寡黙な男性はモテる？無口な人の心理やアプローチ方法を徹底解説！

女性は寡黙な男性に惹かれるとよく言われますが、無口な男性に惹かれる女性は本当に多いのでしょうか。もし多いとしたら、男性のどこに惹かれているのかが気になるところ。そこで、そもそも寡黙とはどういうことを言うのか、その言葉の意味から女性を惹きつける要素を探ります。

そもそも「寡黙」とは？

「寡黙」とは、口数が少ないことや、口数が少ないさまを意味します。

人に対して用いられることから、無口な人のことを指すという理解でよいでしょう。これは、たいていの人の認識として共通しているのではないでしょうか。

「無口な人」という言い方はよくしますが、意味がわかると「無口な人」よりも「寡黙な人」と言った方がよい響きに感じられますね。

「寡黙」の対義語とその意味

「寡黙」の意味をもっとよく理解するには、対義語を見てみるのもおすすめです。対義語には「饒舌」や「多弁」などがあり、「饒舌」はよくしゃべること、「多弁」は口数の多いことを意味します。「よくしゃべる」と「口数が多い」とでは、少し違ったニュアンスを感じるのではないでしょうか。

「よくしゃべる」には批判的なニュアンスだけではなく、明るく快活な印象もありますが、一方の「口数が多い」には少しネガティブなイメージがありますよね。

「沈黙は金、雄弁は銀」ということわざがありますが、「優れた雄弁よりも語らずに黙っている方が大切」だと考えると、「多弁」の反対である寡黙な人は、いい印象を与えることも多いと考えられます。

寡黙な人は口数が少なく、必要なことしか話さない人だということがわかったところで、続いては寡黙な男性に多い、特徴的な行動をご紹介します。

余計なことは話さない

見た目でもっともよくわかる特徴が、無口であること。必要なことは話しますが、余計なことは話しません。黙って黙々と仕事をこなし、話さなければならないことは必要最低限にまとめ、簡潔に話すのが特徴です。

要点をまとめて話すのが上手で言葉数が自然に少なくなるため、余計なことを話さない寡黙な男性という印象を与えます。

いつも冷静でトラブルにも動じない

無口な人は話をしない分、周囲のことをよく見ています。そのため、自分のことだけでなく周りで起こっていることを把握し、どこでどんなトラブルが起こっているかを察知する能力に長けているのが特徴です。

何かトラブルが起こったときは周囲にざわめきがおこったりと、何らかの変化があるもの。普段からよく観察しているために行動を起こすのが早く、トラブルにも柔軟に対応します。

変化に慌てることなく対処できるのは、話をすることに気を取られて周りが見えない時間が少ない、無口な人ならではの持ち味と言えそうです。

信頼度が抜群に高い

相談事や困り事を話しに行く時、寡黙な人と饒舌な人のどちらを選ぶかと言われたら、どちらを頼るでしょうか。饒舌な人が頼りにならないというわけではありませんが、どこでペラペラしゃべられるかわからないという不安がぬぐえません。

その点、寡黙な人が誰かれ構わず聞いた話をしゃべるとは思えませんよね。そもそも余計なことを話さない人なので、話の内容を他に漏らさないという点での信頼度は抜群。秘密も含めて、人のことをあれこれ話さないという特徴が、寡黙な男性の信頼度を高くしているのは確かと言えるでしょう。

聞き上手

寡黙な人の中には意識して話をしないようにしている人もいますが、本質的に話すことに苦手意識を持っている人が少なくありません。苦手なので話さなずにいるために無口になり、寡黙な男性に見られるという流れですが、話さないからこそ聞き上手なのが特徴です。

相手の話を聞いている以上は自分が話さなくていいため、自然と聞く側に回ります。ただし、無口ではあるものの適切な間合いで「なるほど」とか「そうだね」といった相槌を打つので、話す方が非常に話しやすいのです。

聞き上手な人は意外と少ないものですが、寡黙な人は自分の苦手な部分をカバーするために、自然と聞く力を上達させているのかもしれません。

たいていの人は自分を知ってほしいという欲求を持っているため、自分の話をしようとします。そうなると、自分のことをほとんど話さない無口な人の心理が気になりますよね。特に、相手が気になる男性となればなおさらです。

そこでここからは、寡黙な男性の心理をご紹介します。

相手と距離を保ちたい

人付き合いでは、相手との距離を縮めれば縮めるほど、相手のことをよく分かるようになりますよね。しかしその代わりに、自分のこともさらけ出さなければなりません。

寡黙な人の中には、「自分のことを話すのが嫌だから、相手との距離感が近いのは苦手」と思う人が多いです。支障のない程度に短い会話のやり取りで済ませられる、その程度の距離感を常に保っておきたいという心理は、自分をさらけ出したくないという心理の裏返しとも言えます。

無駄だと思うことはしたくない

寡黙な男性は、要点をうまくまとめて話すのが上手という特徴があります。この器用さと頭の良さもあって、「無駄だと思うことはしたくない」という心理を生み出していると考えられそうです。

確かに、合理的に物事をとらえられれば、自然と効率よく動けるようになるでしょう。普段からできるだけ話さずに済むようにと意識しており、無駄なことを徹底的に省く合理的な行動を取ります。そのこともまた、無口につながる要素と言えそうです。

自分の世界に立ち入ってほしくない

デートの時などに黙り込んでしまわれると、何を考えているかのわからず不安になる女性は多いでしょう。無口な男性は自分の世界を持っていて、いろいろと考えてはいるのですが、それはあくまでも自分だけのパーソナルなこと。人に話すことではないと考えています。

そのため、会話をしている時に不意に黙り込んでしまうのも、無口な男性にとって別におかしなことではないのです。むしろ、立ち入ってこないでほしいと切実に願う心理の表れといっても過言ではなさそう。

そんな男性に、考えていることを教えてほしいと言っても、おそらく話してはくれないでしょう。自分の世界に入り込んでいるなと、あまり気にせず眺めているのがよさそうです。

人と話すのが好きではない

無口な人に共通する一番の心理は、そもそも人と話すのが好きではないということ。生まれながらに無口な人もいれば、何かを話したことがきっかけでイヤな経験をしたために、無口になってしまう人もいます。

いずれにしても根底には「人と話すのが苦手。好きじゃない」という心理があるのは確か。以前はよく話す人だったなら、なぜ寡黙になったかが気になるところですが、その心理を聞き出すのはやめた方がいいでしょう。触れられたくない領域へ踏み込むかもしれず、根掘り葉掘り聞くのはやめたほうがよさそうです。

女性にモテる理由がたくさんあることがわかってきましたが、具体的にどんな男性がいるのかが気になってきますよね。そこで、ここからは寡黙な男性に惹かれた経験を持つ女性たちの体験談をご紹介します。

いつも冷静で頼りになる

「上司はとても寡黙な男性。ちょっと近寄りがたい雰囲気を感じていたのですが、仕事でミスしてしまい、パニックに陥っている私にすっと近づいてきて、あっさりと片づけてくれました。『はい、これでOK』の一言で席に戻った上司に頭を下げるのがやっと。それ以来、寡黙な上司の頼りがいのある姿にいちいち胸キュンしています」（23歳/女性/経理職）

寡黙な男性は周囲を冷静に見ています。部下がトラブルに巻き込まれていれば、当然とばかりに手を差し伸べてくれるでしょう。さらに必要な指示は与えるものの、失敗を問いただしたり、責めるようなことは一切言いません。自分が言いたくないからですが、助けてもらった女性からすれば、グッとくるのも無理はありませんね。

ミステリアスな雰囲気に惹かれる

「彼はいつも一人で食事や休憩をとっていて、同期の男性たちと群れてるところを見たことがありません。かといって仲間に入れない、いわゆる『ぼっち』ではありません。謎めいていてミステリアスだけど堂々とした感じもあって、一匹狼のイメージです。必要があれば仲間にすんなり入っていくところもすごくて、気になっています」（26歳/女性/商社勤務）

一人でいる人に対して、ひとりぼっちで寂しそうな印象を受ける場合もあれば、一人でいることが平気そうで頼もしく感じる場合もありますよね。一人で堂々と食事やお茶ができる人を、かっこいいと感じる人は少なくありません。必要とあらば人の中にすんなり入れる、ミステリアスな雰囲気が気になるのも当然です。

黙々と仕事をこなす

「職場に対照的な二人の男性がいます。一人は常にペラペラしゃべっていて上司へのおべっかばかり。もう一人はまるで正反対の寡黙な人で、ペラペラ男がしゃべっている間に3倍くらいの仕事をこなし、私たちの仕事を助けてくれることもしばしばです。みんなにお茶を淹れて配るときに、出花と出がらしに分けるのは暗黙のルールになってます」（24歳/女性/事務職）

寡黙な人はそれだけで目立ちますが、そばに対照的な人物がいるとなおさら目立ちますよね。おべっか使いは性別に関係なく、みっともなく見えがち。女子社員が有能かつ寡黙な男性を優遇していることからも、女性にモテるのは確かと言えます。

誠実で嘘をつかない

「彼は無口で、デートで話すのは私ばかり。相槌を打つくらいしか話してくれません。でも元カレに嘘ばかりつかれて傷ついた後なので、嘘をつかない誠実な彼が大好き。もっと話してほしいけど、男はみんな嘘つきだと思っていたから、嘘をつかれるより寡黙な方がよっぽどいいです」（25歳/女性/ネイリスト）

寡黙な男性が無口な理由に、不用意な発言を避けるという真面目な性格があります。不用意な発言の中でも、とりわけ厄介なのが嘘。嘘をつくことで周囲を不安にさせたり、トラブルを招くことを知っているため、寡黙な男性の中には嘘をつかない誠実な男性が多いのです。

寡黙な男性の魅力がわかってくると、実際に恋愛をしてみたくなってきますね。また、結婚したら頼もしくて、浮気をしないいい夫になってくれそうです。そんな寡黙な男性との恋愛や結婚は、どんな感じになのかをまとめてみました。

落ち着いた付き合い方ができる

寡黙な男性は人との距離感を保ちたいと考えていますので、付き合うことになったとしても性急に距離を縮めない方がいいでしょう。少しずつ自分をわかってもらえればいいという気持ちで、ゆっくりとお付き合いを進めていくのがコツです。

ゆっくり時間をかけて知り合うという付き合い方は、自然と落ち着いたものになるでしょう。静かで落ち着いた恋愛がしたい女性には、まさにぴったりの男性と言えます。

言葉が少なく女性が戸惑う場合も

これまで寡黙な人と付き合った経験がないと、あまりにも言葉数が少なくて戸惑う女性もいるかもしれません。デートをしていても、女性から話しかけないと相手はまったく話さないため、かなりびっくりする可能性があります。

人は黙り込んでいると怒っているように映りがちなので、「何か気に障るようなことをしたかな？」と気になることでしょう。けれど、寡黙な男性にとっては話さないのがいたって普通なので、怒っているわけではありません。それが理解できるまでは、いろいろ戸惑うことがありそうですが、それも恋愛の楽しさと捉えるといいでしょう。

愛情表現は女性がリードする必要がある

ごく普通の話をするのも苦手な男性に、愛情表現の言葉を期待するのはそもそも難しいことです。そのため、寡黙な男性と付き合う場合は女性から愛情を示す必要があるでしょう。

寡黙な男性は基本的に誠実で優しい性格で、周囲の状況を読み取る能力に長けているため、女性からの愛情表現は自分が無口なことを配慮しての行動だと気づく可能性が大。女性に「あなたのことが好き」と愛情表現するにはどうしたらいいかを考え、そのうちに実践してくれるでしょう。

無理やり話させない

寡黙になるのには理由があるので、無理やり話をさせるのはNGです。恋愛ではお互いのことをよく知りたいあまり、もっと話してほしいと考えがち。結婚して夫婦になっても、理解するのに会話は必要という考え方を押し付けると、寡黙な男性はますます黙り込んでしまうでしょう。

しかし必要なことは端的にまとめて話してくれるので、それ以上の話をしてくれることを期待しないでいるくらいがいいかも。今なら話してくれそうとか、今は無理だなといった具合に、的確な状況判断をして会話を引き出すことが、恋愛においても結婚においても女性側に求められると言えそうです。

寡黙な男性は話をすることを好まないので、恋愛をするにあたって女性は苦労しそうですね。そんな寡黙な男性と相性がいい女性は、どんな女性なのでしょうか。ここでは、うまく付き合える女性の特徴をご紹介します。

表情豊かで明るい

こちらが言葉を引き出そうとすればするほど、寡黙な男性は黙り込んでしまう可能性が高いので、彼が思わず口を開くように仕向けることができる女性とは相性抜群です。

表情豊かで明るいと、言葉にしなくても表情で思いを伝えることができます。海外の人は眉を上げたり、目玉をくるっと回したりして感情を表現しますよね。日本人にはなかなかできない芸当ですが、目を見つめて視線をとらえた瞬間ににっこりするくらいはできるでしょう。

目を見つめることさえも抵抗されそうな場合は、ちらっと視線を送るなど、さりげない態度で伝えるのがおすすめです。

恋愛に積極的

恋愛に積極的な女性なら、彼がどんな性格でも受け入れられるのではないでしょうか。「話したくないなら話さなくてOKだよ！」と彼を丸ごと受け入れて楽しんでしまえるような、積極的な恋愛ができる女性は相性がよいでしょう。

ただし、話したくない彼の代わりに自分が話すというパターンは成立しません。黙っているならそれでよし、話すなら付き合うといった具合に、臨機応変に対応できる女性なら、彼にとっても居心地のよい存在になるはずです。

お互いのペースを乱さずに付き合える

話をしない男性にもっと話をしてほしいと願うのは、ある意味で彼への依存のひとつといえるのではないでしょうか。自分も話をしたくないときはあると考え、お互いのペースを乱すことなく付き合える女性は、無口な男性とうまくいくでしょう。

女性からのリードは基本的に効果的ですが、ペースを乱されることを嫌うのが無口な男性の共通点。男性に自分のペースがあるように、自分のペースをしっかり持っている女性なら、互いに干渉せずに程よい距離感で付き合えそうですね。

連絡がなくても気にしない

付き合い始めれば、メッセージのやり取りをしたり電話で話したりと、何かとつながっていたいのが女心です。けれど、無口な男性は基本的に必要なこと以外は話しませんから、メッセージのやりとりも最低限になりがち。

「重要じゃない連絡は必要ない」という考えの持ち主ですから、次のデートまでの間にまったく連絡がないことも。日数が空くからこそ連絡したいと思ってたわいないメッセージを送ると、嫌がられることでしょう。

次のデートで会えるのだから、それまで連絡がなくても気にしないと考える合理的な性格の女性なら、無口な男性との恋愛がうまくいくでしょう。

寡黙な男性へのアプローチ方法を間違えると、もともと少ない言葉数がさらに減ってしまう可能性があるため、アプローチは慎重に仕掛けたいところ。そこで寡黙な男性に関心を持たせるための、効果的なアプローチ方法をご紹介します。

挨拶から始めて徐々に距離を縮める

無口な男性は、常に最低限度の言葉しか交わさないで済むように考えています。そのため、いきなり長い会話に持ち込むのはもっとも避けたいアプローチ。朝の挨拶や帰り際の「お疲れ様」など、相手も簡単に返せる言葉をかけて徐々に距離を詰めましょう。

短い挨拶でも、頻繁に交わしていればいつしか当然のことになります。挨拶自体が当たり前になれば、それに続く言葉も引き出せるでしょう。短い会話を焦らず続けると、男性もだんだんと意識してくるのではないでしょうか。

相手の興味があることについて勉強する

自分が興味のあることについては、人に話したいという心理が働くもの。これは無口な男性にも当てはまるでしょう。彼が何に興味を持っているかを調べ、勉強して話題に持ちだすことで会話の糸口になります。

その際は、「興味を感じて勉強し始めたけれど、わからないから教えて」というアプローチがおすすめ。自分がよく知っていることを教えたいという気持ちにさせ、彼に話すように仕向けましょう。

彼をさりげなくフォローしよう

無口な男性は周囲をよく見ていて、周りをフォローする能力に長けています。そのため、自分がフォローされるという状況には慣れていないことが多いです。女性からのフォローは、あくまでもさりげなくするのが肝心。寡黙な男性は何も言わずに誰かをフォローする性格なので、フォローされたと周囲にわかってしまうと逆効果になりかねません。

たとえ周囲が気づかなくても、寡黙な男性は頭が良いのでフォローされたことに敏感に気づきます。そうなると、さりげないやり方でフォローされたことが逆に気になってくるでしょう。また、相手は話すのが苦手なので、とりわけ会話の中でさりげなくフォローすると好印象を持ってもらえます。

相手の好きなものを調べて受け入れる

相手の好きなものを調べてみるのもいいでしょう。何が好きかを知ってそれを受け入れることが、効果的なアプローチになります。

自分が好きな物を好きになってくれる人には、誰もが好意を抱きますよね。ただし、かなり調べないとわからないようなことを、なんとしてでも突き止めようとするのは考えもの。デスクの上や彼が身に着けているものなどから、好きな物がなにかを調べるといいでしょう。

見える物なら人が好きだと気づいてもおかしく感じませんし、身に着けている物は会話の糸口にしやすいのもメリットです。

どんな恋愛でも、上手にするというのはむずかしいものですよね。無口なために、何を考えているかがわかりにくい男性が相手なら、なおさらです。ここからは、そんな男性と上手に恋愛する方法をご紹介します。

寡黙なことを理解して付き合う

そもそもこういう人だと理解していれば、それ以上を求めることはないでしょう。話をしないのは怒っているわけでも、機嫌を損ねているわけでもなく、彼にとってはただ話す理由がないからだとわかれば、納得できますよね。

彼はこういう人と丸ごと受け止めたうえで、話をしないのが普通だと理解することが上手な恋愛につながります。

表情や行動から感情を読み取る

無口な人は表情に出さないことも多いため、よりいっそうわかりにくいのが難点。ですが、表情にまったく出ないということはないはず。注意深く表情を見ていると、感情の変化が見えてくるでしょう。

そのためには、「こういう行動に出る時はこんな気持ちになっている」という情報を、できるだけ多く集めるのが大事。彼の表情と行動からその感情を読みとれれば、理解が深まるでしょう。

仕草や態度に注意する

周囲を観察する能力に優れているため、彼は彼女の仕草や態度をしっかり見ている可能性が高いでしょう。押しつけがましい人を嫌うので、できるだけ上品にふるまい、周囲の人への態度にも気を付けることが大事です。

誰が見ても感じのいい女性になると、彼からの好感度がますます上がります。彼氏が無口な男性の場合に限った話ではありませんが、「こんな素敵な女性を手放したくない」と思ってもらえたら、どんな交際も順調に進むでしょう。

必要以上に気にし過ぎないことも大事

無口な男性は考えていることが読み取りにくいため、女性は彼の気持ちをあれこれ推測しがちです。しかし、こちらのそうした様子も彼は敏感に気づいてしまうので、あまり気にし過ぎるのも考えもの。

寡黙な男性は誠実なので、気を遣わせているなら別れた方がいいかも…と思うかもしれません。ですから、「話しかけられたくない時に話してたらごめんね！」などとあっさり言ってしまうのもいいでしょう。

明るく言われたら、彼もホッとするはず。気にし過ぎてしまうとその気持ちが伝わってしまうので、気にしすぎないことも上手に恋愛をするコツと言えそうですね。