初デートのプランの立て方
初デートのプランは、順序を決めて組み立てることが大切です。それぞれの項目に分けてざっくり決めていくことで、悩むことなくプランを立てることができますよ。
まずはデートの時間帯を決める
初デートのプランを立てるときは、先にざっくりとした予定時間を決めておきましょう。朝からデートするのか、夜にデートするのかによって、場所が異なってきます。どの時間帯にデートを行うか決めておかないと、場所決めが難航するでしょう。
プランを立て始める前に、相手にどの時間帯がいいかを尋ねておくといいですね。特に、社会人の場合には互いに仕事があるので、双方にとって都合の良い時間を見つけるためにも、先に連絡を入れておくとスムーズにプランが立てられますよ。
また、先に相手の希望を聞いておくと、気遣いのできる人だと好感度がアップするかもしれません。逆に、自分一人で決めると「自己中な人」と思われかねないので注意しましょう。
お互いが行きやすい場所を選ぶ
デートの時間帯を決めたら、次はデートの場所です。初デートの場所は、お互いが行きやすいところにしましょう。例えば、互いの家の中間地点にあるエリアなら、どちらかに負担かかることなく会うことができます。他には、会社帰りに落ちあえる場所も良いですね。
逆に、遠い場所を設定すると、せっかくの初デートなのに面倒くさいという印象が残ります。出かけることを億劫に感じてしまい、ドタキャンにも繋がりやすいです。そのため、初デート場所はできるだけ近場で行きやすい場所を選びましょう。
初デートの場所として、二人が行きたいところを選ぶことも大切です。しかし、あまりに遠い場所だと、楽しさよりも苦痛を強く感じてしまうでしょう。
待ち合わせ場所はお互いの中間地点
待ち合わせ場所を設定する場合には、お互いの家の中間地点を選びましょう。相手の家に近い場所でも良いですが、中には「まだ自宅を知られたくない」という人もいます。相手がどう考えるかわからない段階だと思いますが、探り合いの状態にあるなら、中間地点にするのが無難です。
また、中間地点であれば互いに不満も感じませんよね。片方だけに有利な場所では、初デートから不満を感じやすいです。それを避けるためにも、待ち合わせ場所は互いにフェアな場所を選んだ方が良いでしょう。
他にも、待ち合わせ場所は誰が見ても分かる場所に決めることが大切です。分かりにくい場所はなるべく避けて、目印となるスポットを選びましょう。
食事場所など候補をいくつか考えておく
メインとなるデート場所を決めたら、サブ候補についても考えておきましょう。天候に左右されやすいスポットをデート場所に選ぶ場合には、デートプランはいくつか候補を考えておいた方が安全です。
また、カフェやレストランで食事デートだけの場合も同様です。特に、お店が予約できない場所であるなら、他のお店についても調べておきましょう。「ここがダメだった場合に…」と候補を決めておくことで、時間を無駄にせずにデートすることができますよ。
立てたデートプランは、何かの拍子にダメになってしまうこともあります。万が一の際に使えるプランを余分に考えておきましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!