断りたくなる遊びの誘い方とは?
遊びに誘うためといっても、次のような誘い方は「嫌だな…」と相手に思わせてしまうものです。どんな誘い方でもOKというわけではないので、相手が嫌がる誘い方について知っておきましょう。
話の脈絡がないのに会いたいと言われる
「話の脈絡がないのに会いたい、遊びたいと言われるのは困る」(男性/38歳/会社員)
それまで全然関係のない話をしていたのに、いきなり「会いたい」「遊びに行こうよ」なんて言われても困ってしまうもの。こうした誘い方は、相手の警戒心を特に刺激するものです。安易に「いいよ」なんて言えない雰囲気にさせてしまうので、話の脈絡がない誘い方はやめましょう。
相手を遊びに誘う時は、必ず会話の流れに乗って誘うことが大切です。それまでの流れで「じゃあ行こうよ!」と言われた方が、行きたくなりますよ。
忙しい時に遊びに誘われるとイラっとする
「いろいろと忙しい時に遊びに誘われるとイラっとします。そんな時間なんてない!って」(女性/31歳/OL)
誰もがいつだって遊べるようなスケジュールでいるわけではありません。この女性のように、時に仕事やプライベートに追われるようなこともあるでしょう。相手の予定を考慮しないような誘い方は、相手に嫌味を言っているように聞こえます。
余裕あるスケジュールをアピールされているような気持ちになるので、不快になる人も。円満に相手を遊びに誘いたいなら、スケジュールは事前に確認しておきましょう。
内容を勝手に決められると嫌だな
「遊びに行くのは良いんだけど、内容を勝手に決められると嫌だな。それまでの気分が下がってしまい、行きたくなくなります」(男性/26歳/会社員)
遊びの誘いは、OKをもらったら安心とはいえません。その後の対応によっては、相手の「行きたくない」という心を刺激してしまうからです。例えばこの男性のように、遊びの内容を勝手に決められては不快に思うでしょう。
それこそ「やっぱり行きたくないな」と感じさせてしまい、改めて誘いを断られる可能性もあります。最後まで円満に遊ぶためにも、遊びの内容は互いに望むものにしましょう。
良く分からないアピールだけだと断りたくなる
「良く分からないアピールだけだと断りたくなります。本当に行きたいのか分からないので、「はっきりしろ!」って言いたくなる」(女性/27歳/OL)
さりげなく相手を誘うことはとても重要です。しかし、度が過ぎれば相手に「私を誘っているの?」と確信を持たせることができません。そのため、相手を誘うときはさりげなくもはっきりと、「あなたと遊びに行きたい」と思わせることが大切です。
はっきりと「あなたを誘っている」と分かる誘い方なら、相手も誘われていることが分かり嬉しくなるでしょう。特に大勢いる場面で特定の人を誘う場合には、はっきりと「誰を誘っているか」を明確にしないと断られるだけですよ。
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