付き合ってないのに会いたいという男性心理｜本心を見抜く方法とは？

あなたの周りに、現時点では恋愛関係に発展していない男性が一人や二人はいるかもしれません。付き合ってない男性が、時に「会いたい」と言ってくることもあるはず。

付き合ってないにもかかわらず、なぜ会いたいと言ってくるのでしょうか？彼の本心が分からなければ、どうしても胸の内がモヤモヤしてしまいますよね。モヤモヤした結果、彼との付き合い方が分からなくなるというのがオチです。

そこで今回は、付き合ってないのに会いたいと言う男性の心理に迫ります！本記事を読み進めることで、彼の本心を見抜く術も身に付けましょう。男性の意図がわからなくてモヤモヤしている人は、ぜひ読み進めてみてくださいね。

付き合ってないにもかかわらず、男性が女性に会いたいと思う瞬間は多々あります。例えば、どんな時に会いたくなるのでしょうか？まずは、付き合ってない女性に会いたくなる瞬間の数々を見ていきましょう。

好意を実感した時

人は、嫌悪感を抱いている相手との関わりをできる限り避けるもの。ですので、嫌いな存在に会いたいとは思いません。好意を抱いている存在だからこそ、会いたいと思います。

そして男性は、女性に対して好意を抱くことがありますよね。抱いた好意を実感する度に、男性の心中では「やっぱりこの女性のことが好きだ」という心理が働くのです。そんな心理が働くために、「まだ付き合ってないけれど、会いたくて仕方ない」と思うのでしょう。

落ち込んでいる時

誰しも生きていれば、時に落ち込むことがあるのではないでしょうか？仕事で大失敗したり、人間関係が上手くいかなかったりと、落ち込む原因は多々ありますよね。

どんな原因であれ落ち込んだ時においても、男性は付き合ってない女性と会いたいと思うことがあるようです。会って話すことで、落ち込んだ時に生まれる辛い感情を共に分かち合いたいのでしょう。

ただし、落ち込んでいる時は、誰にも会わずに一人で過ごしたくなる男性もいます。つまり、全ての男性が落ち込んだ時に女性に会いたいと思うとは限りません。

孤独を感じた時

場所や時間帯を問わず、誰しも一人の時間を過ごす時があるでしょう。一人で過ごし続けると、ふとした瞬間に孤独を感じてしまいますよね。恋人がいない場合であれば、なおさらです。

孤独を感じた男性の心中では、やがて「とにかく寂しさを埋めたい」という心理が働き始めます。寂しさを埋める手段が、付き合ってない女性に会うことだと感じる男性もいるようです。となれば、結局は寂しさに耐えきれず、実際に会いたいと言ってしまうのも時間の問題ですね。

悩み事がある時

人生には、仕事や人間関係などの悩みがつきものですよね。中には、悩み事がある時に、付き合ってない女性に会いたいと言う男性もいます。このような男性の心中では、「他の誰でもないあなたに相談に乗ってほしい」という心理が働いているのでしょう。

また、相談することを理由に会いたいと言う男性は、女性に少なからず信頼を寄せています。相談に乗るのが初めてでなければ、彼は「今回も良き相談相手になってくれる！」と感じているはずです。

続いては、付き合ってないのに会いたいと言う男性の心理を詳しく解説していきます。どんな心理が働いているのか知りたい方は、ぜひ読んでみてくださいね。

もっと親密になりたい

「今まで以上に女性と親密な関係になりたい一心で、付き合ってないのに『会いたい』って言ってしまいました。実際に会ってみたら彼女の新しい一面を知ることができたので、とても嬉しかったです。」(27歳/男性/営業職)

付き合ってない女性と今まで以上に親密な関係を築きたいのであれば、関わる機会を増やすことが大切です。そのためには、実際に会ってみるのが最善でしょう。二人で会うことによって、お互いのことを今まで以上に知り合えるチャンスが生まれます。

そのチャンスを掴むために、付き合ってない女性に会いたいと言う男性もいるのです。そんな男性の心中では、「もっと親密になりたい」という心理が働いています。

付き合いたいと思っている

「職場の女性に片思いしています。その女性といずれは付き合いたいので、いつもストレートに『会いたい』って言ってるんです。実際に会えた時には、もちろん全力でアプローチしてますよ！」(25歳/男性/銀行員)

女性と真剣に付き合いたいと思っているがために、会いたいと言う男性もいます。まだ付き合っていないけれど、恋愛対象として好意を抱いているパターンですね。

会ってデートを重ねる度に、彼が抱く好意は強まることでしょう。男性の心中で「一人の女性として好きだから、付き合いたい」という心理が働いた結果、いずれは告白される可能性大です。告白された時点で、あなたも彼に好意を抱いているならば、受け入れてあげてください。

都合の良い相手だと認識している

「その女性に『会いたい』って言うと、付き合ってないのに必ず会ってくれます。いつも寂しさを埋めてくれるので、ただ単に都合の良い相手ですね。」(24歳/男性/スポーツジム)

男性は寂しさを埋めたいがために、付き合ってない女性に会いたいと言う場合があります。もしその男性のことが気になっていたら、女性も会いたくなってしまいますよね。

男性の誘いに応えれば応えるほど、「寂しい時は必ず会ってくれる」と思われて、どんどん都合のいい女になっていくでしょう。また、寂しさを埋めてくれる女性だけが、都合の良い相手だと認識されるとは限りません。体の欲求を満たしてくれる女性なども、認識される可能性があるでしょう。

異性として意識してほしい

「つい先日、女性に『会いたい』と意図的に言ってしまいました。付き合ってないけど、どうしても異性として意識してほしかったんです。」(24歳/男性/販売)

片思い中は、相手の女性が自分を恋愛対象として意識していないこともあります。恋を実らせるための第一段階として、まず「自分を意識してほしい」という心理が働くでしょう。そんな心理が働いた結果、付き合ってない女性に会いたいと言う男性もいるようです。

言われた女性は、「どうして会いたいの？」と意識してしまいます。彼の存在や言動が頭から離れなくなり、他の物事が手につかなくなるというのもあり得る話ですよね。

会いたいという思いは、とある言動になって表れることが多々あります。男性の抱く思いを見極められるよう、彼が会いたいと思っている時に出すサインを知っておきましょう。

女性の予定を尋ねる

会いたいと思っていても、お互いの予定が合わなければ会うことができません。つまり、相手に予定がある日に会いたいと言っても、誘いを断られるリスクがあります。このようなリスクを減らすために、事前に相手の予定を聞いておいたほうがよいでしょう。

だからこそ、付き合ってない男性は、女性の予定を聞いてくるのです。自分の都合と重ね合わせた上で、二人で会えそうな日に目星をつけています。会えそうな日に誘ったほうが、会える可能性が格段に高まりますからね。

気になる場所の話を振る

気になる場所の話を振ってくるのも、付き合ってない男性が女性に会いたいと思ってる時に出すサインです。このサインは、特に恥ずかしがり屋な男性の言動によく表れます。

ストレートに会いたいと言えない恥ずかしがり屋は、誘いやすい状況を作り出そうとすることも。まずは、手始めとして「どこか行きたい場所とかある？」などと聞いてくるでしょう。

「◯◯に行きたい！」という言葉が、女性の口から出る瞬間を待っているのです。なぜなら、「じゃあ、今度一緒に行こう！」と言えば、会う約束を取り付けることができるからです。

わざと心配させる

付き合ってなければ、男性がどれほど会いたくても、女性は会いたくないと思っている可能性も十分に考えられます。そうであれば、会うことは困難な状況だと言えるでしょう。

そのため会える可能性を高めようと、わざと女性が心配になってしまうような話をする男性もいるようです。「仕事で失敗した」などの話を聞くと、女性は少なからず心配してしまうでしょう。気になっている男性から言われたのであれば、なおさらです。

心配する気持ちから、心中では「失敗して落ち込んでいる彼を励ましたい」という心理が働きます。女性の優しさにつけ込んだ、少し計算高い行動だと言えますね。

仕事の状況を聞く

付き合ってない男性が、LINEやメールなどで仕事の状況を聞いてくることはありませんか？頻繁であればあるほど、女性に会いたいと思っているサインである可能性が高まります。

「仕事は捗ってる？」などと聞かれて、「実はあまり捗ってなくて…」と返答することもあるでしょう。そこで男性は「話だけでも聞こうか？」と返することで、会うためのきっかけを作れるのです。上手くいけば、付き合ってないにもかかわらず、話を聞くことを理由に女性と会えるでしょう。

基本的に、本命と遊び相手では、男性の本気度が異なります。どれほどの本気度を抱いているかによって、女性への対応が変わるのですね。

付き合ってない男性が会いたいと言う時の対応においても、本命か遊びかで違いが生まれます。この章を参考にして、対応の違いを押さえておきましょう。

誘われる時間帯

遊び相手と本命に対する対応の違いとしてまず挙げられる点は、誘われる時間帯です。付き合ってない男性が女性を本命だと認識しているならば、お昼の時間帯に「会おう」と誘ってきます。女性が抱く警戒心を最小限に抑えた上で、会うためでしょう。

逆に遊び相手の場合であれば、お昼の時間帯に誘うことは滅多にありません。基本的には、毎回のように夜遅くの時間帯に誘ってきます。なぜなら、夜遅くの時間帯に誘うことで、ベッドインしやすい雰囲気や状況を作り上げることができるからです。

ただし、仕事が終わる時間が遅いなどのやむを得ない事情がある場合もあります。このような場合に限り、遊びの相手だとは言い切れません。

女性の都合を優先するか

遊び相手の場合、付き合ってない男性は自分の都合だけを優先する傾向にあります。なぜなら、男性にとって遊び相手は、それほど大切な存在ではないからです。そのため、女性側の都合は全く考えてくれないというのもあり得る話ですよね。

一方、本命の場合であれば、第一に女性の都合を優先してくれます。つまり、会う約束をする時は自分にとって都合が良い日ではなく、相手の都合が良い日を優先するのです。

まさにレディーファーストな行動と言えるでしょう。このように紳士な対応をしてくれる点が、遊び相手との大きな違いですね。

誘いを断った時に見せる反応

時には「他に予定があるから」と付き合ってない男性からの誘いを断ることもありますよね。遊びの相手と本命では、誘いを断った時に男性が見せる反応にも大きな違いがあるのです。

遊びの相手の場合であれば、男性は「そっか」というように、冷たい態度を貫き通すでしょう。会えないと分かれば、すぐに他の女性に会いたいと言っている姿も容易に想像できますよね。

一方、本命の女性であれば、「この日は会えそうかな？」と別日を提案してくることが多々あります。本命の女性とは会える時にとにかく会いたい、という思いの表れですね。

急な誘いかどうか

大半の男性は付き合ってない本命の女性と会うことになったら、レストランの予約を取るなどして万全の準備をします。準備が無駄になるリスクを最小限に抑えられるよう、デートをする時は事前に会う約束をするという男性がほとんどでしょう。

逆に「数時間後に会いたい」というように、急に誘ってきた場合は、遊び相手の可能性があります。なぜなら、「結局は遊びだから」と会うための準備をおろそかにしている可能性が高いからです。

心に抱く本当の気持ちは、本人にしか分からないもの。ですので、相手の本心を見抜くのは至難の業です。恋人として付き合ってない関係ならば、なおさらでしょう。本心を見抜く方法さえも知らなければ、結局は分からずじまいですよね。

そこでこの章では、付き合ってない男性の本心を見抜く方法をご紹介していきます。

自分から「会いたい」と言って反応を見る

本心を見抜くためには、付き合ってない男性の反応をしっかり見ることが大切です。彼の反応を引き出すために、まずは自分から「会いたい」と言ってみてください。

都合の良い存在だと認識しているならば、彼は冷たい態度で接してきます。彼自身が会いたくなければ、「ちょっと無理かなー」などと冷たい返答がくるのも当然ですよね。

逆に「俺も会いたいと思ってた！」というように、女性の話に食いついてくれる場合もあるでしょう。こういった場合は、少なからず女性に好意を抱いています。

どんな場所にデートに行くか

いつも、どんな場所にデートに行っていますか？時にカラオケなどの二人っきりになれる場所に行くこともありますよね。

まだ付き合ってないけれど気になる彼が相手である場合、二人きりで過ごせることに舞い上がってしまうでしょう。しかし、毎回のように個室などの2人きりの空間をチョイスされるなら、遊び相手として認識されている可能性があります。

女性とイチャイチャしたくても、人目がある場所ではできませんよね。つまり、女性の体だけを目的としている可能性が高いのです。付き合ってない男性の本心を見抜きたいのであれば、ぜひデート場所も判断するための材料にしてくださいね。

会ってみて男性の態度を観察する

付き合ってない段階における恋の駆け引きは、恋愛の醍醐味です。「会いたいって言おうか、どうしようかな？」と駆け引きをするほど、わくわくするでしょう。そこで中には、女性と会うための駆け引きをする時間のみを楽しむという男性もいます。

そんな男性は、自分を異性として好きになってほしいだけなのです。自分を好きにならせた女性と会うことで、男としての存在価値を実感できるのでしょう。会った時点で満足感を得られるため、デート中は冷たい態度を取ることもしばしば。

このような男性の場合、会った時の態度を観察することで本心を見抜けることもあります。実際に会ったら、冷たい態度かどうかを注意深く観察してみてくださいね。

どんな理由で会いたがるか

男性は、付き合ってない女性に「会いたい」と一言だけ伝えることもあります。そんな時は、彼に「どうして会いたいの？」と聞いてみてください。その理由から、彼の本心を見抜ける場合もあるのです。

恋愛対象として好きならば、明確な理由が言えないことも。「とにかく会いたいから」などのような返答が帰ってくるパターンですね。確かに理由がなくとも、「好きな女性に会いたい」と思うのは当然のことでしょう。

友人として好きな場合であれば、比較的はっきりとした理由を言えます。例えば、「相談したいから」といったような理由です。

理由や目的がないのにもかかわらず「会いたい」と感じるのは、好意がある証拠だと言えます。

付き合ってなくても、気になっている男性には会いたくなるもの。ですが、相手も会いたいと思っていなければ、なかなか会うことができません。

会える可能性が高まるよう、彼にも「会いたい」という心理を抱いてほしくなるのではないでしょうか？そんな心理を彼に抱いてほしい人のために、付き合ってない男性に会いたいと思わせる方法を解説していきます。

適度な頻度で連絡する

付き合ってない女性から頻繁に連絡が来ると、男性は負担に感じてしまう場合があります。「付き合ってないのに、こんなにたくさん連絡しないでほしい」と不快感さえ覚えることも。必死にアピールしすぎて、彼からの連絡が途絶えたというのもよくある話ですよね。

だからこそ、付き合ってない段階で頻繁に連絡をするのは禁物だと言えるでしょう。「一日に一回だけする」というように、適度な頻度で連絡を取り合ってみてください。

そうすることによって、適切な距離感を保ちながら親密な関係を築くことができます。

休日は暇だとアピールする

誰しも「忙しいアピール」をされると、会いたくても誘いにくいと感じてしまいますよね。恋人として付き合ってなければ、なおさら。「忙しそうだから」という理由で誘われないのは大変もったいないことです。

彼にとって誘いやすい状況を作り出すために、休日は暇だというアピールをしましょう。そうすることによって、付き合ってなくても「暇なら会いたいな」と男性に思ってもらいやすくなります。

「この前に会えた時は楽しかったよ」と伝える

二人で会うのが初めてでなければ、前に会った時の感想を言ってみるのもおすすめです。まずは、付き合ってない男性と会った前回のことを思い出してみてください。

そのときに楽しかったなら、彼に「あの時は楽しい時間を過ごせたよ」と伝えてみましょう。彼も楽しかったのであれば、心中では「もう一度、楽しい時間を一緒に過ごしたい」という心理が働くはずです。

弱い一面を見せる

付き合ってない男性に会いたいと思わせたい時は、彼の心を動かすような言動をすることも大切です。手始めとして、まずは彼に弱い一面を見せてください。「仕事でミスして落ち込んでる」などと彼に伝えてみるのです。

女性に好意を抱いているならば、彼の心中では「励ますためにそばにいたい」という心理が働きます。少しでも女性の力になりたいがために、会いたいと思ってくれるでしょう。

付き合ってない男性に会いたいと言われた時に、「どう返したらいいの？」と困惑することもあるのではないでしょうか？返答に困らないよう、会いたいと言われた時の返し方を知っておきましょう。適切な返し方を知りたい人は、ぜひ読んでみてくださいね。

「いいよ！」

気になっている男性から、会いたいと言われrることもありますよね。付き合ってない段階で会うのは、お互いのことを知って距離を縮める絶好のチャンスです。

ここは、恋の駆け引きをせずに「いいよ！」と返してしまいましょう。一言でずばりと承諾すれば、返信までの時間もかからないので、すぐに安心してもらえます。

「その日は予定が入ってるから◯日じゃダメ？」

会いたいと思ってくれている彼の気持ちは嬉しいもの。ですが、時に「会いたいけれど、その日は会えそうにない…」という状況に陥ることもあります。その相手が好きな人の場合、「断ったらもう誘ってくれないかも」と心配ですよね。

そんな時は、「その日は予定が入ってるから、◯日じゃダメかな？」と別日を提案してみてください。彼の都合が悪くなければ、別日でも承諾してくれるはずです。ただし、別日での承諾は、本当にあなたに会いたいと思っている場合に限るでしょう。

「私も◯◯くんに会いたい」

付き合ってない男性に会いたいと言われた時に、自分も「彼に会いたい」と思っている場合もあります。実はこの気持ちを素直に伝えると、男性がとても喜んでくれるのです。

彼が喜ぶ返し方をしたいならば、「私も◯◯くんに会いたい」と返しましょう。ストレートに会いたいと伝えれば、彼は「同じ気持ちなんだ！」と舞い上がりますよ。

「忙しいから会えない」

中には、苦手な人から会いたいと言われたことがある人もいるでしょう。しかし、嫌悪感を抱いている相手と会うと、不快感を覚えてしまいます。一緒に同じ時を過ごすほど、不快感が募る一方ですよね。

彼と付き合うことはおろか、会うのも嫌な場合は、無理に会うのではなく、誘いをきっぱり断ることも大切です。嫌いな男性からの会いたいという誘いを断る時は、「忙しいから会えない」とはっきり伝えましょう。