エロいセックスにオススメの体位|後編
窓の月
セックスの体位には、日本人が江戸時代に編み出した四十八手というものが存在します。その中のひとつ、窓の月はエロい体位だと隠れた人気があるようです。
横向きに寝転んだ女性の後ろから、同じく横向きに寝転んだ男性が挿入する背面側位で、窓の外に浮かんだ月を見ながらセックスを楽しむというシチュエーションが名前の由来となっています。ネーミングも何だかエロいですよね。
女性の片足を上げることで挿入しやすくなり、さらに女性の羞恥心も煽ることができるエッチな体位と言えるでしょう。
ロールスロイス
AV男優が考えたエロい体位に、ロールスロイスというものがあります。外国車のエンブレムに似ていることからこの名前が名付けられました。
バックで挿入した後に女性は上体を起こして膝立ちになり、男性は女性の両肩を掴んで倒れないようにすれば完成です。この時に女性が両膝をぴったりひっつけることで、膣が締まりやすくなりますよ。
エロい体勢もさることながら、挿入時の膣の締まり具合や深くまで繋がることができる快感度の高さが魅力です。
撞木ぞり
見た目がエロい体位と言えば、四十八手の撞木ぞりです。背面騎乗位をアレンジしたもので、ラブホテルなどで行うと興奮できるでしょう。
撞木ぞりのやり方ですが、女性が後ろ向きで騎乗位になるところからはじめるとスムーズですよ。通常、騎乗位は男性と対面する形になりますが、この時男性に背を向けて挿入します。
そしてそのまま男性側に倒れれば、体位の完成です。お互いに顔は見えませんが、それがまたエロティックに感じるでしょう。ラブホテルでベッド上部が鏡貼りになっていると、女性は自分の恥ずかしい姿が目に入るのでM心がくすぐられます。
松葉崩し
四十八手のひとつの松葉崩しは、比較的ポピュラーなので名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
この体位は正常位にアレンジを加えたもので、男女の足が交差する形になるのが特徴です。女性が横向きに寝転び上側の足を上げ、男性はその間に入り込んで挿入していきます。
足を上げることで膣の奥深くまで挿入できるので、正常位とは違う快感を得られるでしょう。また、横向きになることで女性の胸が左右に流れにくいので、動くたびに揺れる乳房が視覚的にもエロいというメリットがありますよ。
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