男女共通!はぐらかす人の特徴|後編
そんな男女共通のはぐらかす人の特徴は、まだ他にもあります。引き続きご覧ください。
他人を信用していない
他人を信用していない人も、何かと話をはぐらかす傾向にあります。その理由は、信用できない人に自分のことをあれこれ話したくないからです。
ふだん話をはぐらかすことのない人でも、この感覚はある程度理解できるのではないでしょうか。信用できない人に自分のことを話すと、話に尾ひれがついてしまい、まったく違う内容になることは十分考えられますよね。
そのため、他人を信用していないことで話をはぐらかす人は、過去に誰かを信用して話した結果、痛い目を見た可能性があります。
トラウマを抱えている
過去につらい出来事があり、それがトラウマになってしまった人も、話をはぐらかす人に多い特徴です。
過去に何らかのつらい経験をしたことがトラウマとなり、自分の本心を相手に知られまいとして話をはぐらかしていると言えます。
例えば、自分にとってはとても重要な話なのに、「取るに足らないことだ」と言われたら傷つきますよね。「バカにされた…」と感じるかもしれません。
そんな人との会話の中で抱えたトラウマは、「二度とバカにされたくない」、「傷つきたくない」という思いになって心の中に巣食ってしまいます。その結果、話をはぐらかすことになるでしょう。
コンプレックスがある
人と話している時、「この話題はイヤだな」と感じることは誰しもあるでしょう。そんな話題の一つが、自分がコンプレックスに感じていることではないでしょうか。
女性の場合、足が大きいことをコンプレックスに感じている人は少なくありません。もし「小さい足の女性は可愛い」という話題になったら、足が大きめの女性は「嫌な話題になってきた…」と感じるでしょう。
そのため、靴のサイズを聞かれたら「サイズ表記が同じでも、メーカーによって大きさは違うから」などと話をはぐらかします。
尋ねた方は「率直にサイズを答えればいいのに」と思うでしょう。けれど、聞かれた方は言いたくないのですから、はぐらかすのも無理はありません。
そもそも人が嫌い
話をはぐらかす人の中には、人と話すのが嫌いというのを通り越して、そもそも人が嫌いな人もいます。
ただ、こうした人間嫌いな人も、いきなり人を嫌いになったわけではないでしょう。おそらく、人付き合いの中で何度も嫌な目に遭ってきた結果、「もう人間なんて大嫌い!」となったと考えられます。
話をはぐらかす人をよく観察すると、話をすることを苦手と感じているか、それとも人と話すこと自体が嫌いなのかがわかるでしょう。
とりあえず話を終わらせてさっさと逃げ出したい…といった素振りではぐらかすようなら、人間嫌いの可能性が大です。
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