付き合うまでの期間が短い場合のデメリット
相手を知る時間がない
相手を知る時間が限られているというのが、付き合うまでの期間が短い場合のデメリットです。恋愛関係を築く上で、相手の素性を知ることは大切。得体のしれない相手と恋愛関係を続けるなんて不可能ですよね。
見た目や雰囲気に惚れて、いきなり告白して付き合ってみたら、実は得体のしれない怪しい人だったということもあり得ます。そうなってしまうと、面倒なことがいろいろ起こるのは目に見えています。付き合うまでの期間が短いと、このようなトラブルに遭遇してしまいがちです。
交際後に致命的な欠点がわかることも
実際に交際を始めた後に、「こんな人だとは思わなかった」とがっかりすることってありますよね。付き合う前は優しくて誠実だったのに、付き合い始めたら豹変する人は世の中にたくさんいます。
他にも、何気ない癖がとても受け入れられないものだったりすることも。付き合うまでの期間が短いと、相手の欠点を受け入れるかどうか、恋愛関係の中で判断しなければなりません。これは非常にエネルギーを使う行為なので、できれば交際前に知っておきたいところですよね。
価値観や性格のズレが起きやすい
相手のことをよく知らないまま交際を始めてしまうと、実は性格が合わないということに気づきにくいです。しかし、これらは交際後に絶対に分かってくるもの。後になって価値観や性格の不一致に苦しんでしまう可能性もあります。
性格や価値観がズレていると、恋愛関係を続けるのは難しいでしょう。付き合っていくとしても、どちらかが妥協しなければならず、パートナーの存在がストレスになってしまうかもしれません。
出会ってから短期間で付き合うということは、人によっては致命的なデメリットも含んでいるのです。
不安を拭えない
十分に相手のことを知らないまま付き合ってしまうと、何か事が起こる度に不安がよぎってしまいます。「裏切られるのではないか」という一抹の不安は、付き合ってからしばらくは拭えないでしょう。
十分に期間を取って、相手のことをしっかり理解していれば、このような不安を感じることはあまりありません。この不安を恋愛のドキドキ感として捉えられるなら逆にメリットになりますが、多くの人にはデメリットと感じられるでしょう。
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