女性を子供扱いしがちな男性の特徴
長男
長男というのは、小さい頃から誰かの面倒を見ることを強いられます。本人が望む望まないにかかわらずそういう役割を担わされるのです。
その結果、面倒を見られるよりも面倒を見ることのほうが子供ながらに得意になってしまいます。そして、幼少期に身に付いた習慣というのはその人の人格に大きな影響を及ぼすもの。大きくなっても、「面倒を見る」というスタイルの人間関係しかうまく構築できないのです。
このタイプの人は職場でもみんなの兄貴分になりがち。逆に自分から頼るのは苦手な傾向にあります。この関係は恋人関係においても変わらないため、何かと彼女を子供扱いしたがります。
しっかりもの
しっかりしている人は、周りの人のしっかりしていない点がよく目に付きます。その結果、何かと人のしっかりしていないところを指摘してしまうのです。
これが、彼女にとっては子供扱いになりますよね。「机の上が散らかってるよ」とか「服がほつれてるよ」などといちいち言われると「あなたは私の母親か!」といいたくなるはず。
しかし、言い返そうとしても彼はしっかり者なので、指摘すべき問題がありません。結果として、彼女は不満を抱えながらも子供扱いを受け入れなければならないことに…。これではストレスが溜まりますよね。彼氏にも多少は欠点があったほうが良いのかもしれません。
依存体質
「依存体質の人ってむしろ甘える側じゃない…?」と思うかもしれませんが、彼女を子供扱いする人にも依存体質の男性は多いです。
依存体質というのは、「相手がいないとダメ」「相手を手放したくない」ということ。これは自分から相手に甘えるだけでなく、相手に甘えさせることでも達成できますよね。彼女を子供扱いして「俺がいないとダメなんだ」と思うことも、ある意味依存なわけです。
そのため、精神的に不安定な男性も彼女を子供扱いします。このタイプの人と付き合うと、子供扱いだけでなく束縛が強くなりがちです。
おとなしい
あまり自己主張しないような、自信がないタイプの男性も彼女を子供扱いする傾向にあります。これは、先ほど紹介した「依存体質」というのと関係しています。
おとなしくて自信がない人は、彼女がいても「僕って愛されてるんだろうか…」と不安になります。自分には価値がないという強い思い込みがあるので、とても不安なのです。
そのため、「彼女には自分がいないとダメだ」と思うことで安心しようとします。ただ、悪気はないにせよ、彼女からすれば「自分が安心するために相手を見下している」わけですから、イラっとしてしまいますよね。
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