恋愛で言う「忍耐力が強い」とは?
恋愛において、何を持って「忍耐力が強い」と表現するのか、具体例をみていきましょう。
付き合った人とは一年以上続くことが多い
忍耐力が強い人に恋人が出来た場合、その恋は一年以上持つことが当たり前のようです。どちらも忍耐力が強かった場合は、さらに長い交際期間を続けることもあるかもしれませんね。
恋人関係の継続は、お互いにストレスを溜めないことや、信頼関係が大きく関わってきます。喧嘩をしたにしても、忍耐力が強い人は、感情任せでものを言ったりしません。お互いが納得できる解決策をとるので、その度に信頼も濃くなり、恋が長続きするのかもしれませんね。
恋人との喧嘩の回数が少ない
恋人同士の喧嘩の理由は、お互いに「分かって欲しい」という気持ちが強すぎるせい。どうしても自分の意見を折ることができず、相手の意見も受け入れられなくなります。
ですが、忍耐力が強い人は、根気強く相手の話を聞くことができるので、相手を否定して自分を通すということもありません。売り言葉に買い言葉がなければ、喧嘩に発展することも少ないでしょう。
普段から喧嘩の回数が少ないと、ストレスそのものが積もりませんよね。自分の言いたいことを押し込める必要もなく、「ちゃんと聞いてもらえる」という安心感があるから、衝突することもないのでしょう。
すれ違いがなくなる
恋人にとってすれ違いは、意思の疎通ができていないからなのでしょう。暗黙の了解のように、「言わなくても分かる」「聞かなくても分かる」といった思い込みが、自己主張を奪うきっかけになり、すれ違いが起こることも。
すれ違いの果てに、相手の気持ちを疑うこともあるかもしれませんね。忍耐力がある人は、そのすれ違いを放置することがありません。タイミングを待って、お互いの意思表示ができるような、話し合いの場面を持とうとするでしょう。
お互いの信頼感が育つ
安定した長い付き合いのためにも、信頼関係は欠かせませんよね。忍耐力の強い恋人同士の付き合いでは、お互いの信頼感が育つと言う最大のメリットをもたらしてくれます。自分を素直に出すこともそうですが、忍耐力で一番培われるのは、相手を思いやる力。
ご機嫌を窺うというわけではありません。その場の状況や、相手の様子を見ながら、どんな風に立ち振る舞えばいいのか考えるのは、立派な思いやりです。その気持ちが相手にも伝わり、同じように思いやりの気持ちを持つ…。そして、二人の間では絶対的な信頼関係が結ばれるのでしょう。
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