「デートスポット」に関する専門家の意見やアドバイス
怖い映画に誘われたら、脈ありのサイン⁉
遊園地や水族館と同様に、「映画館」は定番のデートスポットです。デートのときに「怖い映画」に誘われたら、彼はあなたのことが好きなのかもしれません。男性向けに書かれた恋愛指南書『モテ理論 5日間で女心をつかむ超恋愛テクニック』(植草美幸)には、以下のような記述があります。
「(前略)
ところで、あなたは、デートではどんな映画を観るとイメージしていますか。
女性と行くなら、ロマンティックなラブストーリーがいいのでは……?
そう考える人が多いようですが、これが大間違い。
はっきり言って、ラブストーリーなんて、ダメ、ダメ! じつは一番、女性と一緒に観てはいけない映画なのです。
だって、映画の中ではイケメン俳優と美人女優が、およそ現実にはありえないようなロマンティックな物語を演じているんですよ。
映画が終わって余韻に浸っているときに、ふと隣を観たらあなたがいるなんて……いえ、あなたが悪いのではなく、映画の中にいる人たちが、超絶レベルに出来すぎているのが、いけないのです。
ともあれ、虚構と現実のギャップを目の当たりにして、彼女が白けてしまうような選択は避けましょう。
意外かもしれませんが、とくに観たい映画がない場合は、迷わず怖い映画を選びます。ホラーものとか、パニックものとかがいいですね。
この方向に持っていくためにも、『何が観たい?』なんて彼女に聞かないこと。
『もう、チケット買ってあるから、行こう』と強引に連れていくくらいでなくてはなりません。
そして、怖いシーンで彼女が『キャッ』となったら、あなたの手でパッと目をふさいであげてください。そう、この選択も、要するにスキンシップのチャンス作りなのです。」
このように、男性がデートで怖い映画をチョイスする場合は、もしかしたら、あなたとスキンシップするチャンスを狙っているのかもしれません。。
自分の「ホーム」でデートしたがる男性は多い
デートで失敗したくない男性は、定番のデートスポットではなく、自分のいきつけの場所を選ぶ場合があるようです。男性向けに書かれた恋愛指南書『【合本版】LOVE理論+スパルタ婚活塾』(水野敬也)には、以下のような記述があります。
「(前略)
たとえばデート。お前たちはデートでどこに行ったらいいか分からなくてアホみたいに悩んどるな。まあお前らみたいなもんは雑誌のデート特集とかで見つけた『女が喜ぶデートスポット』なんてオシャレスポットに行ったりするのだろうが、俺から言わせたら愚の骨頂だ。
(中略)
お前たちも、雑誌やネットで調べてにわかに知ったような場所に行ったところで、お前の魅力を存分に発揮することはできないだろう。
では、どうすればいいか?
結論を言うと『お前が最も輝ける場所』に行くべきである。
モテる男は分かってるぞ。自分がどの場所でどんな行動をとれば輝くかということが。だから、裏を返せば『最初のデートは○○に行け』なんて具体的な生活はないということだ。お前にとっての最高の場所、お前の魅力を後押ししてくれる場所が必ずある。その場所を見つけよ。
それが、『ホーム理論』である。デートは必ずお前のホームに誘い込め。お洒落な場所、夜景の綺麗な場所、流行スポット、クラブ……それらは全てアウェイだ。少なくとも俺にとってはアウェイだ。緊張するからな。
その意味で、俺のホームは『花やしき』だ。花やしきをはじめとした遊園地で俺の真価が発揮される。まったく緊張しないし、そもそも俺という人間は遊園地をこよなく愛しているので、女の気分に関係なく盛り上がってしまう。結果的に二人をとりまく空気は良くなるのだ。」
このように、定番のデートスポットではなく自分の「行きつけ」に誘う男性は、本気であなたをモノにしたいと考えているのかもしれません。
<参考文献>
『モテ理論 5日間で女心をつかむ超恋愛テクニック』(植草美幸)
『【合本版】LOVE理論+スパルタ婚活塾』(水野敬也)
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