無償の愛をくれる人の特徴とは?
では、一体どのような特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。
見返りを求めない
無償の愛をくれる人は損得勘定で物事を考えることがないので、見返りを求めることもありません。相手のために何かをしてあげたいという思いが強く、尽くすことに喜びを感じるのです。
そのため、誰かを助けている時も「やってあげている」という感覚ではなく、「自分がこうしたい」という思いで動いています。
純粋に相手を思う気持ちのみで動いているので、たとえ自分が苦しい場面に遭遇して相手が助けてくれなかったとしても、「あの時助けてあげたのに…」などと相手を恨むこともありません。
約束を必ず守る
大好きな相手や自分が大切に思う人との約束を、破ったり忘れたりすることはありませんよね。無償の愛をくれる人は、人との関わりをとても大切にしているので、どんな人との約束も必ず守ります。
自分と関わる全ての人が、自分にとって大切な人なので、どんな人との約束も大切に思っているのです。そのため、口が堅く、「絶対に誰にも言わない」と約束したことは、たとえ自分が不利な立場になったとしても守る意志の強さがあります。
行動力がある
誰かが苦しんでいたり助けを求めている時、「大丈夫?」と声をかけてあげる人は、割と多いですよね。しかし、声はかけるものの具体的な行動に移す人は意外と少ないのが現実です。
一方、無償の愛をくれる人はとても行動力があるので、誰かが困っていると率先して動きます。「相手が困っている時は自分にとっても非常事態」と考えるので、とても親身になって支えてくれるでしょう。
一見言葉をかけてくれるだけでも「自分のことを心配してくれてる」と思えますが、大切なのは行動が伴っているかどうかです。声はかけるものの具体的な行動は何もしないようであれば、無償の愛とは言い難いでしょう。
自分を犠牲にすることができる
誰かを助ける時は、自分にもそれなりのリスクが伴います。例えば、友達がいじめられているのを止めたら、自分がいじめのターゲットにされてしまう場合もありますよね。
時には、大切な人を守るために体を張った代わりに、自分が怪我をしたり、命を落としてしまうことすらあるでしょう。
しかし、自分のことを犠牲にしてでも相手のことを守りたいと思うのが、無償の愛をくれる人の特徴です。たとえ自分が犠牲になったとしても、それで相手が報われるのであれば構わないと考えているので、大きなリスクを伴う場面であっても迷わず助けてくれるでしょう。
些細なこともよく覚えている
日常の会話で何気なく言った一言を覚えてくれているなど、些細なことをよく覚えてくれているのも無償の愛をくれる人の特徴です。
例えば、好きなアーティストなど自分が興味のある物事に関しては、細かいことでも難なく覚えることができますよね。それと同じで、無償の愛をくれる人は、あなたのことに興味があり、とても大切に思っているので、どんな些細なことでも自然と覚えているのです。
自分の身近に「よくそんな細かいことまで覚えてるなあ」と感心するような人がいるのであれば、既にその人から無償の愛をもらっているかもしれませんね。
不平不満を言わない
無償の愛をくれる人は、あなたの存在自体を受け入れているので、「なんでこうできないの?」などと不平不満を言うことがありません。また、仮にあなたから何かを指摘されたとしても、「だって○○だから」などと言い訳せず、素直に受け止めてくれるでしょう。
誰かと深く関われば関わるほど、相手の欠点が見えて不平不満を言ってしまいがちですよね。しかし、無償の愛をくれる人は、あなたの全てを受け入れており、あなたと一緒に過ごせることに感謝しているので、不満に思うことがないのです。
ただ、不平不満と叱られることは全く別物なので注意が必要です。少しキツイことを言われたとしても、あなたのことを思っていっているのであれば、それは無償の愛なのでありがたく受け止めるようにしましょう。
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