お客さんに恋した店員のアプローチ方法
まずは段階を踏んで少しずつ仲良くなることが大切です。ということで、そのための恋のステップを詳しく見ていきましょう!
①なにげない会話から始める
最初は何気ない会話から始めましょう。たとえば「天気の話」などは定番ですよね。
いきなり、特別なことを言う必要はありません。この段階で必要なのは、ひとまず顔を覚えてもらうことです。ほかのお客さんにもするような内容で良いので、会話数を重ねましょう。
②笑顔で接客する
基本的に接客は笑顔でするものですが、意中のお客さんには意識的に笑顔で接するようにしましょう。なぜなら、この段階では見た目の印象でその人のイメージがほぼ決まってしまうからです。
どれほど気が合う相手であっても、笑顔を向けてくれないのであれば心を開きにくいですよね。「いつも来てくれてありがとうございます」といった気持ちを笑顔に込めて伝えることが大切です。
ただし、ほかのお客さんへの対応とあまり差をつけすぎないように気をつけましょう。「なぜ私にだけ?」と不審に思われたり、ほかのお客さんから良い目で見られない可能性があります。
③店を好きになってもらう
すぐに自分を好きになってもらおうとしてはいけません。この段階では、まだ「良い店員さん」と思われているだけです。ここでいきなり好意を伝えてしまうと相手は戸惑うでしょう。
まず、店を好きになってもらうことを心がけましょう。「いつものセットですね」「こんな商品が入ったんですがいかがですか?」などと、店員としてお客さんを気遣う接客を意識することが大事です。「接客対応が良いお店だな」と思ってもらえたようであれば、次のステップに進みましょう。
④特別扱いする
ここからが難しいところです。特別扱いしなければ恋愛対象として見てもらうのは困難ですが、あまり特別扱いするとお店の対応としてよくありません。
そのため、過剰にならない範囲でお客さんを特別扱いしましょう。たとえば、「今日も来てくれると思って楽しみにしていました」「○○曜日はいるので、来てくれると嬉しいです」といったことを伝えてみましょう。
「自分が来ることで店員さんが個人的に喜んでくれている」とお客さんに伝わればOKです。もしこれで、そのお客さんが積極的に来てくれるようであれば脈ありかもしれません。
⑤連絡先を渡す
ある程度親しくなれたら、連絡先を渡しましょう。こうすることで、ようやく個人的な連絡をとれるようになります。店員とお客さんの恋の成否を分ける一番のポイントと言えるでしょう。
このとき、やはり個人的な理由で連絡先を渡すよりも、仕事に関係した理由で渡すのがベスト。たとえば、「新しい商品が入ったら連絡する」「予約受付けています」などです。
これは職業によって実践しやすさがかなり異なります。自分の勤務先の場合はどういった連絡先の渡し方がもっとも自然なのか考えてみましょう。
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