キスする場所で変わる男性心理【身体】
身体へのキスは、手の甲などのキスしやすい場所から、胸やお腹など恋人や夫婦でないと触れられない場所へのキスなど、さまざまな場所に渡りますよね。その分、込められる意味なども違ってくるのです。
手の甲へのキス
手の甲へのキスは、「相手への尊敬と愛情」を意味しています。
おとぎ話などで、王子様が相手の女性の手の甲にキスをしてプロポーズするシーンがよくありますよね。日本ではあまり見ませんが、海外などでは男性が女性にプロポーズをするときにひざまづいて手をとり、手の甲にキスをすることはよくあるのです。
相手への愛情だけでなく、パートナーとしての尊敬の気持ちを表すことのできるキスだと言えます。
胸へのキス
胸へのキスは「相手を独占したい、所有したい」という男性の気持ちの現れでもあります。男性は本来、独占欲や所有欲の強い生き物だと言われますが、胸にキスをしたりキスマークをつけるのはそうした心理が行動に現れた結果なのです。
また、胸に顔を埋めたりキスをすることで、単純に癒されたいと感じる男性も。男性が甘えたいと感じるときに、女性の胸に触ったりキスをすることはよくあるようですね。
お腹へのキス
お腹へのキスは、「回帰する」という意味が込められていると言われていますが、これは一体どういうことなのでしょうか。
回帰とは、一周回って元に戻るという意味です。私たちは母親のお腹で育ち生まれてきますが、男性にとって女子のお腹は母性などを感じやすい場所なのでしょう。赤ちゃんに戻りたいというのではなく、日頃の疲れなどを癒してほしいという気持ちが見えてきます。
腰へのキス
腰へのキスは、「相手への束縛」を意味しています。胸へのキスは所有欲を現していると説明しましたが、腰へのキスはさらに深い独占欲や束縛などが男性側の心理に潜んでいることが多いです。
セックスなどで盛り上がって、腰に何度もキスをする男性は束縛が強い傾向があります。過度に束縛をする男性だと、関係を維持するのに苦労することもあるでしょう。
逆に、普段はあまり束縛をしてこない男子であっても、行動から実は嫉妬深かったり束縛したいという気持ちが読み取れる可能性もあります。注意深く観察してみてもよいかもしれませんね。
背中へのキス
背中へのキスは、「相手が大切な存在であることを確認したい」という意味が込められており、深い愛情によるキスだと言えるでしょう。
見ず知らずの他人に背後に立たれると不安になる人は多いはずです。私たちは本能的に相手が背中を預けてくれることに信頼感を感じています。そのため、女性側も、背中にキスをされるとより愛情を感じやすく、背中へのキスを好むカップルは意外と多いのです。
足へのキス
足へのキスは、足の部位によって意味が異なります。太ももは「相手を支配したい」、脛は「相手に服従する」、足の甲や裏は「隷属や忠誠」、爪先には「崇拝」という意味が込められています。
こうして見ると、足には主従関係にも似たような意味が込められることが多いようで、相手に対して「支配したいか」「支配されたいか」という感情が働きやすいようです。
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