夢占いで「財布」の夢の意味とは？色や行動、状況で分かるお金の意味

それでは、財布の夢の夢占いについて具体的に見ていきましょう。夢占いで注目しておきたいのが、財布の色です。白や金など、さまざまな色の財布が考えられるので、思い出しながら夢占いをしてみてください。

金色の財布の夢

金色は、夢占いで幸運のシンボルと言われています。金色が出てきたら運気が上昇していると考えられるでしょう。金色の財布の夢を見たのであれば、金運が上昇していく期待が持てます。

宝くじが当たったり、臨時ボーナスがもらえたり、思わぬところで収入が得られるかもしれません。大切なのは、チャンスをものにすることです。収入を得られそうなチャンスが巡ってきたら、積極的に動くようにしてみてください。

また、借金など金銭問題で苦しんでいる場合も悩みが解消していくことを夢占いは暗示しています。経済的に楽になり、心に余裕が出てくるはずです。

赤い財布の夢

赤は夢占いにおいてエネルギーや変化の激しさを示しています。赤い財布の夢を見たということは、金銭の変動が大きくなることを夢占いは意味していると考えられるでしょう。

そのため、いきなり財布から大金が出ていったり、逆に大金が舞い込んできたりと大きな変化が次々に起きていくことになります。急にお金を失ったとしても、また戻ってくる可能性があるのであまり落ち込まないようにしてください。

しかし、金銭の変動が大きいあまりにストレスが溜まってしまうことがあります。気持ちが不安定になり、お金の扱い方に迷いが生じるようになるでしょう。落ち着いて対処するように心がけることが大切です。

水色の財布の夢

水色は、物事を洗い流す象徴として夢占いでは捉えられています。そのため、水色の財布の夢はお金が流されて出て行ってしまうことを意味していると言えるでしょう。無意識のうちにお金がなくなり、金銭的に困ることになる可能性があります。

水色の財布の夢を見たら、普段以上にお金の使い方にシビアになるようにしてみてください。きちんと管理をしていないと、気づかないうちに使いすぎてしまう場合があります。お金の使い方が不安な場合は、家計簿をつけるのがおすすめです。

家計簿で支出を把握しておけば、何にお金をかけすぎているのか明確にできます。無駄遣いがあったら、省いてみましょう。

ピンクの財布の夢

ピンクは、夢占いにおいて愛情を示すと言われています。そして、財布は人間関係を表すことがあるので、恋愛運が上がっていくことを意味していると考えられるでしょう。恋愛面において、良いことが起きる可能性が高まっています。

恋人がいる人の場合は、相手との関係が深まるような出来事が起きるはず。2人の前に問題が起きたとしても、力を合わせて乗り越えていけます。

もし、恋人がいないのであれば新たな出会いを期待できるので、積極的に出会いの場に行ってみてください。今まで行ったことのないコミュニティに行くことで、素敵な人と出会える場合があります。

白い財布の夢

白は、夢占いでは再スタートを意味する色です。白い財布の夢は、金銭的な事柄が元通りになり、再びスタート地点に立つことを意味しています。例えば順調に収入が増えている人の場合は、何かしらの出来事が起きて、増えなくなる可能性があるでしょう。

金運が下がり気味の場合は、増えて分を失って以前と同じ収入に戻る場合も考えられます。いずれにせよ大きな損失はないので、気持ちを切り替えてまた収入が増えるように頑張ってみてください。

一方で、金銭面でトラブルを抱えている人は問題が解決する兆しが見えてきます。新しいスタートを切れるチャンスを逃さないようにしましょう。

紫の財布の夢

紫色は、夢占いにおいて金運の上昇を意味しています。実は、金色よりも金運が強くなると言われているので、紫の財布の夢を見たら金銭面で良いことが起きる可能性が高いです。自分が想定していなかったところから臨時収入を得られるかもしれません。

ただし、収入が入ったからといって調子に乗るのは禁物です。金運が上がれば上がるほどお金の使い方が荒くなってしまっては、意味がありません。収入が上がっているときこそ、お金の使い方に慎重になることが大切です。

何に使うべきなのかきちんと考えた上で使っていけば、金運を味方につけられます。無駄遣いがないように意識してみてください。