絞り芙蓉にデメリットはある?
あらかじめデメリットを知っておけば、いざ絞り芙蓉を実行する時に回避することもできます。では、絞り芙蓉のデメリットとは一体何か見ていきましょう。
女性が疲れやすいので長時間は避ける
絞り芙蓉でピストン運動をさせるには、女性がしゃがんだ状態で腰を上下させなければなりません。この状態はいわば、スクワットをしているのと同じくらい大変です。ひざ立ちになる騎乗位よりも、ひざ立ちの絞り芙蓉はキツイので長時間行うのは不可能です。
女性は後ろ向きの状態なので、挿入部が見えにくいのも大きなデメリット。慣れるまではペニスがうっかり抜けてしまうこともあるでしょう。
舐める愛撫をするのが難しい
男性側としては、絞り芙蓉は両手が自由になって愛撫し放題になりますが、その分彼女を舐めることが難しくなります。挿入しながら胸を舐めたい男性にとっては、絞り芙蓉はいまひとつかもしれません。
でも、彼女の首筋がとっても近くなるので、そっと舌先で舐めてみてください。あとは耳を舌で愛撫をするのもおすすめします。
お互いのイキ顔が見にくい
絞り芙蓉は後ろから抱きしめる体位なので、相手の感じている顔が正面から見えません。相手のイキ顔を見て興奮したい人には、もの足りなさを感じてしまうでしょう。
顔を近づければしっかり表情を捉えることはできますが、恥ずかしがり屋な女性なら背けてしまうことも考えられます。絞り芙蓉は顔を見られたくない人にとってはメリットがありますが、相手の感じている顔を観察したい人にはちょっぴりマイナスです。
奥に当たりすぎて痛くなることも
女性上位になると、ペニスの根元まで挿入できるようになります。それはもちろん奥まで当たって感じられるメリットとも言えますが、カップルによっては当たりすぎてちょっと痛いかも…という展開も可能性としてはあり得ます。
ペニスサイズが長い男性と絞り芙蓉をすると、女性の膣奥のポルチオ性感帯に当たります。日ごろからポルチオ開発をしていない女性にとって、そこに当たると痛みを感じてしまうでしょう。
女性からリードするのが恥ずかしい
絞り芙蓉は見た目以上にエロさが漂う体位なので、女性自ら腰を動かすのは恥ずかしくて無理…と拒んでしまうかもしれません。セックスにまだ慣れていない女性に絞り芙蓉は少しハードルが高いです。
恥ずかしさをかき消すほど手で愛撫をしてあげると、ピストン運動をしなくても女性は気持ちよくイクことができます。あまりピストン運動にこだわらずに絞り芙蓉を楽しんだ方がいいですね。
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