8月29日生まれの誕生花・誕生石
そしてそれはひとつだけではなく、複数ある場合もあるのです。ここからは8月29日の誕生花・誕生石のいくつかをご紹介しましょう。
【誕生花】クローバー
8月29日の誕生花のひとつがクローバーです。子どものころに花冠をつくって遊んだ記憶がある人もいるのではないでしょうか?
四葉のクローバーを見つけると幸せになれるというのは有名な話ですよね。なぜかというと三つ葉が『希望』『信仰』『愛情』を表し、最後の一葉が『幸運・幸福』のシンボルと考えられているから。そんなクローバーの花言葉は『私を思って』『約束』です。
ちなみに別名は「シロツメクサ(白詰草)」といいます。江戸時代にオランダから輸入されたガラスの器などの梱包に、枯れたクローバーが詰められていたことからその名前がついたといいます。
【誕生花】サルスベリ
サルスベリも8月29日の誕生花です。特徴的なのは猿もすべるほどつるつるした幹。花はピンクや白、紫と豊富です。花言葉は『雄弁』『愛嬌』。『不器用』なんてものもあります。
『雄弁』は枝を揺すると花が一斉に揺れ、会話をしているように見えることから。また、『愛嬌』は枝先に集まって咲く華やかな姿からそれぞれつけられた花言葉だといいます。
サルスベリの別名は百日紅。これは『ある時王子様が100日後の再会を約束して王女の元を旅立ったものの、戻ったときに王女は亡くなっていた。その亡骸を埋めたところから百日紅が生えた』という言い伝えが由来といわれています。
【誕生花】アスター
8月29日の誕生花にはアスターという花もあります。別名はエゾギク。この花の花言葉には『信じる恋』『追憶』『同感』『変化』といったものがあります。
「好き、嫌い、好き、嫌い」と花占いをしたことがある人もいるのではないでしょうか?この占いで使われる花といえばマーガレットが有名ですが、古くはアスターも使われていました。
赤のアスターの花言葉は『変化を好む』、ピンクのアスターは『甘い夢』、白いアスターは『私を信じてください』、青のアスターは『信頼』『あなたを信じているけれど心配』など、色によって花言葉の意味は変わります。
【誕生石】アイオライト
8月29日生まれの誕生石のひとつがアイオライトという天然石です。色は少しくすんだ青紫色。アイオライトには日光のあたる角度によって色が3色に変わるという大きな特性があります。かつてバイキングたちはこの特性を生かしてアイオライトを羅針盤に使い、航海に出ていたといいます。
8月29日の誕生石であるアイオライトの石言葉は『真実の愛』『自由』『挑戦』。恋人を一途に思い、その関係を大切にしようとする8月29日生まれの人にとって『真実の愛』という石言葉を持ったアイオライトはお守りになってくれそうですよね!
【誕生石】ペリドット
8月29日生まれの誕生石にはペリドットという石もあります。石言葉は『愛が満ちる』『希望』『本当の自分を知る』。美しい黄緑色が特徴的な石で、8月自体の誕生石でもあります。
この石は隕石と同じような成分をしており、古代の人々は『太陽の石』『太陽が爆発して飛んできた石』と呼んで崇拝してきました。ペリドットはまさに『太陽の石』という名前にふさわしく、身に着けているとポジティブなエネルギーを与えてくれるとか。
どの石言葉もペリドットのパワフルな力を表現しています。お守りにすると、周囲の目を気にしすぎて本当の自分を出せない8月29日生まれの人に、大きなエネルギーをもたらしてくれることもあるでしょう。
【誕生石】グリーンアメジスト
8月29日生まれの人の誕生石にはグリーンアメジストという淡いグリーンの石があります。石言葉は『愛情』『欲望』『現実主義者』などなど。
グリーンアメジストは感受性や想像力、表現力を高めてくれるといい、こじれた対人関係に癒しをもたらします。例えば何年もうまくいっていなかった夫婦関係がグリーンアメジストを身に着けることでうまくいく場合も。
知性の働き、洞察力を高めるというエネルギーもあることから、8月29日生まれの人が持つとますます持ち前の観察眼が鋭くなりそうですよね!
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