男性と愛人契約を結ぶ女性が急増中?
「自分の周りの女の子が愛人契約をしている」という人もいるかもしれません。その影響で「実は愛人契約に興味がある」と思っている女性もいるのではないでしょうか。
愛人契約に興味はないと思っている人も、ある程度のことは知っておかないと、危険な目にあってしまうおそれもあります。今回は、「愛人契約」をテーマにしながら、愛人契約の相場や相手の探し方、パパ活との違いなどについてご紹介していきます。
愛人契約に興味がある女性も、愛人契約を避けたい女性も、ぜひ最後まで目を通してくださいね。
そもそも愛人契約って何をするの?
まずはそんな女性に向けて、愛人契約についてご紹介していきます。
男性に金銭的に援助してもらう
愛人契約とは、男性に金銭的に援助してもらう代わりに、愛人として交際する契約のことです。主に富裕層の男性が若い女性と愛人契約を結ぶことが多く、月に数回のデートや食事を楽しむことで、一定の金銭のやり取りを行います。
ただし、愛人契約では金銭的なやり取りがあるものの、金銭のやり取りは必ずしも現金で行われるわけではありません。高級マンションの家賃をまかなってもらったり、ブランド品を買ってもらう方法もあるそうです。
肉体関係は必須
男性との契約内容によっても異なりますが、愛人契約を結ぶ場合は、高確率で肉体関係を求められます。愛人契約の他に「パパ活」や「港区女子」という言葉がある中で、最も肉体関係の割合が高くなるのは愛人契約だそうです。
肉体関係があるので、「パパ活」や「港区女子」と比べると、金銭的な収入はもちろん高くなります。しかし、肉体関係があるが故にトラブルに巻き込まれてしまう可能性も高くなってしまうので、注意が必要です。
パパ活との違いは?
前述したように、「パパ活」という言葉を耳にしたことがある女性は多いはずです。とはいえ、パパ活と愛人契約にどのような違いがあるのかは、理解していない人も多いですよね。
愛人契約とパパ活の大きな違いは、1回限りで関係が終わるか終わらないか、という点です。愛人契約の場合は、月単位で契約していることが多く、デートの回数に関わらず一定の金額が月に1回支払われます。
パパ活の場合は、1回限りで関係が終わることも多く、食事やお買い物などのデートだけで終わることもあるそうです。肉体関係を持つ場合もあるようですが、「単純にデートを楽しむだけ」というのがパパ活の特徴となっています。
愛人契約にもパパ活にも馴染みがない人は、「結局、同じようなものでは?」と思うかもしれません。しかし、その界隈で男性と関係を持っている人からすると、愛人契約とパパ活では大きな違いがあるみたいですね。
港区女子と愛人契約は同じ…?
先ほども紹介したように、「港区女子」という言葉もあります。港区女子は、東京都港区を中心としたお金持ちが集まるエリアでキラキラした生活を送る女性のことを意味します。
東京都港区に富裕層の男性が多いこともあって、そこに目を付けた女性が富裕層の男性に食事を奢ってもらったり、お小遣いをもらって楽しんでいるそうです。
しかし、今回紹介している愛人契約と港区女子は、少しだけ意味合いが異なるようです。港区女子の場合は、援助してくれる男性が決まっているわけではなく流動的なので、パパ活と同様に1回限りで関係が終わることもあります。
ただし、港区女子として長い期間活動していると、援助してくれる特定の男性ができることもあるそうです。定義にバラつきはありますが、「港区で活動している女子」というのがポイントなのかもしれませんね。
愛人契約をする女性が増えている理由
次は、愛人契約をする女性が増えているとされる理由について、世の女性達のコメントとあわせてご紹介していきます。
生活が苦しくて…
「普段は会社で事務員として働いているけど、給与が少なすぎる。今は小遣い稼ぎのために愛人契約をしています」(20代/女性/会社員)
20代女性の平均月収は、手取りで20万円前半です。地方であれば生活していける額かもしれませんが、家賃や物価が高い東京や大阪だと、20万円は不安が残ってしまう金額ですよね。
女性の場合は男性と比べてまだまだ出世が難しいので、今後の給料アップも期待できないのが現実です。結果的に手っ取り早くお金を稼ぐ方法として、愛人契約を選ぶ女性が増えていったのかもしれません。
SNSで自慢したい
「私の最近の趣味は、SNSを積極的に更新することです。SNSでは、ブランド品の購入や海外旅行などを自慢しています。そんなブランド品の購入資金として愛人契約をしています」(20代/女性/水商売)
若い世代であれば、ツイッターやインスタグラムなどのSNSをほぼ確実に利用しているでしょう。みんなが見ているSNSに、派手に遊んでいる写真やブランド品を買い占めている写真を投稿するために、愛人契約をする女性もいるそうです。
確かに、愛人契約をすることで一定の金額を稼げるのは事実ですから、「SNSで自慢がしたい」「友達に見栄を張りたい」という欲望は叶えられるでしょう。
しかし、SNSでの自慢や他人への見栄という軽々しい理由で愛人契約をすると、大きなトラブルに巻き込まれてしまうこともあるので、気をつけなければいけませんね。
自由に使えるお金が欲しかったから
「自由に使えるお金が欲しい。とはいえ、給料が少ないから今の仕事では無理…。だから自由に使えるお金欲しさに愛人契約をやっています」(20代/女性/パート)
私達の周りには、娯楽やブランド品などのさまざまな誘惑がたくさんあります。どうしてもこのブランドが欲しいからと、サラ金やカードローンで借金をしてまで購入する女性も多いようです。
しかし、借金はあくまでも一時的にお金を借りるわけですから、結局は返済する必要があります。自由に使えて返済の必要もないお金を手に入れるために、愛人契約を行う女性もいるのです。
昔は稼ぐ方法と言えば風俗かキャバクラだったが…
「前はキャバ嬢として働いていましたが、愛人契約の方がコスパが良いので、今は愛人契約だけで生活を送っています」(20代/女性/無職)
昔は女性が大金を稼ぐとなれば、風俗やキャバクラで働くというのが主流でした。業界が全盛期の頃は、月に500万~,000万円を稼ぐ女性が溢れかえるほどいたそうです。
しかし、そのような業界に対して抵抗がある女性は多く、「お金は欲しいけど、風俗業界に入るのはためらわれる」という女性がほとんどでした。
現在は、そのような業界に入らなくても、個人で自分を売ることができる時代です。多くの女性が抵抗が少ない状態で手を出せるようになったので、愛人契約をする女性が増えたのかもしれませんね。
愛人契約を結ぶ女性の特徴は?
次は、愛人契約を結ぶ女性の特徴についてご紹介していきます。
ブランド物が好き
ほとんどの女性は、高級ブランドに対して魅力を感じていますよね。しかし、自分の給料では手が届かない商品ばかりですから、購入を諦める人は多いでしょう。
しかし、全員がその欲求を抑えることができるわけではありません。「愛人契約をすればブランド品を買ってもらえる」という発想から、愛人契約をする女性も多いそうです。その結果として、「愛人契約をしている人はブランド物が好き」というイメージが広まるのかもしれませんね。
確かに、手っ取り早くブランド品をゲットすることが目的なら、愛人契約は効率的な手段です。ただし、後ほど紹介しますが、トラブルに巻き込まれてしまうことがあるので注意も必要です。
恋愛に冷めている
愛人契約を結ぶ女性の多くは、「恋愛は相手と深く関係を持つことになることから面倒」と思っているようです。言いかえれば、「恋愛に冷めている」ととらえることもできますよね。
とはいえ、「恋愛はしたくないけど、女性としての魅力は維持したい」とほとんどの女性が意識しているでしょう。男性と関係を持つことが女性としての魅力をアップさせる秘訣、と考えている人も多いため、恋愛する必要のない愛人契約を選ぶようになるのかもしれません。
単純にお金が好き
愛人契約をしている女性の多くはお金が好きという特徴があります。確かに愛人契約は、普通に働くことと比べれば、手っ取り早くお金を得ることができますから、人の何倍もお金が好きという特徴があるのも納得でしょう。
人が豊かに生活するためにはお金は必要です。「お金が好き」という表現は、お世辞にも綺麗とは言えませんが、現実的なことを考えると必要不可欠な物であることは確かです。
綺麗な女性が多い
ストレートな言い方をしてしまえば、愛人契約は自分を売ることによってお金を得ることです。男性が「綺麗だな」「可愛いな」と思うような女性でないと、愛人として務まらないでしょう。
そのため、愛人契約をしている女性は、人の何倍も自分の容姿を気にしています。その結果、愛人契約をしている人は綺麗な女性が多いのでしょう。
ちなみに愛人契約をしている女性の特徴として、美容にお金をかけているという点もあります。愛人契約で得たお金を美容に利用し、さらに自分に磨きをかける女性もいるそうです。
愛人契約での相場はどう決まるの?
次は、愛人契約の相場についてご紹介していきます。
年齢によって金額が変わる
年齢が若いことは、愛人契約を結びたい男性にとって、一番魅力的なポイントです。若い女性の方が人気が高いので、必然的に相場が高くなる傾向にあります。逆に年齢が高くなると、貰える金額が下がってしまうこともあるそうです。
とはいえ、愛人契約の相場は年齢が全てでもないようです。後ほど紹介する条件次第で、貰える金額が大きく変わってくることもあるようなので、興味がある人はそちらも参考にしてください。
身体の相性で値上げする男性も
愛人契約の金額が高いか低いかの違いは、身体の関係の有無や相性によって大きく変わってくるそうです。愛人契約だからといって必ず身体の関係があるわけではなく、身体の関係がなければ、当然、貰える金額は少なくなります。
また、身体の関係がある場合、相性次第で値上げする男性もいるのだそう。愛人契約をしている男性の中には身体の相性を重視する人も多いので、そのような男性と出会って、さらに相性がよければ、貰える金額が上がる可能性もあるでしょう。
ただし、契約条件や金額でトラブルに発展することも多いそうなので、自分の身体を武器に愛人契約に飛びつくのは危険でしょう。
可愛い女性は相場が高い
女性の容姿によっても、愛人契約の相場が大きく変わってきます。愛人契約という関係にも需要と供給のバランスがありますから、可愛い女性は人気が高く、必然的に相場が高くなってくるそうです。
つねに容姿を磨いて可愛さを維持することで、貰える金額を増やそうとしている女性もいるようです。ちなみに、愛人契約で貰ったお金のほとんどを美容に使っている女性も多いのだそう。愛人契約をしている女性の多くが、可愛い系や綺麗系に当てはまるのは納得ですね。
単発契約か月期契約によって金額が変わる
愛人契約といっても、単発の関係から月単位で契約する関係性までさまざまです。また、同じ月単位の契約でも、月4回のデートと月6回のデートの場合だと、貰える金額が変わってきます。
これらの金額はピンキリで、1回のデートで1万円もらう人もいれば、1回で5万円もらう人もいるそうです。長く関係を継続するほど、金額が上がる傾向ではあります。
これらの相場を含めて、最終的には、容姿の問題や身体の関係の有無、身体の相性などが大きく関わってきます。つまり、女性として魅力的であればあるほど、愛人としての需要が多くなり、契約金が高くなるといえるでしょう。
愛人契約をすることのリスク
次は、愛人契約をすることのリスクや危険性についてご紹介していきます。
金銭感覚が狂う
毎日がんばって働いていても、収入が手取りで20万円前後という女性は多いですよね。一方、愛人契約であれば、月数回のデートで10万円~20万円もらえるのは当たり前のレベルです。
例えば、愛人契約を2人同時に並行すれば、月の収入が40万円ですから、周りの人と比べて自由に使えるお金がたくさんあります。しかしその結果、金銭感覚が狂ってしまう人もたくさんいます。
生活の質を上げてしまうと、なかなか下げることは難しいので、愛人契約に依存してしまう可能性も高くなるでしょう。自分を厳しくコントロールできない人は、安易に愛人契約に手を出すべきではないでしょう。
相手が既婚者だと訴えられる可能性がある
愛人契約を結んでいる多くの男性は、既婚者である可能性が高いです。愛人契約は、愛情ではなく、あくまでも金銭のやり取りで成り立つ関係ではありますが、男性の妻にとっては、そんなことはどうでもいい話です。
状況次第では「不倫」と認められる場合があり、多額の慰謝料を請求される可能性もあります。せっかくお金を稼いだとしても、すべて慰謝料でなくなってしまうかもしれず、その上、社会的信用や周囲からの評判がガタ落ちするおそれも大いにあるのです。
周りの人に怪しまれる
前述したように、多くの収入を得られることによって、身の周りの物がブランド品ばかりになる人もいるでしょう。これまで持ったことがないようなブランド品を急に持ち始めたりすると、確実に周りの人から怪しまれます。
ただ怪しまれるだけで済むならまだ良いのですが、変な噂を流されたり、愛人契約をしていることがバレてしまうこともあります。日常生活が送りにくくなる可能性もあるので、気をつけてください。
急に愛人契約が終わることも…
愛人契約に恋愛感情を持ち込む人は少ないので、男性次第で急に愛人契約が終わることもあります。「今まで毎月10万円貰っていたのに、来月からは0円」というのもよくあるケースです。
愛人契約は割り切った関係ですから、そのようなことな往往にしてあります。大金を稼げたとしても、収入は非常に不安定であることを覚えておきましょう。
愛人契約をする相手の探し方
最後に、愛人契約をする人がよく利用するサービスや、相手の探し方についてご紹介します。間違って巻き込まれてしまわないためにも、ぜひ参考にしてください。
デートクラブ
愛人契約を希望する人は、デートクラブを利用して理想の相手を探すケースが多いようです。デートクラブは、別名「交際倶楽部」と言われることもあり、男性と女性の出会いをセッティングしてくれます。
デートクラブを利用している人のほとんどが愛人契約を目的にしているので、愛人契約を希望する人にとっては、効率的なサービスでしょう。また、デートクラブに登録する場合は、運営会との面接が必須となっているので、「こういう人はちょっと困る…」というパターンは少ないようです。
なお、女性は無料で利用できるようですが、登録時の面接は必須です。
ネット掲示板・SNS
ネット掲示板やSNSなどを利用して、愛人契約の相手を探す人もいるそうです。ネット掲示板やSNSであれば、運営側との面接や特別な会員登録も必要ないですし、軽い気持ちで利用する人も多いでしょう。
しかし、気軽に利用できるが故に、男性の質が低かったり、トラブルに発展してしまうことが多々あります。
愛人契約の相手を探す手段として考えるなら目的を達成できるかもしれませんが、デメリットやリスクがあることは、しっかり頭に入れておきましょう。
マッチングアプリ
マッチングアプリと言えば、一昔前は「出会い系」と呼ばれて、恋人を探すためのサービスというイメージを持っている人も多いはずです。しかし、最近は愛人契約やパパ活の出会いを目的としたマッチングアプリもあるようです。
デートクラブと似たようなシステムですが、デートクラブほど敷居は高くなく、登録するだけなら誰でも簡単にできます。女性は利用料無料のマッチングアプリも多いようです。
パートナーを探したいのに、間違えて愛人契約やパパ活のマッチングアプリに登録してしまわないよう、注意したいですね。
知人からの紹介で…
自分の周りに愛人契約をやっている友達がいる場合、その友達を頼って愛人契約の相手を探してもらう、という手段をとる人もいるようです。
愛人契約をする上で一番の不安は、「相手がどんな人かわからない」「初めて会う人だから怖い」などでしょう。しかし、友達の紹介であれば、そのような不安もかなり軽減することができるため、ほかの方法と比べれば安心かもしれません。
ただし、友達の紹介だからこそ、愛人契約を断りにくかったり、愛人関係を解消しにくいというデメリットもあります。人に流されてしまいやすい人は、たとえ友達からの紹介でも、お断りしたほうが安全でしょう。
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