忍耐力が強い人の特徴
それでは、他にはどんな特徴があるのかをみていきましょう。ここでご紹介する特徴の他にも、自分の周りにいる忍耐力が強い人を見ていると、何か発見があるかもしれませんよ。
責任感が強い
「我慢しよう」という気持ちの根源は、「無責任に放り出せない」という責任感。その責任感が強ければ強い人ほど、辛抱強く耐え忍ことができます。途中で投げ出したくなっても、責任感がある以上は、自分は我慢するべきだと考えるようになります。
また、その責任を誰かに押し付けるという発想もないでしょう。自分が一度引き受けたことは、最後まで自分が責任を持って果たすのが当然なこと。あまりにも理不尽で我慢できないと思った時は、責任を果たしてから、きっぱりと身を引くのかもしれません。
目標を達成するための意識が高い
忍耐力が強い人は、目標をきちんと定めて、その目標を達成するための意識を高く持っています。つまり、「終わるならなんでもいいや」という適当感ではなく、「納得のいく終わり」を目指しているのです。
何をやるにしても、目標が曖昧の状態では、どこで何を踏ん張ればいいのかもわからなくなるでしょう。意思も弱くなり、あっさり投げ出してしまいやすくもなります。自分でゴール地点を決めておけば、「そこまで頑張ろう」とはっきりとした意思を持てるようになるのです。
自分の感情をコントロールできる
忍耐力があったにしても、全てのストレスを回避できるわけではありません。自分の意思と感情がある以上は、気に入らないことも出てきて当然です。それでも、その感情を剥き出しにしたりせず、コントロールできるところが、忍耐力が強い人の長所ともいえる特徴。
自分の感情をコントロールできる人は、他人に振り回されることもありません。誰かが「サボろうよ」と誘惑をしてきても、惑わされたりしないでしょう。ただ信念が強いだけではなく、そういったぶれない精神も、感情をコントロールできるからこそのものなのです。
合理的で無駄がない
合理的とは、目的に合っている、無駄のない行動や考えをすること。耐え忍んでいる間にも、効率というものをしっかり考え、少しでも無駄を省こうと考えます。忍耐力が強くある人は、無意識下に少しでもストレスを軽減させようとしているのでしょう。
物事が効率よく動けば、自分のストレスが減るだけではなく、作業そのものも早く終えることができるでしょう。結果的に、耐え忍ぶ時間も短くなるので、メリットしかありませんよね。
このように、忍耐力がある人は、どうすれば余計なことにとらわれずに済み、合理的に事を運べるかを自然と考えられるのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!