そもそも「性癖」ってなに?
まずは、性癖の意味について詳しく理解していきましょう。
生まれつきの性格やその習慣
性癖とは、セックスの好みではなく、生まれつきの性格や習慣の事を総じて性癖と呼びます。例えば、貧乏ゆすりをしてしまう、頬杖をよくついてしまうなどの、無意識で行ってしまう行為の事を本来は性癖と呼ぶのです。
ですが、そのような生まれつきの個性が、段々と性に結びつき、現在では変わった性癖を持つ人=性交が特殊と言う意味合いになっているのも事実でしょう。そのため、世間一般には、性癖と言えばセックスに特殊な好みがあると言う意味になっています。
アブノーマルなセックスを好む
性癖持ちの人は、ノーマルなセックスには興味が湧きません。そのため、アブノーマルなセックスを好む人は、「フェチ」が大きいと言われています。例えば、太ももに執着を持つなど、1つの物事に対して、性的興奮を覚えるのです。
性癖がある人はこだわりが強く、セックスにおいても自分が好む行為を重点的に行います。自分が好む趣味嗜好を相手に要求するため、相手が引いてしまう事も多々あるのです。
人に言いづらいのが性癖
一般的に過激な性癖は人に言いづらいとされています。理由としては人に暴露したところで、アブノーマルな趣味なため肯定してもらえないからです。また、性癖を暴露したら、性癖をネタにされやすくなったと言う例もあります。
このように、堂々と人に言えないのが性癖の大きな特徴です。性癖はカミングアウトをするタイミングが訪れるまでは、黙っている人が殆どでしょう。
特殊な性癖すぎると他人に理解されづらい
例えば、女性の胸が好き・太ももが好きなどの性癖を持つ男性は多くいるため、暴露しても女性に受け入れてもらえる可能性が非常に高いと言えます。ですが、普段聞くことのないような特殊な性癖は、暴露されたら驚いてしまう人も多いのです。
特殊な性癖は、他人に理解されずらく、意見が合う女性に会える男性は非常に少ないと言えます。なので、特殊な性癖であればあるほど、人に打ち明けるには時間がかかるでしょう。
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