胸がFカップの女性の大きさや重さは？特有の悩みやメリットもご紹介

胸がFカップな女性にはメリットがある一方、あるあるな悩みがかなり多いこともわかりました。とはいえ、男女から羨ましがられるFカップの胸ですから、美しく保ち続けたいところですよね。

そこでここからは、胸がFカップの女性が美しい形を保つ方法をご紹介します。

夜も専用ブラで保護する

外出から帰ってきて、ブラを外したらホッとするという女性は多いのではないでしょうか。ワイヤー入りだったり、ホールド力が強いブラだと締め付け感も強くなるため、外したときに「あ～、ラク」と感じるのも無理はありませんね。

そのため、寝る時はノーブラという女性がほとんどでしょう。けれど、Fカップの胸の女性は仰向けに寝ると乳房が脇に流れてしまいます。かといって横向きに寝ると胸が押しつぶされる格好になり、形が崩れてしまいます。

そうならないためにも、夜は夜専用に作られたナイトブラで保護するのがおすすめです。ナイトブラはできるだけ締め付け感を感じず、それでいて胸の形を整えて眠れるように作られています。

筋トレで大胸筋を鍛える

胸の大部分は脂肪でできていますが、一部に筋肉が含まれます。鎖骨の下辺りから胸全体を覆う大胸筋で、物を持つ際や、腕をあげたり横に動かすといった時に使う筋肉です。

そんな大胸筋は、大半が脂肪でできている女性の胸の表面を覆うような構造をしています。この大胸筋を鍛えると、筋肉によって胸全体を支えることができるのです。

すなわち、ほとんどが重力に弱い脂肪でできている胸を美しくキープするには、筋トレで大胸筋を鍛えるのが不可欠。大胸筋を鍛えることによって、胸を支える土台を強くできます。

さまざまな筋トレ方法がありますが、バストケアに適した筋トレ方法がベストです。「これなら続きそう」と思える方法を探しましょう。

女性ホルモンを補う

女性の乳房のハリを保つのに大きな役割を果たしているのが、女性ホルモンです。若いうちの胸がパンと張ってハリがあり、上向きなのは、女性ホルモンが活発に分泌されているからですね。

けれど、女性ホルモンの量は年齢と共に減っていき、50歳頃に迎えるとされる閉経の5年ほど前から減少し始めます。こうなると胸の脂肪がどんどん垂れていき、いわゆる「垂れ乳」になるわけです。

そうならないためには、積極的に女性ホルモンを補う必要があります。大豆食品を食べると、女性ホルモンと構造が似ているイソフラボンという成分が摂取できます。また、手軽に摂れるという点ではサプリメントもおすすめです。

胸をマッサージする

Fカップの胸を美しく維持するためには、バストのケアも大事です。美しい形をキープするには、栄養が十分に行き届かなくてはなりませんし、老廃物を速やかに外へ排出する必要もあります。

これらに効果的なのが、胸のマッサージです。マッサージでリンパの流れがよくなると老廃物が排出され、血流もよくなって栄養がしっかり行き届きます。

そんな胸のマッサージに最も適しているのが、お風呂上がりです。血行が良くなっていますので、血流やリンパ液の流れがよりいっそうスムーズになります。

ただし、手による摩擦がバストにダメージを与えてしまいますので、バストケア専用のマッサージクリームを用いてくださいね。