口が悪い女の心理とは?
実は、口が悪くなるのには心理にも特徴があります。そこで、口が悪い女がどのような心理を持っているかについて、見ていきましょう。
常にイライラしている
女性は一般的に2週間ごとにホルモンバランスが入れ替わり、心身に変化が訪れます。月経前にイライラし、言い方がきつくなる経験をしている女性は少なくありません。
こうしたイライラ期間に口が悪くなるという女性は多いものの、一方で常にイライラしている女性もいます。常にイライラしている女性の場合、ホルモンバランスの変化ではなくストレスが溜まっている可能性が高いです。
そのため、ストレスのはけ口を求める心理から口が悪くなります。このケースでは、人に対して口が悪くなるだけでなく、独り言も同じ。「誰だよ、こんなところに物を置きやがったのは」といった具合に、何もかもにイライラすることでしょう。
自分に自信が無い
自分に自信が無いために、それを相手に悟られまいとする心理から、意図的に言葉遣いを荒っぽくしている人もいます。
近年、部下を持つ管理職女性が増えつつありますが、自信満々で管理職の仕事をこなしている女性もいれば、「自分に務まるだろうか」と自信を持てないまま仕事をしている女性もいるでしょう。
そんな自分に自信が無い女性ほど、「自信があるように見せなければ」という心理が働き、見せかけだけ威勢よくなります。
さらに「自信が無さそうな態度を取ってなめられてはいけない」という思いから、わざと男性が使うような言葉遣いを選びがちです。そのため、「これでは困るんだよ」とか「ちゃんと話せよ」などといった言い方をするでしょう。
傷つきたくない
口が悪い女性の心理には、傷つきたくないという気持ちもあります。
この場合、過去にいじめの経験を持っていたり、優しい性格に付け込まれてイヤな思いをしたなどのトラウマが隠れているケースもしばしばです。
「優しい性格だと思われるから人に付け込まれて、嫌な思いをしてしまった」となれば、二度と傷つかないためには優しい人間だと思われないのがいいと考えてしまったとしても無理はありません。
おそらく、口が悪い人を見て「この人は優しい人だな」と感じる人は滅多にいないでしょう。この他人の心理を逆手にとって「口が悪い女=キツイ人間」と思わせ、二度と傷つかないように自分を守っている場合もあります。
何も考えていない
口が悪い女の中には、特に何も考えていない人もいます。いわゆる無意識のうちに身に着いてしまった習慣で、ズケズケとものを言うケースです。
例えば、2人以上の兄弟と一緒に育った唯一の女の子が末っ子だった場合によく見られます。兄弟が使う男言葉が普通と考え、自分も同じような言葉遣いになるわけです。
また、男の子の母親は口が悪いケースが目立ちます。スーパーで「チョロチョロするなって言ってるだろ!」とか「勝手に品物に触るな!」などと、乱暴な言葉遣いで子供を叱っている光景を見たことがある人もいるのではないでしょうか。
口が悪い女性だと感じたら、兄弟や家族構成を尋ねてみるのも一つの手。話し方の習慣になっており、深く考えずに話している場合があります。
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