紹介された男性の断り方の注意点
お見合いの場合は相手に直接言わない
軽いお付き合いではなく、将来を見据えた交際相手を紹介してもらうのがお見合いです。ですので、知人の紹介でのお見合いの場合は、断り方には細心の注意が必要になります。
このときの断り方で大事なのは、相手に直接言わないということです。顔を合わす前だけでなく1度会った相手にも言えることですが、向こうの顔を立てるという意味もあるので、まずは紹介者に丁寧に断りを入れましょう。そうすれば紹介者も自分のタイミングと言葉で相手に伝えられるのです。
外見や収入などを理由にした断り方は避ける
紹介された男性を断るときに、ルックスや理想の条件に合わないというのが理由になることもあるでしょう。ですがそれを相手にそのまま伝えてしまうのは失礼になります。
あなたももし紹介された相手から、「見た目が好みじゃない」と告げられたらショックですよね?男性にはプライドもありますし繊細な人が多いので、直接的な断り方をされるとかなり落ち込んでしまう恐れがあります。
それならば性格や生活観など、何か別の理由をつけて断ったほうが相手も傷つけずに断れますよね。
曖昧な断り方をしない
はっきりと断るのは気が引けるからといって、遠回しなことを言ったりその場限りのごまかしでは相手には伝わりません。微妙な関係をずるずる続けないためにも、曖昧な断り方をするのはNGです。
言い方に気をつける必要はありますが、その気がないことだけはきちんと伝えなければなりませんね。先が見えないのに連絡やデートを重ねるなど、お互いに無駄な時間を過ごさないようにしましょう。
自分の印象が悪くなることは覚悟しておく
紹介された相手を傷つけないように、また紹介してくれた人に迷惑をかけないように、断り方には注意する必要があります。ですが断るという事実に変わりはありませんよね。この場合、どうしても断る側の人間が悪く見られてしまいます。
「せっかく紹介したのに」「こんないい人を断るなんて何様だろう」などと、印象が悪くなることも少なからずあるでしょう。特に相手が乗り気な場合は、綺麗な断り方ができるとは限りません。
ですので紹介を断るときには、自分の印象が悪くなるかもしれないということを覚悟しておきましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!