相手を好きじゃなくても付き合う意味や理由とは?
ひとりぼっちはイヤ…寂しさを紛らわせたい
特に好きでもない相手と付き合う理由に、ひとりぼっちでいるのがイヤという人は多くいます。ひとりで寂しいという気持ちを強く感じる人は、寂しさを紛らわせたいあまりに、「とりあえずそばにいてくれるなら誰でもいいや」という理由で付き合いがちです。
寂しさを紛らわせたい、ひとりはイヤという理由での付き合いですので、付き合う意味に愛情や好きといった感情はありません。とにかくそばにいてくれること、それだけに意味があるケースです。
う~ん…なんとなくの流れで?
周囲から、「お似合いだから付き合っちゃいなよ~」などと言われ、その場の流れで何となく付き合うことになってしまったという人もいるのではないでしょうか。
当人たちは当惑気味なのにもかかわらず、周りがやけに盛り上がり、場の雰囲気を壊したくなくて「じゃあ…、付き合います」と宣言してしまうことも。
その後も、周りから「うまくいってる?」なんて言われると、別れようにも別れられず、何となくズルズルとそのままになります。ただ、互いに嫌いでなければ、一緒にいるうちに好意が芽生えてくる可能性はなきにしもあらずです。
顔が好き…♪好みのタイプだった
アイドルや俳優などイケメン男性が好きな女性に多いのが、顔が好みのタイプだったという、見た目重視で付き合うパターン。顔を見ているだけで幸せになれるという理由から、多少性格に難があっても付き合えるという女性は少なくありません。
また、好きなタイプの女性像がはっきりしている男性も、ドンピシャのタイプの女性とは愛情がなくても付き合えます。もともと、男性は愛情などなくても女性を抱くことができますから、好みのタイプというだけで付き合えても不思議ではないでしょう。
まあいいかな…惰性で
告白された時、相手のことを好きでもないけれど、嫌いでもないという場合があります。特に付き合っている人がいなければ、相手がいれば楽しいこともあるかもしれないという理由で、「まあ付き合ってもいいか」と付き合い始める人も多いのではないでしょうか。
付き合ってみて、一緒にいることにそれほど居心地が悪くないとなれば、「他に好きな人ができるまでこのままでもいいや」と惰性で付き合い続けることに。付き合うことの意味は、告白した側の一方通行になるといっていいでしょう。
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