してくれる相手であれば、別れるという選択はなかったかもしれません。しかし、相手が依存体質だったり不安になることの多いタイプの人であれば、そう簡単に納得してもらえないでしょう。
恋愛が今の自分にとって妨げとなる、あるいはプレッシャーになる場合も、別れに繋がるケースがあるのですね。
将来を考えられないから
好きで相手と付き合っているものの、結婚する見込みがまるでなかったら、好きだけど別れるという決断をする人は多いでしょう。
例えば、相手に結婚願望が全くない場合です。付き合っていく中で、「いずれは結婚して一緒になりたい」と思う人は多いもの。しかし、それに対する答えがいつまでも「NO」だとすれば、このまま付き合っていても意味がないと感じてしまうようになります。
特に女性の場合は、出産するとなるとタイムリミットがあるので、「○○歳までに結婚したい」という願望を持つ人は多いですよね。それに彼氏が応えてくれない、期待が持てないとなれば、好きだけど別れるという選択をしなければならなくなります。
不信感を持ってしまっているから
好きな相手から一度でも嘘をつかれると、その後なかなか信用できなくなってしまいますよね。本当のことを言われても「また嘘かな?」と疑ってかからないといけなくなるため、お互いにとって辛く疲れる関係になってしまいます。
このように、相手を信用できないケースでも、好きだけど別れるという選択をすることがあるようです。「疑うことに疲れた」「どこか信用できない」という思いで、別れを決断してしまうのです。
人として好き、一緒に居て楽しい、魅力がたくさんあるなど、相手を思う気持ちが残っているとしても、信用できなければ疲れてしまうことが多いですよね。また疑ってばかりいる自分自身にも嫌気が差してしまうため、好きだけど別れるという選択をする人もいます。
周囲から賛成、祝福されないから
お互いは好きだけど、周囲から賛成、祝福されないために別れるという選択をする人もいるようです。社会的地位の違い、家庭環境の違いなど様々な理由によって、家族から「あの人との結婚は認めない」と言われ続け、一緒になることを断念するケースです。
当人達には一緒になりたいという意思があるものの、周りから祝福してもらえないとなれば、結婚してから問題やトラブルが起こる可能性が増えてしまいます。「不幸にしたくない」と相手を思うあまり、別れることもあるでしょう。
このように、自分たちの問題ではないのに、別れを選択をするカップルもいます。
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