自意識過剰な人をどう思う?皆の本音
ほとんどの人は、多かれ少なかれ周囲の目を気にするものです。しかし、度を越してしまうと、周りの人には「なんだかなぁ…」と呆れられてしまいます。それでは、ネガティブタイプとポジティブタイプをあわせて見ていきましょう。
いちいちフォローするのが面倒くさい…
「すごくマイナス思考の友達がいる。すぐに『どうせ私なんてダメだと思われてる』とか『私なんかがやっても誰も喜ばない』とか言う。
最初は『そんなことないって!』とか『頑張ろう!』とか一生懸命言ってたけど、あまりにもしょっちゅう言われるから、いちいちフォローするの面倒くさくなった」(19歳/女性/学生)
ネガティブタイプの自意識過剰な人は、とにかく自信がありません。周りに良く思われないだろうという不安を軽くするために、「そんなことないよ」と言って欲しいのでしょう。
周りを気にしすぎて疲れないのかな…と心配
「同期が、必要以上に周りの顔色をうかがうタイプ。社会人なので、ある程度相手の顔色をうかがうのは当然だとは思うんですが、とにかく、誰にでもいい顔をするし、気を遣うし、相手の機嫌を気にする。
後輩にも同期にも上司にも、誰にも嫌われたくないんだろうなってのが周りにバレバレで、見てて痛々しい。あんなに周りを気にしてばっかりで、疲れないのかな…と心配になります」(27歳/男性/営業)
周囲の人に嫌われたくないという思いが強すぎることは、ネガティブタイプの自意識過剰な人の特徴です。度を過ぎていると、周りの人にすぐバレてしまいます。
普通にイタイと思う
「TwitterとかInstagramでやたら自撮り上げてる友達がいて、どんだけ自分が好きなんだよって思いながら見てます。ポーズをつけた自撮り付きの投稿がズラッと並んでるのを見ると、なんか普通にイタイな…と思ってしまう。
この写真を撮るためにわざわざポーズをつけたのかと思うと、もう半笑い。アピールがすごすぎだし、自意識過剰にもほどがある」(23歳/男性/販売)
ポジティブタイプの自意識過剰な人は、「自分を見て!」というアピールが強すぎる傾向にあります。詳しくは後述しますが、周りの人は半ば呆れているのです。
「すごい」と言わされるのが面倒くさい
「上司の武勇伝がすごい。『昔こんな功績を上げた』『俺の売り上げはこんなもんじゃなかった』といちいち言ってくる。飲み会のときなんか、学生のときの話までし始めて、『すごいですね』って言うが面倒くさかった。
普段の仕事ぶりを見ててもそんなにすごさを感じないから、話を盛ってるんじゃないかって部署のみんなで噂してます。『すごい』って言わされてる感じがして、話を聞くのが面倒くさいです」(29歳/女性/営業事務)
周りの人にすごいと思われたいために、自慢話や武勇伝を語ってしまうことが、ポジティブタイプの自意識過剰な人の特徴です。話を盛ることもありますが、多くの場合バレています。
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