殺される夢が表す意味とは？シチュエーション別に徹底解説します！

ここからは「殺される」のではなく「殺されそうになる」夢の意味をご紹介していきます。つまり殺人未遂事件ですね、いったいどんな意味があるのでしょうか？

殺されても生き返る夢

殺されても生き返るという状況は、フィクションや夢の世界でしかありえないシチュエーションですよね。この夢はなにを意味しているのでしょうか。

夢占いにおいて殺されても生き返る夢は、自分が生まれ変わりたいと願っている暗示だとされています。

この夢を見た人は、新しい自分になろうと努力している人だと言えます。いよいよ変化する時期がやってきました。自信を持ってその変化に身を委ねてください。

危機一髪で誰かに助けてもらう夢

自分が殺されそうになったときに誰かに助けてもらう夢は、助けてくれた人が現実でもあなたを助けてくれることを示唆しています。

例えばあなたが今仕事で悩みを抱えているときに、同僚に命を助けてもらう夢を見たとします。その夢は、今後その同僚があなたの仕事の悩みに対して手助けをしてくれることを暗示しているのです。

一方自分自身で何とか対処し、殺されずに済んだ夢であれば、自分が成長していくことや、自分の能力が向上していくことを意味しています。より努力を重ねていけば、良い成果を得ることができるでしょう。

殺されそうになるが逃げ切る夢

殺されそうになったが逃げ切った夢は先述しましたが、自分が直面している問題を回避しようとしていることを示しています。

殺されるということは今までの人生を断ち切り、新しい人生を歩み出すことを象徴しています。新しい人生を歩み出すということは当然大きな変化を伴いますよね。そこから逃げ出してしまうということは、その変化を受け入れられず背を向けているということになるんです。

逃げ切ることで命が助かる、一見吉夢かと思いきや、回避行動を表していたのですね。自分がどうして変化と向き合えないのかを分析して、夢の暗示を変えていけるといいですよね！

逆に相手を殺す夢

最後に「殺される」のではなく「殺す」夢の意味についてお伝えしましょう。あなたが誰かを殺す夢は、すなわち現状打破、過去の抹消、行動の意欲を暗示します。

夢占いでは、誰を殺すかによって意味が変わってきます。例えば知らない相手であれば、自分自身の性格や欠点をリセットしたがっている暗示と言えるでしょう。恋人であれば自分の恋愛関係を変えたがっていたり、反対に維持したがっていることを意味しています。

そして自分の願望が反映された対象を殺害したとき、その願いは達成されたことになり、現実では新しい人生が始まります。

自分が殺人を犯す夢は大変苦痛を伴いますが、現実で自分が成長したいと思っている表れだと思うと、少し気持ちが和らぎますよね。