大人のセックスとは正反対?幼稚なセックスの特徴
幼稚なセックスに満足していては、相手もいつかあなたに飽きてしまうかも。思い当たる部分がある人は、自身のセックスを見直してみてくださいね!
激しいだけで相手を疲れさせる
とにかく激しい腰使い、手使いをしておけば相手も満足すると考えている人が、実は意外と多くいます。
手で彼や彼女を気持ちよくするとき、激しく同じスピードで相手を責めたり、挿入時にただただ勢いよくピストン運動したり…。激しい動きが悪いわけではありません。しかし始めは気持ち良くても、ずっと同じ調子でされると、相手がどんどん疲れてくる可能性もあります。
激しさしかない幼稚なセックスは、相手が気持ちいいフリをしてくれているだけという可能性も。緩急を楽しむ大人のセックスを、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自分本位
”あれしてこれして”と色々と要求した割には、自分が挿れたくなったら挿入して自分がイって終わり…。こんな虚しいセックスも、残念ながら耳にします。特に自分大好きなナルシストな人、相手が自分に惚れこんでいると自信がある人に、こういった傾向が見受けられます。
何をしたいか、どうしたいか、すべては自分の気分次第で、自分の快感のことしか考えていないのです。こんなセックスを続けられては、”自分はただの性欲のはけ口なのかな…”と相手を傷つけてしまうことも。
ただオーガズムを味わいたいからと言って、自分本位なセックスにはならないように十分注意しましょう。相手を尊重する大人の余裕を忘れずに。
感じるポイントはみな同じと思っている
これはどちらかと言えば男性に多い傾向にありますが、女性はみな感じるところが同じだと思っている人が多いようです。女性は、クリトリス、乳首を責めれば間違いなし、という固定概念のようなものです。
もちろんそれも間違いではないのですが、ただそこさえ責めれば満足する、というわけではないのです。耳の方が感じる、背中を優しく愛撫されたらそれだけでイキそう、というように、女性の性感帯は本当に人それぞれ。
しかし女性それぞれの感じるポイントを探ろうとせず王道なところだけを責めるのは、幼稚なセックスと言えます。女性の性感ポイントを探る大人の追及心を、あなたも身につけましょう。
パターン化したセックス
前戯もそこそこに、いつも同じ正常位で挿入してフィニッシュ…というパターン化したセックスも、幼稚なセックスと言えます。それはお互いの気持ち良さよりも、”イク”ことだけが目的になっているから。
相手が気持ちよさそうにしてるから良いじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、あなたを気遣って、気持ちの良いフリをしていることも十分考えられます。特に心の繋がりをセックスに求める女性からすると、そんなパターン化したセックスは虚しくて仕方ありません。しかし彼を傷つけたくないから本心を言えない…そんな女性もいるのです。
一方で大人のセックスは、心の繋がりを大切にしているため、一辺倒なパターン化セックスにはならないのです。
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