蠍座男性の性格を調査！プライド高め？アプローチ方法についても解説

前半で蠍座男性の不器用な性格や特徴が浮かび上がってきました。しかし蠍座男性の特徴は頑なさだけではありません。後半では蠍座男性の内面をもっとみていきましょう。

自己表現が不器用

蠍座男性がよく「何を考えているのかよく分からない」と言われるのは、自己表現が苦手だからです。一般的に感情表現が豊かだといわれるのは、牡羊座・獅子座・射手座です。これらの星座は喜怒哀楽がはっきりしているので、一目で感情をみてとれます。

対して蠍座はとても繊細で情緒豊か。人一倍心の機微を感じ取れるのですが、いかんせん蠍座男性はそれを表現できません。

傍から見ると蠍座男性はポーカーフェイスで、ときに感情が欠落しているように見えます。しかし内では燃え盛る情熱を抱えていて、実はとても感情豊かなのが蠍座男性です。

義理固く情が深い

なかなか本心を見せない蠍座男性ですが、いったん蠍座男性の懐に入るととても情が深いことに気づきます。蠍座男性の愛する人への愛情はとても深く、家族や友人そして恋人をとても大切にします。

また自分がお世話になった人への義理は忘れず、挨拶やお礼を欠かさないでしょう。その姿勢は生真面目そのもの。つい人との距離をとってしまう蠍座男性ですが、その分親しい人にはとても真摯に付き合おうとするのですね。

特に尊敬する人やお世話になった人には礼を欠かさないため、相手からもとても可愛がられるでしょう。ただ上司でも尊敬できない人には反抗しがちなので、人当たりがよいとはいえません。

洞察力が優れている

蠍座男性は寡黙ですが、その分よく人のことを見ています。そしてとても鋭いので、会話している相手の心情や本音を感じとり、すぐに相手の人の本質を見抜いてしまうでしょう。

そのため「あ、今この人は嘘をついているな」とか「この人なにか隠しているな」ということをすぐに察してしまいます。つまり蠍座男性に嘘やお世辞は通用しないのです。

正義感が強く白黒つけたがる

正義感がとても強く、「悪いことは悪い」とはっきりしているのが蠍座男性です。大人になるとつい、その場を収めようとして悪いことでも反論しないことってありますよね？しかしそんな理論は蠍座男性には通用しません。

「白は白、黒は黒」が信条の蠍座男性は、たとえそれが上司であっても真っ向から意見を言ってしまうでしょう。その態度に周りの人はハラハラしますが、蠍座男性は自分に正義があると信じているので一向に気にしません。

それは蠍座男性が、正しいことをすることが良いことだと思っているからです。そのため上司によっては扱いづらい部下だと思われるかもしれません。それでもこの正義感だけは譲れないのです。

怒らせると許してもらえない

12星座の中で、一番根に持つ星座といえば蠍座です。そして絶対に怒らせたくないのが蠍座男性。蠍座男性を一度怒らせると決してその相手を許しません。さらに受けた仕打ちは絶対に忘れないのです。

表面上は普通にしていても、絶対にそのときの怒りを忘れず、いつか仕返ししてやろうと虎視眈々と狙っているので油断ができません。しかも冷静沈着に復讐を考えるので、他の星座よりもよっぽど仕返しが怖いのです。

また復讐を考えないまでも、一度蠍座男性に見限られると名誉挽回はかなり難しいものになります。こうなると蠍座男性は完全にその人をシャットアウトしてしまうからです。