セックス後に筋肉痛にならないために｜原因から対処法まで徹底解説！

セックス後に筋肉痛になると言われても、「本当かなあ？」と思う人もいるかもしれませんね。そこで、実際に筋肉痛になってしまった体験を持つ男女に、セックス後の筋肉痛の辛さを語ってもらいました。

次の日、全身筋肉痛に…

「彼女とは遠距離恋愛中。久しぶりに会えたからうれしくて、セックスを長く頑張り過ぎました。そしたら、次の日、全身筋肉痛に襲われてしまい、動くのもままならない。幸い休みだったからいいものの、仕事だったら大変でした。ちなみに、彼女も筋肉痛に悩まされていたとか。ほどほどにしないとだめですね」（28歳/男性/会社員）

遠距離恋愛中の二人なら、久しぶりのセックスが長くなるのも無理はありませんね。また、会えなかった寂しさから、つい頑張りすぎてしまうのもわかります。

とはいえ、動くのもままならないほどの筋肉痛となると、さすがにやり過ぎ。ほどほどにしておくのが無難ですね。

いつもと違う体位に挑戦した

「小柄な彼女ができたので、いつもと違う体位に挑戦しました。いわゆる駅弁と呼ばれる、女性を抱えあげてするヤツです。初めてトライした割には上手くいって、彼女も喜んでくれたんですが、翌日、見事に筋肉痛に。特に腕をやられましたね」（25歳/男性/介護職）

彼女が小柄で、男性がそこそこ腕力に自信がある場合、一度はやってみたかった体位に挑戦することもあるでしょう。駅弁とは、男性が立った姿勢で女性を抱えあげ、その状態で挿入する体位のこと。女性を持ち上げるのですから、当然腕に負担がかかります。

行為の最中は夢中で気づかないものの、後になって筋肉痛がやってくるのは避けられませんね。

行為が激しすぎて…

「彼は体育会系でかなり体格もいいんです。だから、セックスの時間が長くて行為も激しい。普段でも終わったらへとへとになるんですけど、行為が激しすぎると筋肉痛にも悩まされます。全身が痛いから、正直言って筋肉痛になるほど激しくするのはやめてほしい」（20歳/女性/大学生）

体育会系の彼氏といってもいろいろですが、スタミナ抜群で体も大きい彼氏となると、女性側は大変。スタミナがある分、時間も長くなりますし、体が大きくて強いと、行為そのものが激しくなりがちですよね。

普段のセックスでもへとへとなら、激しすぎる時は体中の筋肉を使い、全身筋肉痛になるのも無理はありません。優しくするよう、彼に頼んだ方がいいですね。

初めての経験で緊張したせいか筋肉痛に！

「初体験の時に、セックス後になると言われる筋肉痛まで体験してしまいました。とにかく緊張して体がガチガチ。おまけに彼も経験が浅く、自分のことで精一杯でした。彼に余裕がなかったことも、筋肉痛につながった気がします」（20歳/女性/大学生）

初体験の時は、誰もが緊張するもの。とはいえ、男性も経験が乏しいと、自分のことで精一杯になるのも無理はありません。けれど、彼女としては初めてという緊張を、もう少し察して欲しかったことでしょう。

初めての体験への緊張でガチガチの体に、優しさの足りないセックスをされたら、余計に体に力が入るもの。初体験の思い出が筋肉痛とは、ちょっぴり切ないですね。

普通にセックスしても筋肉痛になっちゃう…

「彼は身長185㎝に対して、私は160㎝。身長差25㎝のでこぼこカップルです。背の高い彼のことは自慢なんだけど、セックスが大変。彼と体の位置を合わせようと、私は伸びないといけないし、彼は一生懸命体を縮めてます。その結果、普通にセックスしてるだけなのに、二人とも筋肉痛になっちゃう。何とかしたいけど、どうしたらいいのかわかりません」（21歳/女性/事務職）

身長差カップルの場合、どうしてもセックスの時の体勢に無理が生じます。腰の位置を合わせると唇が届かないのは、身長差カップル特有のセックスあるある。

普通にセックスするだけでも体に負担がかかって筋肉痛になってしまうのであれば、早急に何とかしないといけませんね。