昔好きだった人が忘れられない理由や心理【前編】
思い出が美化されている
昔の思い出が美化されてしまっている、というケースもあります。昔の思い出の中の「彼」が自分に都合がよくなっているので、相手のことが好きなままなのです。
つまり、「自分の理想の相手」というのを、頭の中で作り上げてしまっているということでしょう。自分の頭の中にいる理想の相手にかなう男性は、なかなか現実にはいませんよね。
初恋だったから
初恋というのは、とても特別なものです。最初の恋愛なので、記憶に強く根付いている人が多いでしょう。
そのせいで、昔好きだった人のことを忘れられない、という事も多いようです。二番目や三番目の恋はそんなに記憶に残っていない、というケースもあります。
とても大好きだったから
あなたの記憶の中から消えないほど、あなたは彼のことが大好きだったということ。好きであれば好きであるほど、記憶に強く残ってしまうでしょう。
昔好きだった人が忘れられないのは、あなたが真剣に彼の事を愛していた証拠なのです。
それ以降に恋をしていないから
昔好きだった人に恋をした後に、恋をしていないから忘れられないケースもあります。他の人に恋をしていないので、いつまでも昔の恋を忘れられないのです。
この理由で忘れられない場合は、少しでも他に気になる人ができれば昔好きだった人のことを忘れられる可能性があります。
コンプレックスを包み込んでくれたから
自分に自信がない場合、恋愛に踏み込むのはとても勇気のいることです。その原因の1つに、コンプレックスがあるからと言う人は多いのではないでしょうか。
その人からしてみれば昔好きだった人は「こんなにコンプレックスがある自分を好きになってくれた貴重な人」ということになりますよね。そうなると忘れられないのも納得と言えます。コンプレックスが無い人からすれば驚きかもしれませんが、自分に自信がない人からすればとても重要なのです。
まだ自分のことを好きだと聞いたから
自分はそこまで昔好きだった人のことを忘れられていない訳ではなかったけれど、相手が自分のことをまだ想っていると聞いた途端に再熱してしまう可能性もあります。
別れてから1年程度だとお互いが未練を残しているのも不思議ではありません。別れた恋人がまだ自分の事を好きだと耳にすれば、付き合っていた頃の思い出に暖かさが灯るのも無理はないでしょう。
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