夢占いで「金色」が出てきた夢は吉夢？凶夢？金色が表す夢の意味とは

金色は夢占いで幸運の象徴であるとご説明しましたが、金色と一言で言っても、明るい色や暗い色がありますよね。まずは、色の印象がどんなものだったかを振り返ってみてください。

明るい印象の金色が表すもの

夢占いの観点では、明るい金色は、富や権力などの輝かしいパワーの象徴です。社会的な地位や名誉といった成功を手に入れることを暗示しています。人によっては、眠っている素晴らしい才能が開花するという意味を持つこともあるみたいですよ。夢占いでは、吉夢だと言えるでしょう。

金を発掘する夢などは、まさに自らの中に金脈を探しあてることを意味する場合も。金は神秘的な力の象徴でもあるのです。

信仰心の強い人にとっては、知りたかった真実、英知、この世の真理に気付ける知らせとなり、今からの人生に変化が起きるかもしれません。そして、金色は自分の中の顕在意識を表すとも言われていますので、明るい金色が夢に現れたら、最も価値を置いている何かを手にすることになるかもしれません。

暗い印象の金色が表すもの

同じ金色であっても、何年も手入れをしなければその輝きは失われ、くすんだ色になってしまいます。暗い印象の金色の夢は、夢占いでは、傲慢さ、見栄や野心を表わします。そういった感情によってトラブルを招いたり、しなくても良いミスをする可能性が高くなっているので、注意が必要だということを意味しているのです。

そして、暗く不快な印象の金色は、人間の持つエゴの象徴です。理想の生活を追い求めるあまり、身の丈に合わない夢や野望を抱いているのかもしれません。今抱えている悩みや苦しみは、もしかしすると望みが高すぎるゆえに起きている可能性もあるのではないでしょうか。

夢占いで金色を判断するには、夢を見た時の金色の印象が重要だと言えます。

薄い金色が表すもの

薄い金色の夢も、見た時の印象がポイントです。落ち着いた印象を受ける夢なら、夢占いでは成熟や余裕を意味します。物足りなさを感じる場合は、浪費を意味し、財運の低下を意味します。無駄使いに気を付けたほうが良いでしょう。

何か大きな買い物をしようと検討中の方は、その購入したい物について再検討してみては？もしかしたら価格以上の大きなリスクを背負うことになるかもしれません。

また、何が金色に変化したかでも意味が変わります。パッとしない色から金色に変化する夢は、思いもしない金脈を発見する事を暗示しています。

光を放つ金色が表すもの

夢占いでは、光を放つような眩しい金色は、名声や価値のあるもの、財産を手に入れるという意味を表わしています。

しかし、金色が眩しすぎて不快だった場合は、虚勢を張っている可能性があります。人に認められることばかり考えていると、人生は辛いものになるかもしれません。自分の為に能力や時間を使う事をおススメします。

また、ギラギラした不快な光り方をする金色は、運気の低下や、体調不良の意味を表わしている事もあります。注意が必要かもしれません。