恋愛対象外の女性に勘違いされる男性の言動
そこで、次は恋愛対象外の女性に好意があると勘違いされがちな行動を紹介します。あなたのその行動が、恋愛対象外の女性からのアプローチを招いてしまっているのかもしれませんよ?
ガツガツしない余裕のある話し方
好きな人を目の前にすると、つい姿勢が前のめりになる男性は多いでしょう。逆に、それほど意識していない恋愛対象外の女性が相手なら、あまり意気込まずに済みますよね。
ところが、そのガツガツしていない余裕のある話し方が、かえって恋愛対象外の女性を惹きつけてしまう可能性があります。大人の余裕が感じられて、魅力的に見えるのです。
好きな人からは魅力的に見られなくて、恋愛対象外の女性からは魅力的に見えてしまう。これは皮肉な事態ですよね。好きな人の前でこそ、余裕を意識すると良いでしょう。
適当な社交辞令は勘違いされがち
社交辞令のつもりで褒め言葉などをかけると、それがきっかけで恋愛対象外の女性から好意を寄せられることもあります。
社交辞令というのは難しいですよね。相手がどう受け取るのかが分かりません。社交辞令として受け取ってくれれば良いのですが、恋愛経験が少ないと結構間に受けてしまうことも。これは男性も女性も同じですね。
気をつけるとしたら、できるだけ勘違いを招く表現を避けることでしょう。褒める際も、可能な限りあたりさわりのない言葉に抑えておき、余計な好意を招かないようにしましょう。
その気のないボディタッチ
たまたま手が当たってしまったとか、何らかの用でどうしても触れなけばならないような場面で、ボディタッチをすることがあるでしょう。しかし、それが恋愛対象外の女性からの好意を招くことがあります。
確かに、「偶然触れただけ」「用があるから触っただけ」と思っても、異性と触れるとドキッとすることがありますよね。それまで意識していなかった相手でも、触れたのをきっかけに恋愛対象として見てしまうこともあるかもしれません。
そのため、あなたが何気なくボディタッチした場合でも、相手はあなたを恋愛対象として見るようになってしまうかも。こちらも、最小限にボディタッチを抑えることで予防しましょう。
からかう
よく女性をからかうことがありませんか?リアクションが面白い、といった気軽な理由でからかう人もいるのではないでしょうか。
この場合、男性側にはからかってみたいという以上の感情はないかもしれません。しかし、必然的に二人の会話は増えます。しかも、ちょっかいを出して楽しむという賑やかな会話です。こんなことが続けば、恋愛に発展してもおかしくないですよね。
そのため、恋愛対象外の女性はあまりからかわないようにしましょう。単に面白いからちょっかいを出しているだけでも、好意を持たれる可能性があります。また、周囲からは、あなたがその相手を好きなのだと思われるかもしれません。
「モテそうだよね」と言う
女性に対して「モテそう」とか「彼氏いるでしょ」といった発言をしたことはありませんか。
基本的に男性が女性にこのような言葉をかける際、そこまで深い意味はないでしょう。なんとなくその人の人柄や、纏っている雰囲気から率直にそう思っているだけのことが多いはずです。
しかし、それらの言葉は暗に「あなたは男から見て魅力的」と言っている風にも受け取れますよね。言われた女性側は、あなたが好意を抱いていると勘違いするかもしれません。恋愛対象外だと思っている女性には、そういった言葉は控えたほうが良いでしょう。
特定の女性以外とあまりしゃべらない
普段誰とでも喋っているような男性から話しかけられても、女性はそれほど気にしないでしょう。ところが、自分に話しかけてくる男性が自分以外の女性と喋っていないとなると、特別感を感じるものです。「もしかして私のこと気になるのかな…」と思ってしまっても、仕方がないですよね。
逆に言えば、男性は特定の女性にばかり話しかけると、好意があると勘違いされる可能性が高いということ。実際には友達として親しみを感じているだけであっても、相手から見れば分かりません。周囲の人から見ても、あなたがその女性を好きな風に見える可能性は高いです。勘違いされたくない場合は、あまり特定の女性を特別扱いしないほうが良いでしょう。
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