セックスで泣く女性の隠された心理｜男性の本音と涙が出た時の対処法

セックスをしている時に泣いた経験がある女性は、意外と多いのだそうです。恋人とのセックスは、女性にとっては幸せなひと時のはず。その際に涙が出るのは確かに不思議ですね。

とはいえ、人によって感じ方や考え方が違ってくるのは当然のことだけに、セックスでの女性の涙にどんな心理が隠れているかは、女性によって違うと考える必要がありそうです。

また、男性は女性の涙には弱く、泣かれるとどうしていいかわからずにあたふたするという人が少なくないでしょう。特にセックス中に泣かれることで受けるダメージは、かなり大きそうですね。そこで今回は、女性がセックスで泣く心理を徹底分析。男性の本音と涙が出たときの対処法もご紹介します。

人が泣くのには何らかの理由があり、その際の心理もさまざまです。悲しくて泣くというイメージが一般的ですが、嬉しい時に涙があふれることだってありますよね。嬉しい時も悲しい時も泣くとなれば、セックス中に泣く女性はどのような心理を抱えているのでしょうか？

幸せな気持ちになっている

遠距離恋愛などでなかなか会えないカップルなら、会えた時のセックスは情熱的になりそう。もし彼女が泣いたなら、その一番の理由は会えて嬉しいということでしょう。会いたくて仕方なかった彼に情熱的に愛されたら、感極まって嬉しさのあまり泣いてしまう心理は女性なら理解できるのではないでしょうか。

女性がセックスの時に泣くのは、男性にとっては理解できない心理のひとつです。そもそも男性は、女心を察するのが苦手な傾向にあります。けれど、「嬉しくて幸せな気持ちから、つい泣いちゃった」と言われれば、むしろ嬉しいのではないでしょうか。

彼のことが好きで仕方がない

片思いの恋がようやく成就して遂に付き合えることになり、彼にぞっこんの彼女なら、彼のことが好きで仕方ないという理由で、涙する場合もあります。つまり「嬉しい、幸せ」といった心理です。

とりわけ彼との初めてのセックスは特別。ドキドキもあれば緊張もするでしょうが、好きな人に抱かれているという事実に感動して涙が出てくるのです。

一方の男性も、彼女の好きでたまらという気持ちがわかっていれば、仮に泣かれても、「喜んでくれているんだな」と受け止められそうですね。

絶頂寸前になっている

女性が絶頂に達するには男性よりも時間がかかることは、男女共によくわかっているのではないでしょうか。そんな女性が、もうだめ！という絶頂寸前になった時に、涙が出てくることがあります。体があまりの気持ちよさに反応し、ホルモンに大きな変化が起きたと考えられるケースですね。

泣かれると萎えるという男性は少なくないようですが、この場合は気持ちよさからの涙。男性は萎えることなく、女性を存分にイカせてあげましょう。

過去のセックスのトラウマを思い出している

ポジティブな理由で涙を流す場合もあれば、ネガティブな理由から泣いてしまうこともあります。一番悲しいのが、過去のつらい体験がセックスの最中にフラッシュバックしているケース。

その女性にとって、セックスが辛い過去を思い出す引き金となっているのでしょう。性的なつらい思い出は、女性の心に深い爪痕を残します。つらさを通り越して、恐怖を感じている場合も考えられます。

彼女の体が緊張でガチガチになっているとしたら、涙の理由は過去のセックスのトラウマである可能性が高いと言えそうです。

体が限界に達している

男性の中には、いわゆる巨根と呼ばれる大きなペニスの持ち主もいるでしょう。羨ましいと感じる男性は多いでしょうが、女性としてはこのようなペニスの持ち主にガンガン攻めまくられると、体がつらいと感じがちです。

子宮口を繰り返し突かれると、時には出血を伴うほどの痛みを感じることもあります。体に痛みがあれば、涙が出てくるのは自然な反応ですよね。

激しくすれば女性が喜ぶだろうと考えている男性や、大きめという自覚のある人は、女性の涙の理由が「痛み」ではないか、十分注意する必要がありそうです。

体を預けるのが不安

初めてのセックスはもちろんのこと、セックスの経験が少ない場合も不安を感じる女性は多くいます。相手の男性がどんなセックスをしてくるかわからないだけに、体を預けることに不安を感じるのも当然ですよね。

一番いいのは、女性から事前に初めてだとか経験が少ないことを伝え、優しくしてほしいと頼むこと。セックスで泣くことで男性を驚かせてしまうと考えると、思い切って打ち明けるのがベストです。

しかし、どうしても言い出せないままになってしまった場合は、不安な気持ちやどうしたらいいか分からない気持ちなどが合わさって複雑な感情になり、泣いてしまうことになります。

セックスの最中に泣く女性がいる一方で、セックスをした後に泣く女性もいます。セックスの最中と後では、女性が泣く理由と心理は違うのでしょうか。ここでは、セックスをした後に泣く女性の涙の理由と、その心理に迫ります。

いろいろな感情が湧き出ている

セックスを終えた後の彼の態度から、あれこれ考えてしまう女性は少なくありません。例えば、彼が終わってすぐに背を向けて寝た場合、特に深い意味はなくても、「よくなかったのかも」と不安になるのも無理はありません。

女性はセックスの後に余韻を感じていたいのに対し、男性はシャワーを浴びに行ったり、タバコを吸い始めたりしがち。実は男性はセックスのあと、強い脱力感に襲われます。セックスの後のそっけなさは、脱力感、いわゆる「賢者タイム」が原因である可能性もあります。

とはいえ、これらの行動が女性にあれこれ考えさせて泣く理由となっていることを肝に銘じ、いろいろな感情が渦巻く彼女を優しく抱きしめてあげることが大事です。

自分に対して嫌悪感や罪悪感を抱いている

彼の態度にいろいろな感情を抱いて泣く女性がいる一方で、自分自身に対する気持ちが理由となって、セックスの後に泣く女性も少なくありません。この場合の気持ちは、罪悪感や嫌悪感が多いと言えるでしょう。

世間的にタブーとされるセックスをした後に多く、不倫や、快楽におぼれた状態でのセックス後にありがちです。嫌悪感や罪悪感でセックス後に涙を流すとしたら、どちらかというと幸せなセックスではない可能性が高いでしょう。だからこそ、泣くことになると言えます。

不安や憂鬱を感じて泣いてしまう

セックスしている間は涙は出ないのに、セックス後に泣く女性の心理には、不安や憂鬱感という要素もあります。そもそも恋愛に限らず、人と人との付き合いに突然終わりがやってくることは珍しくありませんよね。

けれども恋愛では特に別れの不安を強く感じがちで、セックスを終えたことによって「これからもずっとこうして愛し合えるのだろうか」とか「彼が他の人を好きになったらどうしよう」といった不安を抱いてしまうことがしばしばあります。

さらに幸せであればあるほど、こうした不安がより大きくなるのも特徴です。そのため、セックスの後は満たされて幸せな気分になるはずなのに、それ以上の不安が膨れ上がって涙してしまうというわけです。

存分に愛されたことが嬉しい

セックスの後に泣く女性の心理は、どちらかというと不安や罪悪感といったネガティブな理由が多いのが特徴ですが、中には彼に存分に愛されたことで、嬉しくなって泣く女性もいます。

この場合の女性は涙を流しているものの、全体の雰囲気としては幸せなオーラを漂わせているのではないでしょうか。幸せそうなのに泣いている彼女を見たら、男性は優しく声をかけるのがおすすめ。

おそらく、彼女は笑顔になるでしょう。この場合も優しく彼女を抱きしめて、不安な心理が頭をもたげないようにすることが大事ですね。

セックスについて、女性の多くは愛を交わす行為と考えているのではないでしょうか。男性が生理的欲求から、愛情を持たない相手ともセックスできるのに対し、女性にとっては心理的要素がかなり大きいのが特徴です。

そこで、実際にセックスで泣くことがあるかを女性に尋ねてみました。

たまにだけど、泣くことはある

「たまにですけど、実際に泣くことがあります。でも、ものすごく感じたとか、愛されていると感じて嬉しいからというわけではありません。何となく気が付いたら泣いちゃってた、みたいな」（20歳/女性/学生）

一説によると、セックスをしている時の女性の身体は、刺激によって女性ホルモンに変化が起こるのだそう。ただし、セックスが女性ホルモンにどのような影響を与え、何が理由となって涙につながるかまではわかっていないようです。だからこそ当の女性が泣いていることに気づかないままに、涙がでるのかもしれませんね。

感情が高ぶると抑えきれなくて涙が出る

「セックスしている時に感情が高ぶってしまうと、泣いてしまいます。毎回泣くわけではないのですが、感情が高ぶると気持ちを抑えきれなくて涙が出てしまうんです。ただ、セックスで必ず感情が高ぶるわけではないから、自分でもよくわかりません」（25歳/女性/看護師）

喜怒哀楽などの感情があまりにも高まると、涙が出ることがありますよね。ただし、涙だけでなくよだれや鼻水などの体液が出てしまうこともあるので、女性としては気をつけたいところですね。

遠距離恋愛だから感極まって涙した

「遠距離恋愛なので、会えるのは半年に一度がいいところ。会いたくて会いたくて仕方なかったから、彼に抱かれた時には感極まって泣いてしまいました」（23歳/女性/事務職）

遠距離恋愛でなかなか会えない二人なら、久しぶりのデートですぐにセックスすることもあるでしょう。彼に会えた喜びや、彼に抱かれているという思いが混ざり合って感極まり、涙してしまうのも納得できますよね。

男性にはセックスで女性が涙する心理がわかりにくいようですが、遠距離恋愛の二人の場合は、彼にも彼女の強い気持ちが伝わりそうですね。

セックスで泣いたことはない

「セックスをして泣いた経験はありません。初めて聞いたとき、え？と思いました。何で泣くのかなって」（18歳/女性/大学生）

セックスの際に泣いてしまう女性の割合は、あるアンケート結果によるとおよそ3割程度だとか。つまり、残りの7割は泣いたことがない女性になります。割合から言えば、セックスをしても泣かない女性の方が多くなるために、同じ女性でも理解できないという人も多いでしょう。

泣く人と泣かない人がいるということは、やはり泣くのには何かしらの理由がありそうですね。

セックスで泣く女性に初めて遭遇したら、男性にとってはかなりの衝撃でしょう。彼女が泣いているのを見て、男性はどう感じるのでしょうか。男性たちの正直な本音をご紹介します。

気持ちよくて泣く彼女がかわいい

「彼女の様子を見ていれば、気持ちいいと感じているかそうでないかはわかります。気持ちよさそうなら、感じるあまりに泣いてくれているわけだから、彼女のことがかわいいと思いますね」（20歳/男性/大学生）

彼女と何度もセックスをしてきた彼氏なら、彼女の様子を見れば気持ちいいかどうかわかるという答えも納得できますね。自分の愛撫を気持ちいいと感じて涙している彼女を見て、かわいいと思うのも当然と言えそう。

信頼関係がある男性とのセックスでなら、思わず感極まって泣いてしまっても安心ですね。

泣かれると興奮する！

「セックスの時に彼女に泣かれると、正直言って興奮します。彼女が泣いている理由はよくわからないけど、泣かれたということで興奮するんです。実は興奮しているって彼女にわかったら、引かれてしまいそうな本音ですね」（26歳/男性/IT職）

彼女に泣かれてびっくりしてしまう男性もいれば、泣かれることで興奮して、もっと泣かせたいと考える男性もいるようです。女性を征服したという思いや、泣いた彼女が可愛いなど、さまざまな心理が男性を興奮させるのかもしれませんね。

どうしたの!?と心配になる

「彼女と初めてセックスしたときに泣かれました。なにかまずかったか!?と心配になって、もはやエッチな気分は吹き飛んでしまいましたね。思わず『どうしたの？何かまずいことした？』と聞いていました」（23歳/男性/会社員）

彼女との初めてのセックスで泣かれてしまうと、男性が考えるのは何かまずいことをしたのだろうかということでしょう。心配になって思わず「どうしたの？」と尋ねてしまうのも無理はありませんよね。

泣いた理由を聞いて寄り添うことで二人の絆がより深まるでしょう。ただ、理由もなく条件反射で涙が出たとなると、エッチな気分が台無しになってしまったことも手伝って、微妙な空気になりそうですね。

本音を言えばちょっと引く

「何か理由があって泣きたい心理になったんだろうけど、あまり聞きたくない。どんな理由があるにせよ、泣かれたらドン引きして萎えちゃうから。いったん萎えると元に戻るのは大変だから、そういう女性とはセックスしたくないです」（21歳/男性/大学生）

セックスは楽しむものと考えている男性が、女性が泣く気持ちが理解できないのも無理はなさそうです。女性からするとちょっと冷たいと感じる意見ですが、意外とこれが男性の本音でもっとも多いのかもしれません。

おそらく、女性が泣いているとわかった時点で、気持ちはもちろん、身体も一気に萎えてしまう男性が少なくないのでしょう。復活させるのが大変となれば、「勘弁してくれ」と思うのも仕方がありません。

女性はセックスしている間だけでなく、セックスした後にも泣くことがあるとお伝えしました。そんな女性の心理がわからない男性が引いてしまうことが多いとなれば、できれば泣くのを避けたいですよね。そこで、セックスで泣くのを避けるための、具体的な方法をいくつかご紹介しましょう。

彼氏とのセックスのイメトレをする

トップアスリートから企業経営者まで、幅広い人々が行っているのがイメージトレーニング。この方法はポジティブなイメージを繰り返し頭の中で思い描くことで、実際にそのとおりになるように脳に働きかけるというもの。

どうしてもセックスで泣くのを避けたいなら、イメトレを行うのがいいでしょう。自分ひとりでできる点も、おすすめポイントです。やり方のコツは、ポジティブなイメージで彼とのセックスを最初から最後まで考えること。これを繰り返し行います。

何度も繰り返すことで脳がイメージに慣れ、セックスを当たり前のことと受け止めるようになり、感情の高ぶりを抑えるのに役立ってくれるでしょう。

泣きそうになったら深呼吸する

感情が高ぶってくると、どうしても呼吸が浅くなってきます。不安な気持ちにさいなまれた時も呼吸は浅くなりがちですので、泣きそうだと感じたら、意識的に息を深く吸って吐いてを繰り返しましょう。いわゆる深呼吸ですね。

深呼吸には、心を落ち着かせる効果があるとされています。また、深く呼吸をするには呼吸に意識を集中させる必要がありますので、これまで感じていた負の感情から気持ちを逸らすことができるでしょう。

よく、怒りを鎮めるのに効果的な方法と言われる深呼吸ですが、「泣きそう！」と感じた時にもおすすめです。

率直に彼に打ち明けて相談する

何をしてもあまり効果がない場合は、率直に彼に打ち明けるのも一つの方法です。その上で、どうしたらいいかを二人で相談するといいでしょう。

彼がセックスの最中や後に彼女の涙を見て困惑したり、あるいは引いてしまうといった感情を抱くのは、そもそも泣く理由がわからないから。もしセックスの時に泣く理由に思い当たることがあるなら、思い切って打ち明けることで彼の理解につながる可能性があります。

過去のトラウマが原因なら、セックスの仕方を考え直してくれるかもしれません。わけもなく不安に感じていることがわかれば、セックスの後に優しく抱きしめてくれるかも。いずれにしても、女性にとって大きな違いになりますよね。

涙が出そうになったら10秒間ぎゅっと目をつむる

彼に率直に打ち明けるといいとわかっていても、中にはどうしても口に出したくないトラウマもあるでしょう。そんな時は彼に泣いているのがバレないように、徹底的に隠すという作戦も一つの方法です。

もっともおすすめなのが、泣きそうと感じたらぎゅっと強く目をつむり、そのまま10秒間キープする方法。これは、涙腺に蓋をする働きをもたらすため、意図的に涙を止めるのに役立ちます。

セックスの最中に彼に顔を見られる可能性がある体位でも、ぎゅっと強く目をつむる表情は不自然には見えないはず。どうしても話したくないという場合には、トライしてみる価値はありそうですね。

セックスで女性が泣くパターンには、自分でわかっている場合と知らずに涙が出ている場合の両方があります。どちらにしろ、泣いてしまった時は相手の男性への配慮も必要でしょう。ここでは、適切な対処方法をご紹介します。

彼にバレないようにこっそり涙を拭く

彼にどうしても知られたくない理由があるなら、あえて言わずにおくのもいいでしょう。ただし、バレないように涙を拭く必要があります。

女性の中には、セックスの最中に声が出るのを恥ずかしいと感じる人が多いため、最初からそうした印象を与えておくといいかも。枕を顔に押し付けたり、シーツを掴んで拭くという方法もおすすめです。

手や腕を使って目元が見えないようにすると、恥ずかしがっていると思ってもらえるはず。彼にバレないようにこっそり涙を拭く方法を、いくつか考えておくといいですね。

落ち着いてから理由を話す

彼女がセックスで泣くことに気づき、さらに気にしてくれる彼になら、落ち着いてから理由を話すのがいいでしょう。何も言わないまま誤魔化してしまうと、今度は彼の方が不安な気持ちになってしまいます。

とはいえ泣いている最中に話すのは難しいでしょうから、ひとまず落ち着いて理由を話すようにしましょう。明確な理由がある時は、話している間も涙が出てくるかもしれません。けれどもその時はセックスの最中や直後ではないので、彼が冷静になってくれているはず。

気にしてくれるのは、何よりも泣く理由が知りたいと考えているからこそですよね。どうしても言えないなら、言えることだけでも話せば理解が深まるでしょう。

率直に謝ってみるのもアリ

彼がセックスの時に泣かれることにどんな本音を持っているにせよ、泣いてしまった時は率直に「泣いてしまってごめんなさい」と謝ってみるという方法もアリです。自分から謝るのは、彼がどんな反応を示すかがわかる方法でもあります。

「何かあった？」とか「話してみて？」といった具合に、気にかけてくれるようなら、腹を立てるより困惑していると考えられ、優しく抱きしめてくれるかもしれません。思い切って理由を話せば彼の理解も深まり、泣く心理もわかってもらえるでしょう。

一方で、泣いたことを謝った際に、「マジで引いたわ」とか「泣かれると萎える」などと自分本位の発言をする男性だとしたら、そもそもの関係を見直した方がいいかもしれません。

「気持ちよかったから涙が出た」と言う

肉体的刺激が心地よいと涙が出ることもあるため、泣いた理由を「気持ちよかったから」だと告げると、彼はホッとするでしょう。「なんだ、そうだったのか。びっくりした」と思うと同時に、泣くほど気持ちよかったとなれば、自信にも繋がるでしょう。

他の理由を隠すために、あえて「気持ちよかった」と言う選択肢もありますが、その場合は罪悪感を感じる可能性があります。罪悪感はさらなる涙につながる可能性がありますので、本当に気持ちよかったときだけこの対処法を選ぶのがよいのではないでしょうか。

あまりにも気持ちよすぎることが原因で思わず泣くようなセックスなら、女性はもちろん男性も大歓迎なのではないでしょうか。番外編として、気持ちよすぎて泣いてしまう、そんなセックスのやり方をご紹介しましょう。

ほろ酔いになる程度にお酒を飲む

お酒には緊張をほぐす効果があり、楽しい気分にさせてくれるものでもあります。セックスの前にお酒に頼りすぎて、がぶがぶ飲むのはいけませんが、ほろ酔いでいい気分になれるくらいに飲むのはおすすめです。

お酒を飲むと、幸せを感じるドーパミンやセロトニンなどの、いわゆる幸せホルモンが分泌されるのだそう。女性が気持ちよすぎて泣くセックスをするには、体への刺激だけでなく心への影響も大切です。

お酒のおかげで幸せホルモンが分泌されれば、体はもちろん心も幸せになって気持ちよすぎて泣くセックスができる可能性がありそうです。もちろん、男性にも幸せホルモンが分泌されますので、二人一緒に気持ちよくなれますね。

お互いに気持ちいいポイントを探し出す

人の体には性感帯と呼ばれる、触れられて気持ちがいいと感じる部分があります。男性と女性では、共通する性感帯もあれば、異なる性感帯もあります。そのため、お互いに気持ちのいい性感帯を探し合うのもおすすめです。

互いに夢中になって相手の性感帯を探り合うことで、いつもより濃厚なセックスになる可能性があります。これまで知らなかった性感帯を開発できれば、そこを集中的に攻めることで、あまりにも気持ちよくて泣くという驚きのセックス体験ができそうですね。

セックスに対して積極的になる

女性が泣く理由は人それぞれで、解決できるものもあればなかなか難しいものもあります。もしも体を預けることへの不安から泣くのなら、セックスに意欲的に取り組むのがおすすめです。

男性はセックスに積極的な女性を歓迎する人が多いと言われていますので、彼から主導権を渡してもらい、女性が上に乗る騎乗位に挑戦してみるのがいいでしょう。

騎乗位は、女性が自分で気持ちよさを追求しやすい体位と言われています。とはいえ、男性から刺激を与えることもできますので、二人の息がぴったり合った時には、泣くほど気持ちいセックスになる可能性が。体位を変えるのは、簡単にできて非常に効果的な方法といえるでしょう。

ラブグッズを上手に活用する

なかなかセックスに対して積極的になれないなら、ラブグッズを活用するのもおすすめです。最近のラブグッズは女性がセックスを楽しめるようにと、女性が考案した品が多いのが特徴。それだけに女性の悩み解消や、より快感を得られるようにと考え、非常によく作られています。

ちょっとしたグッズを使うだけで、いつもと違ったセックスになるのは確実でしょう。ラブグッズを上手に活用できればこれまでとは違い、あまりの気持ちよさに泣くというおどろきの体験ができそうですね。

幸せな気持ちで泣くセックスを一緒に目指そう！

女性がセックスで泣くときには、多くの理由があることがわかりました。自分で泣いていることに気づかない女性もいるという点には、驚いた人も多いのではないでしょうか。

とはいえ理由があって泣く女性の方が多いでしょうから、ここは男性の対応が問われるところ。男性の行動が理由になっている場合も少なくないので、根本的にセックスの仕方を見直す必要がある人もいるかもしれません。

女性の涙は武器と言われるほど、いつの時代も男性に大きなインパクトを与えるものですから、涙が出た時の対処法は男女共に知っておきたいところです。お互いに理解し合い、女性が気持ちよさに泣くようなセックスを目指してくださいね。