真面目すぎる人の特徴≪前編≫
完璧主義
真面目すぎる人の特徴といえば完璧主義者という面でしょう。マニュアル通りにきっちりと物事を行わないと気が済まない真面目な人。1から10まで完璧にこなさないと気が済まず、完璧にその案件が終わるまで突き詰めていく特徴があります。
自分が納得できるまでやり続ける忍耐強さが吉と出ればいいのですが、場合によってはあまりにも完璧主義者すぎて周りがついていけなくなることもあります。
また8割程度のクオリティでいいのに、完璧に仕上がるまで終えようとしないことに、クライアントや同僚、さらには上司が苛立ちを覚えてしまうこともあるようです。
頑固
頑固という面も真面目すぎる人の大きな特徴です。自分の意思がハッキリとしている真面目すぎる人、とにかく自分の意見を曲げることがありません。頑固でとにかく自分の考えや信念に絶対的な自信を持っているためか、他人の意見を聞き入れないという特徴もあります。
とくに社会のルールから外れるような意見や、不真面目にも聞こえる助言には強い反発心を見せます。その頑固すぎる性格に、周りが疲れてしまうこともしばしば。
ただし、この頑固さがあるからこそ、周りからの信用を得やすいともいえます。もし、真面目すぎる自分に悩んでいる人は、すこし頭を柔らかくして周りの人の意見にも耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
人に頼るのが苦手
自分に与えられた仕事や、自分が関係しているトラブルは全て、自分一人だけで解決しようとする真面目すぎる人ですが、それが新たなトラブルを招くこともあります。真面目すぎるがゆえに、他人を頼るのは迷惑なのではと思ってしまうようです。
その結果、人に頼ることができず、どんなことでもできるだけ自分だけで解決しようとしてしまうのだとか。しかし、自分一人で解決できることなどたかがしれています。早期解決を求めているのであれば、人に頼るということも覚えましょう。
融通が利かない
マニュアル通りに物事を進めるのを信条にしている真面目すぎる人は、融通が利かないという特徴もあります。例外は基本的に認めないだけではなく、ルールに反することもNG、マニュアルにも載っていないことをするなんて絶対にダメという生真面目さ。
もちろん、ルールに違反することは原則よくありません。しかし、時と場合によっては例外を認めざる得ないこともありますよね。普通ならわかりそうな、その匙加減を真面目すぎる人は理解できないこともあるのです。
融通が利かない、例外を認めてくれない、話をしても真面目に聞いてくれない、そんな真面目すぎる人は周りから扱いにくい人と思われている傾向が強いようです。
冗談が通じない
冗談が通じないというのも、真面目すぎる人の特徴だといえます。頭が固く、話を振ったとしても真面目に答えられてしまう、冗談を言っても笑わずに真面目な返ししかしてこないことに、周囲の人はちょっとやりづらさを感じているようです。
中には冗談が通じないことを面白いと感じる人もいるようですが、大半の人が冗談は冗談として受け止めてほしいと思っているのです。真面目すぎるあなた、冗談に対して真面目な回答をしてしまった経験ありませんか?
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