不倫には大きな代償がある事を忘れずに
ですが、不倫にはバレたときに大きな代償が伴うことを忘れてはいけません。そこまでのリスクを冒してまで貫く恋なのか、一度考えてみる必要があるでしょう。
家庭が壊れる可能性が高い
万が一不倫がバレたら、旦那からは離婚届を突き付けられ、子供がいれば親権者も旦那になる可能性が高いです。不倫が理由の離婚となれば、子供と面会ができるかもわかりません。腹を立てた旦那が子供に会わせてくれないこともあります。
また、たとえ離婚を免れたとしても、妻としての信頼度は地に落ちてしまっています。他の男性と寝た妻を旦那が抱くこともできず、今までどおりの楽しい家庭に戻るには相当な時間がかかるでしょう。不倫をした時点で、何もない幸せな日常は戻ってこないと考えたほうがいいかもしれません。
慰謝料を請求されるかも
不倫がバレたことによって多額の慰謝料を請求される可能性があります。旦那からだけならまだしも、W不倫をしていたのなら不倫相手の奥さんからの慰謝料請求も覚悟しておきましょう。
専業主婦やパート勤めなら多額の慰謝料はかなりの負担になります。旦那も不倫相手の奥さんも、憎さから容赦ない金額を提示してくるはずです。不倫が理由とあっては、両親に協力も求めづらいでしょう。お給料のほとんどが慰謝料に消え、一生お金に困る生活を強いられる可能性があっても不倫する価値はあるのか、よく考える必要があります。
友人と疎遠になってしまう
不倫がキッカケで離婚したとなれば、結婚する際には祝福してくれた友人たちとも疎遠になってしまうかもしれません。不倫に走った気持ちを理解してくれる友人がいたとしても、心の中ではどのように考えているかわからず、だんだんと会う機会が少なくなっていくことも。
W不倫となれば、味方になってくれる人はほとんどいないのではないでしょうか。不倫した妻の立場よりも不倫相手の奥さんの立場に立ち、自分の旦那が浮気していたらと考えて嫌悪感を抱くはずです。
社会的な信頼を失う
不倫がバレれば社会的な信頼を失うことにもなりかねません。特に社内不倫の場合は、どちらかが遠い部署に左遷されてしまうこともあります。
そのとき、不倫しているどちらかが会社にとって有益と判断されれば処分は甘くなる可能性も。同じ不倫をしておきながら一方は現状維持、もう一方は左遷と、処分が違えば不公平感を拭えないことでしょう。また、噂が広まるのはとても早いため、左遷先でも「不倫した人」と言われ続け、信頼されることはないと考えるべきです。
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