ミサンガの色が持つ意味とは?《パート②》
青
ミサンガに用いられる青は、仕事と学問を意味します。また、行動という意味もあるため、仕事にしても学問にしても、励むことが大事と言えるでしょう。
それ以外には、爽やかさや心を癒すという意味もあります。ストレスの多い仕事や勉強に集中して取り組むには、心を癒す要素は不可欠。現代人の多くに欠かせない色ですね。
緑
緑と言えば、連想するのは植物の色。そのため、ミサンガの緑には癒しや優しさ、さらに和みといった意味があります。
それ以外にも、健康と金運という意味がありますので、緑は多くの人の願いにマッチする色。ミサンガを作る上では、外せない色になるのではないでしょうか。
紫
仏教においては高貴な色とされる紫。ミサンガでは才能や忍耐、そして思いやりを意味します。
才能を開花させるには、忍耐も必要です。また、才能のある人ほど、他者への思いやりが深いことがよくあります。紫をミサンガに取り入れると、自分でも気づかなかった才能が開花するかもしれませんね。
黒
ミサンガに用いる黒い糸は、意志を表しています。また、好意も意味していますので、人間関係に大きな影響を与える色と言えるでしょう。
さらに、黒には魔除けの意味も。魔除けの力によって、自分の意志を貫きつつも、好意を持たれたい時には、ぜひとも使いたい色です。
茶
茶色が意味するのは、ズバリ、家庭です。そのため、茶色1色だと家庭を意味するだけになってしまいますので、他のカラーと色の組み合わせを施すことで、家庭をどうしたいのかという思いを込めたミサンガになります。
誰にとっても、家庭はかけがいのない大切なもの。ミサンガを作る時には、茶色も欠かせない色の一つですね。
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