守護霊には種類があるって知ってた?
ここでは守護霊を種類別に分け、それぞれの特徴を詳しくご紹介します。
守護霊の基本となる「主護霊」
守護霊はご先祖様だとする信仰もありますが、必ずしもそうとは限らないと考えることも多いようです。ただ、どの信仰も「守護霊は自分と似た魂を持つ存在」という考え方で一致するとされます。
守護霊の種類のうち、「主護霊」と呼ばれる霊が表すものは性別です。男性には男性の、女性には女性の霊がつくとされ、異性の霊がつくことはありません。確かに霊とはいえ、異性が付いていると思うと落ち着きませんよね。
主護霊の役割は、あなたの魂を成長させることです。そのためには、時に試練を与える場合もあるとされます。
「神様は乗り越えられない試練は与えない」と言われますが、その試練は主護霊から与えられているのかもしれませんね。
努力を強い力で指導してくれる「指導霊」
得意とする分野や仕事において大きな役割を果たすのが「指導霊」です。
指導霊はひらめきを与えたり、転機をもたらす役割を担っており、まさに人生における指導者的役割を果たしています。
ただし、指導霊がひらめきを与えたり転機をもたらすのは、しっかり努力をしている時だけです。努力が実を結ぶようにとひらめきや転機を授けるため、ただ待っているだけでは何もしてくれません。
指導霊からのサポートを受けたいなら、まずは努力が先です。とはいえ、指導霊がサポートしてくれていると分かれば、「努力は必ず実を結ぶ!」と信じて頑張れますね。
強い支配力を持つ?「支配霊」
人生ではさまざまな縁が結ばれます。人はもちろんですが、物との出会いも縁ですよね。そんな縁や、縁につながる環境をコントロールしているのが「支配霊」です。
そもそも守護霊の根拠に、「人は大まかに決められた運命を持って生まれてくる」という考え方があります。守護霊のうちの支配霊は、この大まかな運命の成り行きを確実にコントロールする役割を担っているのです。
支配霊という言葉から、抗いがたい力をイメージする人も多いでしょうが、実際は大まかなものを確実なものにするコントロールの役割を担う霊。支配霊のおかげで縁が結ばれると考えると、どんな縁も必要なものと思えてくるのではないでしょうか。
強い守護霊のサポート役「補助霊」
「主護霊」「指導霊」「支配霊」の3つの霊をサポートしているのが「補助霊」です。3つの霊を補佐する役割を持っており、現世との間を取り持っているとされています。
補助霊の特徴は、家族や友人といった身近な人が補助霊となり、補佐役として守ってくれていることです。
例えば夢枕に立つ人は、亡くなった身内や大切な友人だったという話が多いですよね。夢枕に立たれた際、知っている人と見知らぬ人とでは信用する気持ちに差が出るのも無理はありません。
他守護霊の伝令の役割を担う補助霊が自分の知っている人なのは、守護霊からのメッセージを確実に信じてもらうためと考えられます。
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