ネガティブ思考になる原因とは
なぜネガティブに考えるようになってしまうのか、その原因を一度整理してみましょう。もしかしたら、その原因を知ることで、ネガティブ思考のメリットを知ることにも繋がっていくかもしれません。4つの例を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自分に自信がない
自分に自信がない人は、「自分なんか何をやってもダメなんだ」といったネガティブ思考にとらわれがち。何をしても成功するイメージが持てないので、どんどん悪い方向に考えてしまうのです。
褒めるべき点が一つでもあれば、大きな自信になるはずなのに、それをうまく伸ばすことができないようです。自分自身を評価することができず、自信が持てないままなので、思考はどんどんネガティブに偏りがちになってしまいます。
トラウマになる出来事があった
大きなトラウマになるような経験をした人は、それがきっかけでネガティブ思考になってしまうことも。心に傷を負ってしまうと、その記憶はなかなか取り払うこともできませんよね。心が臆病になってしまい、自分を出すということができなくなってしまいます。
自分を出せないばかりでなく、また傷つくことを恐れて、ついつい悪い方向に考えてしまうのでしょう。良い意味で捉えれば「慎重」ということにはなりますが、あまりにも慎重過ぎると、最悪の想定ばかりしてしまうので、ネガティブ思考が定着してしまうようになります。
プライドが高い
プライドが邪魔をして素直になれない…。そんな経験をしたことは、誰にでもあるかもしれませんね。ネガティブ思考な人の中には、とにかくプライドが高くて、自分が折れるということができない人もいます。
折れることができないということは、弱みを見せることもできないということ。そのため、心配事やマイナスな思考まで一人で抱えることが多くなってしまうのです。誰にも相談できずにいるので、どんどん気持ちが塞いでしまい、ネガティブ思考も止まらなくなってしまうのかもしれませんね。
人から嫌われたくない気持ちが強い
ネガティブ思考な人は、人からどう見られているかという点を非常に気にしやすいもの。嫌われたり、悪く言われることを恐れて、過剰に反応をうかがってしまうこともあるようです。人から嫌われると、この世の終わりほどの打撃を受けてしまうのです。
「どうせ嫌われてるし」というように開き直った発言をすることもありますが、内心ではそれをとても悲しんでいます。ですが、嫌われることを恐れるあまり「どうせ自分なんか好かれるわけがない」と自分を防御するために悲観してしまうのでしょう。
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